今日のそんなぁ  バックナンバー  2006/9.01〜9.30


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三本の矢  9/30  ■センターバック

聞けば、闘莉王も坪井もNGというではないか!

2本折れたから、阿部だけになった。
うーん、さぶい状況だ。
ガーナは暑いぞ、気候が。厚いぞ、層が。熱いぞ、プレーが。 うーん、さぶい^^

前にも書いたと思うけど、ほんとに足りないのは、実はここだ。
高くて強くて(ハートも含めて)、足元も上手いセンターバック。

キーパー同様、なかなか出現するのがむずかしい仕組みになっている。
うまい子供は、バックやりたがらんもんね。

それに、ここだけは160cmでもできる、とはいかないのだ。
そう、日本は小柄でうまいのはいっぱいいるんだけど、デカくてうまいヤツって・・・
我が甲府にしても、結局ここは、ビジュとアライールですから。

サッカーで、ある程度身長が必要なのって、ここだけです。
カンナバロやアジャラは、ある意味“変異”だから、モデルにはならないし。



さよならの行方  9/29  ■PK戦

ブラッターFIFA会長「もうW杯決勝でPK戦はやらない」

のん気なとーさんの見解をどうぞ・・・

「W杯の決勝は情熱的なものだ。延長は一つのドラマだが、PK戦は悲劇に過ぎない。サッカーはチームスポーツだが、PK戦はチームプレーではない」

確かに一理ある。
ワールドカップの決勝がPK決着ちゅーのは・・・つまらんのも事実。
ただ、これといった代案もない。

じゃあ、当の敗れたフランス代表監督の見解は・・・長いけど引用しちゃおう

「PK戦はシンプルだが、技術の表れるプレーだ。プロの選手なら誰でも、練習なら10本中10本をゴール隅に決めることができるが、2時間の試合を終えた後となると話は別だ。責任が全く違ってくる。本当に強い選手が誰なのか、そこで明らかになる。失敗した名選手も多い。観客にとっても、ストレスにはなるが見応えもある。一種のサスペンスだ」

敗れてもなお・・・
ドメネク、ちょっと見直しました。

うーん、微妙ですね。
PK戦自体はおもしろいに決まってますが、それゆえ、つまらん試合の免罪符になってる場合もありますからね。



アホな子  9/28  ■ピーター・クラウチ  

クラウチはアホではありません。

“都知事の息子は使えない”でお馴染みの、お天気坊やヨシズミ君です。
フジの夕方のニュース、スポーツコーナーの後が天気予報です。

CM前の一瞬、ヨシズミ君がスポーツコーナーのハイライトをモノマネします。
わたくし、一時期このサイト上に“都知事の息子の使えないモノマネコーナー”を作っていたほどのファンです。うそつけ

今日はクラウチのジャンピング・ボレーのマネをしてました。多分
クラウチのジャンピング・ボレーがあまりに素晴らしいので、アホな子のそれは、まるで高跳びのぶっ細工なベリーロールみたいでした^^

さて、肝心なクラウチは・・・悪くねーぞ! って、それだけかい!
不本意ながら、都知事の息子がメインになってしまいました。



オールド・ファーム  9/27  ■セルティック

レンジャーズとのダービー、CLのコペンハーゲン戦とつづけて観る。

中2日だが、セルティックのホームは両日とも超満杯だ。
相変わらずの、凄まじくも素晴らしい雰囲気だ。

グラベセンは鬼か般若の表情で、メンチ切りまくり・・・カメダの比ではない。
表情といえば、セルティック・サポの顔かたちが非常に似通っている。

客席のどこでも5メートル四方を切り取ってコピーし、あとは、
貼り付け、貼り付け、貼り付け、貼り付け・・・・・・・

短髪というより坊主、小デブ、ピンチの時は口元を両手で押さえる・・・
長年一緒にいると夫婦も顔が似てくる、と同じなんだろう^^  

で、俊輔くんは・・・よくやってます。



孤独なキーパー  9/26  ■GK

オシムが連日GK論を展開している。

“ワールドクラス”はいないが、かなりイケてるフィールド・プレーヤーはいる。
が、ゴールキーパーとなると・・・オシムの嘆きはもっともだ。
川口も楢崎も、残念ながら世界標準にはまだ遠い。

