今日のそんなぁ  バックナンバー  2008/2.01〜2.29


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がんばれ!ホルモン  2/29  ■兵働昭弘

エスパルスの兵働が甲状腺機能障害を再発

前々々回の「うばぢから」では“秀隆”つながりで祖母井氏に親近感を持った私。
今回は同じ病気つながりだ。

・・・こういうのも“親近感”というのだろうか?
「同病相哀れむ」とか言うし。

去年の9月に1度やって、今回は再発だそうだ。
ま・・・ったく同じ。 私も再発組だ。

ホルモン値はやっかいなのだ。
兵働の機能障害がどっちなのかは知らないが。「出過ぎ」と「出なさ過ぎ」があるのだ。

「ホルモン出過ぎ!」だった私は、普通にしていても身体は全力疾走状態だったのだ。
だから薬を飲んで“日常”の生活をするしかなかった。(プロサッカーは非日常だ)

だから、ガンバレ兵働!とは言えないわけです。
知らず知らずのうちに、ホルモンが勝手にがんばっちゃてるわけですから。

もし兵働が「出なさ過ぎ」の場合は、ガンバレ!ホルモンと・・・

同じ病気を患った人間だからこそ言えるんですけど。



脳トレ  2/28  ■岩政大樹

脳が・・・
足首の負傷で、代表から離脱した岩政が驚異的な回復で、鹿島の全体練習に参加。

驚異の回復力の影に脳トレ有り

器具などはいっさい使わず、
リハビリ運動の動作にわずかに変化をつけることで、選手の脳内の意識を変えて、

リハビリをより効果的に行い、
復帰時期を大幅に短縮する・・・

リハビリも脳を使う時代になったのだ。

全治3ヵ月の骨折が2ヶ月弱で、
靭帯再建手術では診断より3ヶ月早い復帰

などなど「脳」は凄い!!!

で、私の脳トレは、四半世紀ぶりのルービックキューブだ。
ここまではなんとか。(誰でもできるのね^^)

四半世紀前は、完成させた記憶があるが・・・
カンニングした記憶もある^^



日本サッカー史
オタキング  2/27

昨日に続いて本の紹介だ。

サッカー界のオタキング、
もうデブとは言わせない!

オレがゴトーだ、こと後藤建生、渾身の力作。

この表紙のユニフォームのシブいこと!
実際はもっと色褪せていて、やたらシブい!!

※1956年メルボルン五輪で岩谷俊夫が使用。

読み始めるが・・・
なにしろ時代は1917年だ!!!

日本代表の最初の国際試合、中華民国に0−5、
フィリピンには2−15の大敗だ!!

ちなみに代表、最多失点も最多得点も15
しかも両方とも相手はフィリピンだそうだ。

で、フィリピンの先制ゴールを決めたのが、バルサ所属のアルカンタラという選手。
そう、あのバルセロナだ。

スペイン人の父と、フィリピン人の母の下に生まれたアルカンタラはとんでもない選手で、
バルサの最年少出場記録と、最年少得点記録を持ち・・・

その時アルカンタラ15歳4ヶ月!!!
デビュー戦でハットトリック!!!!!!!

通算360試合出場で、357得点!!!!!!!!
現在も破られていない不滅の大記録である・・・


と、・・・ここまで読んで眠くなる^^

ここまで読んで? 知ってる人は知っている、
ここまで目次、年表等を除けば、実質3ページに過ぎないことを^^



祖母力(うばぢから)
うばぢから
 2/26

「祖母井」なんて読むんだ?

最初は、その読めない名前で印象に残り、日本にオシムを呼んだことで名前を認知させ、フランス(グルノーブル)にGMとして招かれ名を上げ、そのフランスからオシムのために救急車を手配したことで有名になった「ウバガイ」の自伝的リーダー論です。

