今日のそんなぁ~フットボールアワー バックナンバー 2008/6.26~6.29 |
誰もホメてくれない 6/29 ■無敵艦隊 スペイン・ロシア戦を見直すと・・・(ライブ時は9割がた寝てたので) “山椒は小粒でぴりりと辛い” うまさに裏づけされたファイターは、ほんと無敵です(カッコいいし) 大型選手の当たりに腰が引けてるようなヘタれは皆無です。 (アウェーのバーレーン戦でのわが代表とはえらい違いです) さて、シャビの美しいゴールは文句なしですが、問題はシルバの3点目です。 それはそれは美しいゴール・・・なのに誰もシルバをホメません。 ここでいう“誰も”は、 Wowowの解説をしていた岡ちゃんと信藤氏のふたりと、アナウンサーの3人のことです。 彼らがホメたのは、アシストしたセスクだけ! OK、確かにセスクのラストパスは素晴らしかったけど、絶賛するほどでもない。 セスクならできて当然のプレーです。 それを3人が3人ともセスクのパスをホメまくるのです。 シルバをホメんかい! 横からの早いパスを、利き足じゃない方でトラップして、冷静にGKの逆を突く… あのシュートがどれほどむずかしいか! シルバをホメんかい! パスをホメることが、サッカーを知っている事だとでも思ってるの? ヘンな優越感ちゅーか、知ったかぶりは情けないぞ。 決定力不足を嘆く前に、こーゆー選民意識みたいな解説をどーにかしてちょ。 パサーばかり生まれる下地を作ってるじゃん、当の代表監督が! |
ドローの神様 6/28 ■アジア地区最終予選 アフリカへの長い道のり、その組み分けが決定! オーストラリア(35位) 日本 (38位) バーレーン(72位) ウズベキスタン(58位) カタール(83位) 初戦は9月6日、アウェーでバーレーンだ。また! 前回の“ほぼ自滅”を教訓にしましょう。 オーラスは来年の6月17日、アウェーでオーストラリアだ。 大事な初戦と、“祝祭”になる可能戦がある最終戦がアウェーなのね。 そーはいっても、このところ日本はドローには恵まれているぞ。 今回もキツいのは日程と移動で、対戦国は強烈! というわけではない。 2強3弱と言ってもよく、現在ブラジルが圏外にいる南米予選に比べれば天国だ。 フツーにやれば行ける(それがむずかしいんだけど) 何事もフツーが一番難しく、価値があるのだ。(オヤジの説教か!) ちなみにB組は 韓国 イラン サウジアラビア 北朝鮮 UAE こっちは3強2弱、というか2中だ。 コタツの熱さ調整か |
裏ユーロ 6/27 ■ユーロ準決勝 決勝は、めでたくドイツとスペインに収まった。 ファイナルがトルコとロシアだと、華やかとは言えないもんね。 なんか“裏庭”の臭いがするし・・・どんなだ^^ さて、めでたい表ユーロの予想は・・・よそう。 ううん、スペインが勝つでしょう、勝ってほしい、勝てるかなぁ・・・ 一寸法師たちが、あのドイツの巨漢ふたり、メルツェザッカーとメッツェルダー(打ちにくいわ!しかもどっちがどっちか分からんし)の、足の間をスイスイとね。 それこそがサッカーの醍醐味ぞ。 |
トルコ行進曲 6/26 ■ユーロ準決勝 2点目、追いついた時には・・・えっウソだろ またトルコタイム!? うーん、さすがに13人じゃキツかった。 気持ちは、ほとんどトルコとロシアの決勝に傾いていたのに・・・残念す。 トルコとロシアじゃ“ヨーロッパ選手権”と呼ぶのもなんですけど。 このところ、W杯もそうですが、一流選手を多く抱えるチームが早めに敗退する傾向にあります。 一流どころは試合数が多すぎます。(モチベーションがもたないんでしょうね) C・ロナウドがその筆頭で、マンUの時の彼とでは別人のようでした。 怪我したく(させたく)ないんだろうなぁ ・・・ビッグクラブの見えない意向がチラチラと。 解説の岡ちゃんは、 「相手より早く動いた方がいいような気がする・・・」 ん? ロスタイムまで1人しか代えなかった人の発言とも思えんが・・・ やっぱ解説と実戦は違うのさ。 あと、貴賓席の雰囲気がアダルト。 各国とも首相や王室のお歴々が当然のように・・・ ここでも岡ちゃんのひとことがむなしく響く 「日本は来てくれないなぁ~」 まぁ、来なくていいけど^^ ボンボン・フクダとか、死神ハトヤマとか、ウゾウムゾウとか(名前さえ思い浮かばん) ね、なんの“動機付け”にもなんないでしょ。 |
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