古い話で恐縮ですが、ゼップ・マイヤーがパンチング(右手1本)でハーフライン付近までクリアしたのを観て、唖然とした記憶があります。

あと、せっかくのパス回し、ボールキープが、GKに戻した途端、なんの意味もなくなるシーンを何回見たことか。
ポーンと大きく蹴って、後は野となれ山となれ、みたいな。

子供がキーパーになりたがる国と、そーでない国の差はデカいなぁ。
あそこが安定していると、ほんと凄い安心感があるのにね。



鳩の翼  9/25  ■松井 大輔

下の“図柄”を見てすぐピンときた人は、そこそこサッカー通です。
丸いのがボールですから、卍の半分みたいなのは足ですね。

外側のくるぶしやヒールを使って、横や後ろからくるボールをトラップしたりパスすることを、その足の形から

「Aile De Pigeon」=鳩の翼 

とフランス語で言うそうです。

ル・マンの松井大輔の得意技です。

ソショー戦で魅せた松井の
「鳩の翼」は美しいものでした。

ダイビング・ヘッドでのゴールをアシストしたパスもまた、完璧でした。
1度でいいから、左サイド・松井、右サイド・俊輔、の代表を観たいものです。

「まさに真のキャビアだ」

松井の活躍を称える地元紙の言葉です。



日曜日はお休み  9/24


美しき者、その名は  9/23  ■マグノ・アウベス

エスパルス・長谷川健太監督の、黒い上下の勝負服も泣けるが・・・

今、Jでもっとも美しいプレーヤーは、ガンバのマグノ・アウベスだ。

男は(女も)顔じゃないことは、うすうす気づいていたけれど・・・
Jでは、あのストイコビッチ以来の美しさだ。

今日のゴール見ました?
ジャストミートしたボールは、クロスバーを直撃し、真下に跳ね返り、も1度クロスバーに跳ね上がってから再び真下に跳ねた後、ゴール上のネットに突き刺さったのだ! 分かる?

でも、そんなとんでもねーゴールでさえ、実はどーでもいいのだ。
マグノ・アウベスの美しさの、ほんの一部にすぎないのだから。



ホットでパワーなヨガ  9/22  ■ジェフ

ジェフがトレーニングにパワー・ヨガを取り入れた。

選手が笑顔満点で、ヨガっている写真がなかなかいい。(ヨガる、はまずいか^^)
ヨガも気功も太極拳も、呼吸がキモだ。(出たっ、知ったかぶり)

“西野式気功法”を本で見ただけの私が言うのだから間違いない!
ちなみに、ポーズ解説のモデルは“由美かおる”だった。

笑っちゃダメです。
由美かおる、恐るべし! 
あの人、私が子供のころからずーーーーっと同じ顔、同じスタイルですもの。

で、彼女が実践している唯一の健康法が“気功”ということです。
「呼吸」はキモですぜ、みなさん。

我々が口から入れるのは、食物以外には空気だけですから。



本物と落第  9/21  ■小笠原と平山

スポニチのサッカー面を開くと、デカデカと“落第”と“本物”の見出し。

それも両面を使い、右面が平山の「落第」を伝え、左右対称に左面が小笠原「本物」と。
レイアウトは左右対称だけど、意味は正反対だ。

“落第”は、ちと早すぎるような・・・長〜〜い目でみてあげてね。
“本物”も、ちと早すぎるような・・・でも、こっちはすぐ分かるから。

ガゼッタ紙は

「柳沢はともかく、こちらは本物のサッカー選手のようだ・・・」

えーと、ヤナギの立場が・・・



プライド  9/20  ■デビッド・ベッカム

ベッカムは偉い!

イングランド代表を外されたけれど、復帰をあきらめていない。

「役割の変化は受け入れる。控えでもかまわない」

ちょっとやそっとじゃ言えないセリフだ。
スーパースターが“控え”にも甘んじると。
キャプテンの座もレギュラーの座もいらないと・・・

ベッカムは偉い!

ふつー、プライドが邪魔するところだ。
でもベッカムにとっては、そんなもんはプライドでもなんでもないのだろう。
他人がどう思うかなど、どうでもいいのだ。

ベッカムは偉い!



裏ワールドカップ  9/19  ■レスな人々

ホームレスのワールドカップ開催!