一読、川淵〜田島〜岡田とつながる
“古河電工ライン”がキナ臭く思えてくるが … ま、偶然だろうけど。

氏にとって、代理人はハゲタカかハイエナのようなもんでしょう。
オシムと契約する際の、代理人の跋扈(バッコ)ぶりが笑えます。
オシムに怒られてやんの^^

トム・クルーズの「ザ・エージェント」では、ヒーローなんですけど。
USAでは、お金をより多くかっぱぐ代理人こそが文字通り“優秀”なんです。

そんなお金のことばかり・・・なんて考えはなんの美談にもなりません。
で、サッカーの世界もそうなりつつあると・・・

さて、ウバガイさんと私には共通点がひとつ。
名前が同じです。

有名どころでは「北の国から」の純くん、あの吉岡さんもそうですね。
あまりいないんで、親近感がわきわきです。



骨は折るな! 2/25  ■ダ・シウバ

アーセナルのダ・シウバが骨折。今季絶望

折れた足首は外側に折れ曲がり、ストッキングから骨が飛び出していたらしい。
もう想像するだに怖ろしい。

ベンゲルは激怒し、相手選手の永久追放を訴えた(後に訂正した)
ほんと、ラフプレーはやりきれない。

選手生命どころか、人生をも破壊してしまう可能性さえある。
安田にしても、ヘタしたらヤバかったわけで。

経験から言うと、ボールへいったタックルで相手の足を折るなんてあり得ない。
不可抗力、事故は確かにあるけれど、基本ボールへいく意識・姿勢があれば、骨折までには至らないはずだ。

はっきりいって、どこかしら“悪意”があるのだ。

私も試合中に骨折したことがあるが、今になって後遺症に悩まされている。
ヒザが痛むのよ。(加齢のせい、の声多し)

アデバヨールと絶妙のコンビを組んでいたダ・シウバが見られないのは寂しい。
骨まではいくなって。



ヘンな韓国  2/24  ■東アジア選手権 韓国戦

おおっと、後半のこんな早い時間に、韓国選手が足をつっているぞ!!!

おおおっと、後半の後半、韓国の足が止まったぞ!!!!!

日韓戦のくせに、いまいち盛り上がらなかった原因はこれだ↑
・・・他人のせいにするな^^ いやぁ、珍しいもん見ちゃいました。

でも残念ながらわが代表、速攻もヘタならパワープレーもヘタです。
矢野キショーと、ロックンロールバンドを入れた意味がありません。

せっかく止まってくれているのに …
ここは放りこまんかいっ! 中沢も川口も上がらんかいっ!

というわけで、かつてないほど落ち着いて見ていられた日韓戦・・・ってどうなん?

その分、“なでしこ”がやってくれました!
立ち見もでる超満員のホーム中国相手に、3−0です。

痛快◎かじりですね。
お下品ですけど言っちゃいましょう、ざまあみろ!




埋めがたい差  2/22  ■セルティック対バルサ

オオオオオオォォォォォォォ


セルティックパークの轟音で目が覚め、バルサ戦を観始める。

どうしちゃったの?バルサ、と、書いたのが数日前。
どうもしてませんでした^^ めっちゃ強い。

戦前は・・・
1対16(順位予想)
3対150 (オッズ・倍率)

実戦は・・・
18対3 (シュート数)
75対25 (ボール支配率)

3−2で済んだのは、ボルツの頑張りと、セルティック・ホームならでは。
俊輔・・・なにもできず! ちゅーか、させてもらえませんでした。

分かりやすく例えると・・・
代表が'06ドイツでブラジルにチンチンにされた試合、あれです。

これだけの差を見せつけられたセルティック(サポも)他人事ながら心配になる。
俊輔のショックもデカいはず。

大好きなバルサが憎たらしく見えた、という稀有な試合でした。



男のたたずまい 2/21  ■東アジア選手権 中国戦

カッコよかったなぁ 楢崎セイゴー

キーパーの安定は何物にも代えがたい。
100人力、1000人力、100万人力だ。

ウッチーのミスを救ったダイブの、なんと胸のすくことか!
ラス近く、コーナーキックを前に出てはね返したパンチングも完璧。

常に川口の陰にありながら、出たら最高の仕事をする楢崎。
男の中の男だ。 ワタクシ感涙であります。

さて、代表は・・・

・久々の“スカッとゴール”じゃないですか。
・田代、あとちょい! 君ならでき・・・そうだ。
・キャプテン啓太の、ド突き合い“受けて立つよ”姿勢は貴重です。
・チームは最後まで落ち着いていました◎

さてさて、お相手は・・・

・すべてアフターなタックル、チョーク・スリーパーに飛び蹴りと、出る出る
・・・あんまし尊敬はされんな。
・フィジカル・エリートの退屈なサッカー、20年来進歩がない(むしろ退歩)

あと、協会の政治力のなさは相変わらず。ハンドボールを笑える? 
江川紹子さんが「北の笛」とか言っていたぞ^^



存在感  2/18  ■東アジア選手権・北朝鮮戦

圧倒的な存在感!
誰って、チョン・テセ(鄭 大世)の他に誰か?

