今日のそんなぁ  バックナンバー  2004. 6.01〜6.31


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ヨハン・クライフかく語りき  6.30

ユーロについてクライフは、「クオリティーは高くないが、驚きは多い。エモーションが高い。」と言っている。

これは、大きなリーグとクラブを持っている国が敗退していることを指していると思う。

また、フランスについてクライフ節が炸裂してます。
「プレーが遅すぎる。ボールを持つ選手が多すぎる。偉大な時代には、偉大な選手だけがボールに触り、その他はボールの回復に努めていた」  

さすが、ロマーリオとストイチコフを一緒にプレーさせたお方。
他の人が言ったら笑われるだけです。


ラスベガス、ラスベガス・・・ 6.29

東京フレンドパーク、最後のダーツの時の掛け声がパジェロからチェンジ。

あらま、いつの間にと思っていたら、レッズの永井がパジェロで事故の記事が。幸い自損でケガはなく三菱社の一連の事故とは関係ないらしいが、時期が時期だけに誰もまともにはとらないだろう。

そういえば、友人のパジェロオーナーのメールには、あったまきたマークが付いていた。

信用をなくすなんてレベルじゃなく、会社存亡の危機だし、なにより人の命がかかっている。三菱といえばサッカー極寒の時代にダイヤモンドサッカーを提供しつづけてくれた企業だ。それだけに今の醜態はみるに耐えない。


「世界が崩れ落ちるような気分だった」  6.28

最後にPKをはずしたスウェーデンのキャプテン、メルベリの言葉。

さらに、何も考えることができず、ただ地面に横たわっていた、とつづく。また、あの場面では他のチームメートが誰も蹴りたがらなかったらしく、キャプテンとして、しかたく蹴ったんだそうだ。

PKの公式をひとつ・・・
「ふだんPKを蹴らない右利きが右をねらうと失敗する」。

イングランドのバッセルもそうだった。
ちゅーか、高校の時の私がそうだっただけのハナシ。だから一緒にすんなって!

メルベリもユース以来のPKだったそうだから、だいたい10年ぶりぐらいかな?
そりゃあ、びびるって。


読売新聞  6.27

ニューヨークはヤンキースタジアムの右翼フェンスに大広告!

このまんまをだよ。読売新聞て4文字を漢字で。ありえん!

ゴジラ人気に便乗してやったらしいけど、そういえば巨人のユニフォームの胸の文字をTOKYOからYOMIURIに変更したしね。アホはオーナーだけかと思ってたら全社的なものだったんだ。

さすがのゴジラもこの件に関してはノーコメントだそうです。
そりぁゴジラは賢いもの。

ちなみに僕んちは毎日新聞です。
よかったぁ、アホが作ってる新聞とってなくて。

あまりの「そんなぁ」さ加減に、サッカーネタ以外で堂々の登場でした。



「加藤さん、ジタバタ怒ってましたね」  6.26

サッカー界の女神?白石美帆が朝っぱらからひとこと。

まさかのフランス敗退にまったりしたTBSの朝のスタジオで、美帆ちゃんが極楽・加藤の様子を見事に表現しました。
ジタバタ怒るって、あーたぁ とかツっこまれてましたけど。

頭のてっぺんから出る声という表現がありますが、白石美帆の声はてっぺんではなく、
耳のあたりから抜けてるような声、とでもいいましょうか、加えてビミョーなサッカー知識がもたらす、的外れなようで案外核心を突く発言といい、(案外というか偶然というか) 脱力しつつも私は好きです。

ツっこみがいがあるもの。


サッカーと音楽の融合?  6.25

やるんだと、小室哲哉が。

大分トリニータのスーパーバイザーに就任したらしく、公式サポーターズソングの制作を開始。ここまでは何の文句もありません。問題はそのあとの発言だ。

「いずれ、Jリーグ、日本代表など全体を組み合わせたものを仕掛けていきたい」

・・・ある意味スゴイね。人間、こうなっちゃうのか。

サッカーをダシに使うのはやめましょうね、ぼくちゃん。 ま、サッカーの世界は広大無辺だから、清濁気にせず、かるーく飲み込んじゃうけどね。

ポルトガルが勝って気分のいい朝に・・・ったく、ろくでもねー、タコが。


さぁ、とっとと寝ましょ  6.24

あしたは3時半起きです。

サッカー小僧、小娘のみなさん、あしたのポルトガル・イングランド戦を観ない人は、
もう小僧でも小娘でもありません。ただの人です。
うーん、ただの人のほうがいいかも・・・はやく人間になりたーい。

というわけで、もう寝ましょうね。


「家で寝てない選手が、グランドで寝ていた」 6.23

ちょっと前のJリーグで2−2で引き分けた後のジェフ、オシム監督の言葉

ユーロだからね。選手も夜更かしするでしょう。
それに誰より監督自身がいちばん眠そうだったというハナシも。

オシム監督といえば・・・
BSのJリーグ中継では、ハーフタイム前後に監督にインタビューする時間がある。
以前アナウンサーがオシムに「前半は、ゼロゼロでしたが?」と聞くと
「それは、わたしも知っている」と答えていた(笑)

日本人監督やサービス精神旺盛なブラジル人監督なら、この質問でもそれなりに答えてくれるが、オシムは許さない。質問するならハッキリと具体的に訊けと、甘えるなということだろう。キャーッ
コワイけどかっこいい。

だから、ジェフ戦のハーフタイム、「それではオシム監督にお聞きします」の声がすると、私の頭のなかで火曜サスペンスのテーマがジャン! ジャン! ジャーーーン! と鳴るわけです。


イルハン君、クビだって?  6.22

クビもなにも仕事してねーし。
職場放棄だって? そりゃ、まずいなぁ。
ホームシックかな?
それともヨン様はじめとして、韓国勢の人気にジェラシか?