2010年開催予定の南アフリカで、一足早く、この23日に開幕する。
03年から毎年開催され、04年には日本も出場し、フェアプレー賞を受賞した。

ホームレスまでフェアだとは!・・・日本人とフェアプレー賞はセットだな^^
ジャパネット・タカタでパソコン買うと、プリンターが付いてくるみたいな。

代表監督はいるのかな? 監督もホームレス? 選考基準は? 視察するのか?
ホームレス・ジャパンもサムライ・ブルーを着るのか?
なんか、興味が尽きないぞ。 勝ってほしいし。

で、参加国は18カ国から48カ国へと拡大。
えーと、この場合、拡大傾向は・・・あんまりよくないんじゃないのか?



カエルの子はカエル  9/18  ■水沼宏太

U−17 優勝しちゃいました!

キャプテンの水沼は、あの水沼の息子だ。
あんまり似てねーの、ママ似なのかな。
プレースタイルもいたってオーソドックス。運動量が多く、献身的。

一方、親父・水沼は独特なスタイルを持っていたっけ。
細身で背を丸め、内股気味のテクニシャンは、どこからでもすぐに分かった。

カエルの子はカエル、というより、トンビがタカを生んだ!
・・・あの親父・水沼をトンビにしちゃうぐらいの存在になってね。
  


日曜日はお休み  9/17


たたずむ男  9/16  ■レイモン・ドメネク

雑誌「サッカー批評」の巻頭、紙吹雪の中に立ち尽くす男の写真がある。

ワールドカップ決勝、イタリアに敗れた直後のフランス代表監督、ドメネクの姿だ。
そのフォト・エッセーのタイトルが「Shatterd Dreams」裏切りの夢とある。
後半部分を引用しちゃおう・・・

フランスの選手たちは涙を浮かべていたのに

ドメネクの顔には涙も、何もない

写っているのは、感情が空になった人間だ

無二の親友と最愛の女性の結婚式を

後ろから眺めている男の姿である


文・写真 マーク・リーチ Mark Leech とある。

・・・うまいこと言うなぁ



青いパンツ  9/15  ■バルセロナ

バルサ、赤パンツが青パンツになっていた・・・よかったよかった。

昨シーズンは赤いパンツのせいで、一瞬、バルサのこと嫌いになったほど^^
それほどユニフォのデザイン、色は大切です。
でもまだ色に“深み”のないのが、ナイキのダメダメさ加減を物語ってますが。

メッシはキレキレだ。“超絶”と言っていい。
エトーも相変わらず“コマ送り”的に速い。
もちろんデコも効いてるし。

えーと、WOWOWがモタモタしたおかげで、今頃、開幕戦の感想でした。
そーいえば、ロナウジーニョは不在でした。
アイツの不在が気にならないなんて、どんなチームだ!



虹の架け橋  9/14  ■中村俊輔

ファンデルサール、一歩も動けず!

なんて美しいゴールでしょう。
ゴール裏からの“絵”は、何度再生されても見惚れます。

思えば、ワールドカップでは、ほぼ死んでいた俊輔。
♪生きていりゃ いいことだってあるさ、外せ!首のロープ ってね。

ブラジル戦の玉田のゴールと、この俊輔のフリーキックは、最高のサプリです。

もひとつ素晴らしかったのが・・・
オールド・トラッフォードの芝生です。

決してハゲません。
かなり激しいスライディングや、スクランブルの後でも、めくれるどころか、小さな塊が飛ぶこともありません。 どーなってるの?

Jの関係者はすぐに行って調査しなさい!



おっtoto  9/13  ■6億円

totoの最強版が登場。
キャリーオーバーも含めると、最高賞金6億円もあり! だとか。

ただ、“予想”はしないんだとか。
宝くじと一緒で、あらかじめ書いてある数字(予想)を買うのみ、だとか。

一等の当たる確率は、148万分の1、だとか。
生涯最高獲得賞金・・・3000円のワタシ、だとか。

無理、だとか。

ミニとかゴールとか、いろいろあって、うぜぇ、だとか。
役人の「先見の明」のなさの証明、だとか。
「先見の明」のあるヤツは役人やってねー、だとか。

だからさぁ、キャリーオーバー無制限にしろって。

「とうとう今週、一等賞金が250億円に達しました」

これね、スリルあるでしょ。



コレクター  9/12  ■インテル

アドリアーノ、クレスポ、レコバ、クルス、そしてイブラヒモビッチ!