ほとんどひとりで戦ってたような・・・。
そもそも試合前のコメントから“血なまぐさい”もの^^

「骨が折れてもやる!」
「血を吐いてでもやる!」

遠藤(の顔)と比べてるのは誰だ? 私だ^^

さて、代表は?といえば、

・切り込んでいくヤツがいない(ドリブラーがいない)
・最初の選択がパス。
・加地の左も意味不明。
・レッツ シュートは枠へ プリーズ
・安田がミニミニ・ジュニオール'86に見えた。一瞬だけど。
・ロックンロール・バンド(播戸)の半袖が熱い。
・あの程度のピッチで、スベってちゃダメ。
・啓太君のワンボランチでは、このくらいの相手まで。
・チョン・テセがいない。
でもやっぱり日本代表が好き。



ロナウド&ロナウド  2/14  

ベギリスタインがモウリーニョに接触!?

アフリカ選手権を観戦していたモウリーニョのたたずまいは、カッコよかった。
なんだかんだ言っても、アイツは第一線に必要な人材です。

イングランド代表の目がなくなった今(よりによってカペッロか!)
彼の自尊心を満たすのは、バルサしかないでしょう。

にしてもバルサ、どーしちゃったんだろう。
ロナウジーニョは病んでるのか? 笑わないじゃん。

責任の一端は、日本のバカテレビにもあるぞ。
さんざん道化にしやがってからに・・・尊敬の念のカケラもない。

そして、もうひとりのRO ロナウド
ヒザ靭帯断裂、全治9ヶ月〜1年、選手生命絶望・・・か?

キャリアの終わりが、あのヘアスタイルじゃダメだぞ。
思い出は美しくなくちゃ。だから復帰しなくちゃ。



緑はミドリでも・・・  2/13  ■人工芝問題

困った君ことブラッター爺が、またしても難問を・・・

'10南アフリカで、人工芝を導入するか検討中らしい。
なんでも、雨季と乾季の関係で、芝の根付きが悪いからだとか。

うーん、困ったな。
困った君にも毎回困らせられるが、こりゃ難問だ。

いいコンディションで見たい、のが基本です。
ドロドロの中でやるのは、ある意味サッカーじゃないし。

でも人工芝でやるのも、ある意味サッカーじゃないような気もするし。

ホンいきの空中戦や競り合いで、落ちた時のダメージを想像しちゃったら、
人工芝は怖い、と思うのが人情ってもの。
(私の人工芝に対する認識が古いのかな?)

天然芝の圧倒的な安心感たるや、だからこその戦いが確実にあります。
でもなぁ〜、雨の中のキックボールは見たくないのも確かですね。

小僧なら経験あるはず・・・

ドリブルしてたら水溜りにボールがはまり、そのままボールを追い越したことが。
「やべっ」と横を見ると、追っかけてきた相手も止まれずつんのめってたことが。

う〜〜〜ん、こりゃマジ難問だ。



「 情熱大陸 」  2/11  ■福田健二 2

昨夜、見ましたか?

PKの場面ではワタクシ、思わず祈っちゃいました。
カメラが、福田が蹴るまでを、ずーーーっと長回しするもんだから・・・

失敗した時は、へなへなとコタツの中へ崩れ落ちていきました。
フツーなら「このヘタクソっ」の一言ですましちゃうところですが … 。

事実、昨年VF甲府の助っ人、ラドンチッチやアルベルトに、容赦ない罵声を浴びせても、なんら痛痒は感じませんでしたもの。

が、福田がスペイン人から強烈に罵倒され、娘さんまで学校でイジめられ、
監督からも、メディアからもバッシングされるのを見ると・・・

でも、それが当然な世界で福田は生きているわけです。
すべて受け入れ、翌日はまた一番乗りで、練習場に現われるのです。

身も心も、タフでなければ生きられない。

福田、がんばれ !!!


 あと、ついでに・・・

 サンデーモーニングの関口 宏 
 サッカーには何の興味もないのがミエミエ。
 OK、それはいいさ、人それぞれだからモーマンタイ

 でもね、大久保のゴールを「ラッキー」だとひとことで断じるな! このタコが
 山瀬の突破に関して、中西が的確な解説をしたから良かったものの …

 ま・・・ったく、あのオヤジ(もはやジジィか)
 番組の終わりで、本人は気の利いたジョークを言ってるつもりらしいが、
 もうね、それがとんでもない勘違い。

 居並ぶコメンテーター諸氏の、お追従笑いもむなしいだけだ。
 


過去の栄光(あった?)だけで食ってるヤツと同じとこに書いちゃって・・・

許せ! 福田



福田はエラい!!  2/09  ■福田健二

福田健二福田といっても、“タケオのバカ息子”のことではもちろんない。
あんなヤツのことを書くはずもないが^^

スペイン2部、ラス・パルマス所属の福田健二だ。
詳細はこのインタビューでどうぞ。

流浪のサムライが、プロデビュー時の監督、ベンゲルと再開するシーンがいい。
迷わず引用しちゃおう↓

「彼はスペイン語も少しできるので。ちょうど(2006年)チャンピオンズリーグの準決勝でビジャレアルと対戦するということで、いきなりアポなしでホテルに行ったんです。