インテルが集めた点取り屋の数々。
いつもいつも、いつものことながら、アホだろ、あのクラブ^^
集めりゃいいってもんじゃねー、の最高のサンプルチームだ。

一方、スペインの“コレクター”レアルは、ミランのカカ獲得に失敗。
カルデロン会長いわく・・・

「カカはレアルでプレーするために生まれてきた選手。
                  ・・・・遅かれ早かれやって来る」

この発言に激怒したのが、ミランのガリアーニ副会長

「ACミランはレアル・マドリーの支店ではない!」

名門同士のケンカはおもしろい。
罵倒合戦も上品?で、いちいち気が利いてるし。

カカの白いユニフォーム姿は観たいなぁ。最高に似合うでしょうね。



ナポレオン  9/11

通販番組、フジテレビ・ディノスで
よさげなパーカー発見。

←どーよ、カッコいいすね。

番組の女性アシスタントがおマヌです。
MCの水内が聞きます・・・

「他、誰のが欲しい?」

「マイケル・ジョーダン」

「それ、バスケじゃん」

「オレはやっぱ、マラドーナかな」

「今のマラドーナですか?」

「あのね、プラティニだって“今の”だったら、いらねーよ」


・・・そりゃそーだ^^

ドゥンガ・バージョンもあるぞっ!

さっそく注文してしまいました。
昔から、こーゆーのに弱い私です。

 


日曜日はお休み  9/10


幽体離脱  9/09  ■大阪ダービー

ガンバが王者の風格をみせ、セレソを一蹴する。

驚くのは、途中から出てきた遠藤と加地の存在感だ。
特に加地は・・・別人だろ、ぜったい。

代表だとミジメなほど縮こまるのに、クラブに帰るとあんなに伸び伸びと・・・
クラブでのパフォーマンスを見れば、誰でも彼を代表に呼びたいと思うはずだ。
うーん、“国”を背負うって、私らの想像を超えてるんだなぁ。

ディフェンスという立場もあるしね。
そうそうリスキーなことはできないんだろうけど。

久しぶりに見た大久保は・・・やっぱ大久保だった^^安心した。
タイプ・カメダで、間違ってもタイプ・斉藤くんではなかった。



UNO!  9/08  ■カード・ゲーム

オシム監督のストレス解消のため、協会トップがトランプの相手を務めるらしい。

オシムのやるカードは、レミ(ラミー?)というマージャンに近いもの。
めっちゃ強く、計算も速いそうだ。
そして、サッカー同様リスクを冒し、大勝負に打って出るんだと。

ジェフ時代の通訳、間瀬氏は、サッカーや本職の通訳のことで批判されたことはないけれど、それがカードとなると、容赦なくボロクソ言われたり、時には軽い暴行を受けたそうだ(笑)“しっぺ”とか“耳ぱっちん”程度の。

カードといっても・・・
代表合宿で、小笠原と大黒が黙々と延々やるらしい“ウノ”とは違うのね。
UNO、私も好きだけど、ふたりでやって楽し?



芝生のベッド  9/07  ■イエメン戦

イエメン、さすがに地元では、倒れる選手は激減してました。

日本でやった時は、何しに来たのか分からんほど寝てましたから、ピッチで。
“ゲームを切って、イライラさせる” 実力差がある時の常套手段ですね。

日本は・・・やりませんね。どことやっても。
ただひとり、アレックスがたまにやるぐらいです。
倒れたり、痛がるのは“恥”みたいな土壌が確実にあります、この国には。

以前、ヴァンフォーレの試合で、1点リードでロスタイム、という場面で、
ヴァンフォーレの選手が倒れました。が、すぐに起き上がったことがありました。

私が独り言のように

「もっと寝てろよ・・・」と言うと

私の周囲、半径5メートル以内で『同感です』の笑い声が起こりました。
土壌もたまに改良しないと。



自殺しちゃうぞ!  9/06  ■ギャラス

「試合に出すなら、オウンゴールするぞ!」

チェルシーからアーセナルへ移籍したフランス代表のギャラス。
よっぽどチェルシーの居心地が悪かったらしい。
で、「移籍させろ! さもなきゃ・・・」の発言になったらしい。

えーと、この発言で想い出したのが、ツービート

ヤバい人に脅されたタケシが反撃します・・・

「てめこのヤロー、んなこと言ってると・・・あやまるぞ、てめぇ、
  終いにゃ泣いちゃうぞ、ばかヤロー」

・・・ぜんぜん違うか^^



カカ・ビューティー  9/05  ■ニュース

★ カカ、60メートル独走ゴール! 
 
ボールを後ろに残すようなドリブル(あれワザと?)は、マラドーナの伸びきった足のつま先で突いていくようなドリブルと対極にある。カカは深い。

★ スペイン、世界チャンピオンに!

・・・バスケットですけど。 やればできるんだ。

★ マテラッティ、発言内容を明かす

「ユニフォームが欲しいなら、後でくれてやる」

「おまえの姉さんのほうがいいな・・・」

 チュドーン!(ジダンの頭突きが炸裂!)

★ イブラヒモビッチ、遅刻で代表追放

ユーロ予選、2時間遅刻で帰されました。

私もたいがいアバウトでルーズですが、“時間”にだけはシビアです。
5分でイライラし始め、10分で暴発寸前になり、15分であきらめ、30分で・・・他人になります^^ だから友達の少ないこと、ほっとけ。



実直な人  9/04  ■大熊 清

録画でサウジ戦を観ていると、どこからともなくクマの彷徨が聞こえてくる。

この声は、いつか聞いた声。
点けっ放しのテレビから聞こえる、そのあまりの大音量に、眼が覚めた声だ。
大熊清がU−19の監督だった時の実話だ。マジ、夜中に起きたんだから^^

現在、オシムの下で代表コーチをしている。監督の代わりに“声”担当だ。
相変わらす、異様なほど声が通る。
ベンチ・リポーターの必要がない。大熊のデカい声で指示が全部分かるからだ。

オシムの難解なメソッドを選手に聞かれると、知ったかぶりせずにいったん保留。
わざわざオシムに聞き直してから、再び選手に伝えるんだそうだ。
これね、なかなかできないヨ。
ロクでもない“見栄”で身動き取れなくなるのが普通だ。

ワールドカップ準決勝、フランス対ポルトガルの大熊の解説・・・
ジダンが2点目を決めるシーン

「ないですよ、ないです いやっ いやっ いやぁぁ〜〜」

解説を解説すると、“ないです”というのはオフサイドがないの意味で、
“いやっ”は、嫌なんじゃなくて、ジダンのゴールに感嘆!している“いやっ”

 ※顔が見たい人はこちら→大熊 清



日曜日はお休み  9/03 


夜明けのミュー  9/02  ■代表

サウジ到着直後、練習場へGO!

機内で着替えたわけね。
で、練習終わりが深夜2時!

その先頭に立つのが、もうすぐ70になろうとしている“老人”だ。
こーゆー化け物を“老人”てゆーか? 

サッカーのことなら大概経験している私ですが、深夜2時はないな。
深夜2時に、サッカー場に忍び込んだことはありますが^^
例の「獅子座流星群」を観に、今をトキメク「小瀬競技場」に。

深夜の小瀬独り占めは、そりゃあ、気持ちよかったです。寒かったけど。

逆に、深夜でもめちゃめちゃ暑いサウジ。おまけに湿度も満点。
代表とは、かくもキビしいものなのです。



ヘラクレスの夢  9/01  ■平山相太

平山がヘラクレスをクビになった。

調整遅れと、オランダ語の進歩のなさが原因らしい。
ソータ君、オフ、何してたのかな? と、他人にキビしい私ですが・・・

クビ、解雇、リストラ、不採用、あと、女子からの「ごめんなさい」等々、
経験者は分かると思うけど・・・効くんだ、これが。心(こころ)方面に。
・・・全人格を否定されたような気になるもの。

ま、実際はそんなこと、これっぽっちもないんだけどね。
単に“縁がなかった”ってことに過ぎない。

平山の場合、期待がデカ過ぎた。
身体もデカいと思われがちだけど(デカいよ確かに)オランダじゃ普通だから。
で、期待がデカいと、その分、失望もデカくなる(周囲のね)

これをデカい挫折ととるか、よくあるかすり傷ととるかは、本人次第だ。
て、説教ジジイか?







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