で、「ベンゲルさん」って言ったら「フクダサン!」って(笑)。

警備がすごく厳しかったけれど、僕だけ通してくれて。今の僕の状況を話したら
「そうか、よかったな。ここはやればやるだけ自分のためになるって。
明日の試合のチケットはあるのか? じゃあ、あげるから」って感じで(笑)。

いい話だなぁ 泣きそうになるなぁ 年取ると涙もろくなっていけねぇ^^

明日の晩、「情熱大陸」で福田の勇姿を見ましょう。



世界は先にいく  2/08  ■スペイン VS. フランス

お互い、ユニフォームの色が変な、スペインとフランスの親善試合を観戦。

’06ドイツでは、決勝トーナメント1回戦でぶつかり、フランスが勝った・・・
・・・ってことなど、すっかり忘れていた(いまだに思い出せない^^)

さて、岡ちゃんのいう接近・連続・展開・・・だっけ?(はっきりしない^^)
とにかく、そんなこと言わずとも、スペインはやっている。

それもはるかに狭いスペースで正確に速く・・・しかもフランス相手に!

シャビ、イニエスタ、セスク、もうねパシパシつながりますから。
岡ちゃん、ハンパなことでは“世界は驚きません”ぜ。

かたやフランスは、2年後にはオール・アフリカンになる感じです。
先発で白い肌の人は、はサニョルとテュラランしかいなかったもの。

つまり、南アフリカでは、もういきなりの優勝候補ですね。



うーん、さぶいっ  2/06  ■タイ戦

ワールドカップ予選が始まった。

初戦はタイ。
埼玉は寒そうだ。(メインスタンドの空きぐあいも)

試合内容もかなり寒い。
相変わらずシュートが宇宙を開発する。
フかすとノーチャンスなんだからね、特に憲剛君!

おぉっ、スゲー! と思わせてくれたのは、ボンバヘの3点目くらいだ。
あーゆー感じで、バレーのもっと凄いヤツを目の前で見たことがありますが、
空中で伸びきった状態で、首の力でヒネル・・・とにかく、ぜってーマネできません。

あと、怖いのが左サイド! コマノ〜〜
その戦慄っぷりは、前回のツネ様のセンターバック(4バックの)に匹敵します。

もし駒野を使うなら、本来の右で使うべきです。(もったいないし、かわいそー)
ウッチーはおすすめですが、現状では駒野の方が上です。

左は・・・浮かんでこないなぁ
とりあえず、中田浩二か、今野がベストなのかなぁ、と。



ジョージ・ベストは永遠に不滅です  2/03  ■プレミア特集

NHK・BSで、プレミアリーグの楽しみ方、みたいな番組をやっていた。

ゲストは勝村政信と、片瀬那奈(漢字、大丈夫かな)のご両人。

片瀬那奈
那奈嬢はジェラードがお好きだと。
エーッ!あのデコなし男が^^

どこでヘディングするんだ?男が…
男の趣味は人それぞれだけど。

勝村氏は、マンUの前の3人がいい、と。
クリロナは美しい、と。

最近、朴★智星も戻ってきたし・・・
楽しみじゃーっ

さて、番組ではイングランド・リーグの歴代のスーパープレーヤーも紹介していた。

当然出ました、ジョージ・ベスト!!!

ほんの数秒、ワンプレーの紹介でしたが、5,6人ブッちぎってゴールを決めました。

クリロナのような“オカズ”まったくなし!
スピードとタイミングとコース取りだけで、ピッチを斜めに駆け抜けました。

那奈ちゃんも可愛いけど、ベストの美しさには・・・比べるなって?
マンUのユニフォも、あの頃のほうが断然カッコいいのに。




A自由  2/02  ■VF甲府

下の写真は、私のコタツの上の有り様を、上空から撮ったものです。

カセットテープ(TDK)があるのが、自分の事とはいえ信じられません^^
確かめたら、NO PROBLEM / 小比類巻かほる と、ありました。
アンビリーバボッ!!! ^^ どっから出てきたんでしょうか?

えーと、微笑んでいるのはカカ様ですね。
イナビカリ・民生ちゃんは、CDも買うつもりです。

さて、VF甲府の08シーズン、クラブサポ会員申込書にサインしたところです。
カテゴリー・A自由 ¥25,000なり

みなさん知ってました? J2こそ楽しいのです!

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