ともかく、体重オーバーであることはみえみえだった。それはヒザが悪いのと相関関係にあるから、個人事業主として企業努力を怠っていたのも事実。

でも、技術は持ってるし、憎めないあのキャラといい、なんとかならんのか楽天!

とりあえず、ここはひと声
イルハ〜ン カムバーーック はい、ごいっしょに
イルハ〜ン カムバーーック


スポーツマンシップに期待する!  6.21

イタリアの監督から選手、マスコミまでが大合唱。

自分たちが勝ったとしても、デンマーク、スウェーデンが2−2以上で引き分けると一巻の終わりになるため、予防線はることはること。ハナから両チームが八百長やるものと決めてかかっている。

なんだかなぁ・・・あさましくねーか。
だから勝っとけって。ウダウダ言う前に。
W杯の時といい文句多すぎ! って毎度の国民性ですね。

スペインも報道、凄いよ。
屈辱、恥さらし、期待はずれ、過大評価、2流の代表、など罵倒のオンパレード。

ラウルはリーダーではない!
30歳のフィーゴにバカにされた。
スペインが今後なにかをやるとしたら(そんなことはないだろうが)・・・

しまいにゃ、ひとり突っこみまでしてました。


何しに来てんだか  6.20

みなさん、おぼえましたか?ヴェルパコフスキスという名前。

彼がやりました、スーパープレー。
ドイツ戦での5人ぶっちぎり。惜しくもシュートはカーンにセーブされましたが、
美しく偉大なプレーでした。

さて、テレビ中継ではベンチカメラというのがあります。
監督だけをずーっと写しているやつですね。当然ラトヴィアの監督がヴェルパコフスキスのスーパープレーを目で追い、最後に天を仰ぐシーンもリプレイされました。

問題は監督ではなく、そのうしろの客席で、あらぬ方向を向いて携帯をかけてる女性がうつっていたことです。もちろん彼女はヴェルパコフスキスのプレーを観ていないのです。

なんか思い出しません?
ワールドカップ。
特等席にうじゃうじゃいた有象無象どもを。
神田UNOとか、化膿姉妹とか、あれ、あの姉妹?はいなかったか?

いつの世にも、どこにもあるわけだ、不条理ってやつが。


「注射は嫌い」  6.19

18日で28歳になった我らが久保竜の発言。

貴重です。これだけでもしゃべってくれたらありがたいこってす。
まちがっても、おこちゃま発言とか、どのツラさげてとか言ってはいけません。

それに、この記事にはドラゴンが誕生祝いのケーキのろうそくを吹き消すところの写真がついています。お宝ショットです。わたし、切り抜きます。

まず、報道陣が用意したというケーキが、かわいい!
しかもろうそくはなぜか3本! くーっ 
今まさに吹き消すという瞬間を正面から撮っています。こればっかりは10人が10人やっても同じポーズでしょう。違和感とほのぼの感がビミョーです。

久保と報道陣の間で交わされたであろうかけひき
久保くん、消してよ、いや、いいっすよ たのむよ、いや、いいっすよ そんなこと言わずに、いや、いいっすよ せっかくだから、いや、いいっすよ・・・終わらねーって。


フランス、不安ッス  6.18

えー、あいかわらずのダジャレです。

この見出しの横には、クロアチア、満足ッスってのもある。
これは何だ?ふつーじゃん。なにもかかってないよね。
ちゅーことは、フランス不安ッスへのふりなんでしょうね。
手の込んだ事したわりにはそれほどおもしろくなかったというやつです。

デートで、気合入れて下見とかしたけど、ことごとく外してしまう。
あれです。どれだ?


「オシッコ、かけよう!」キャンペーン  6.17

戦時中、ナチスに占領された過去を持つオランダ。
で、ドイツ戦を前にオランダで売れまくったのが、ドイツ代表監督フェラーのシール。

どこへ貼るかと思いきや、トイレの便器の中。
ちょうど、オシッコがあたる位置にペタリとね。

毎日毎日、オランダ中でフェラーはビール臭い大量の液体を顔面にあび続けていたわけです。そーいえば、現役の時は、ライカールトからつばを吐きかけられてたし。

まったく、オレはドイツの監督だっちゅうーの。
便器でも、道路でも痰つぼでもねーぞっ!こらーっ!

二日続いてシモ方面ですんませんね。
にしても、深いなぁ 恨み。


そして婚約者は今夜もホテルへ  6.16

今回、アズーリのトラパットーニ監督は選手たちにそれぞれの妻、恋人、不倫相手とのホテルでの接触を認めた。(ゲラゲラ)不倫相手って・・・どっちのだ?

イングランドもフランス戦のその晩、夫人や家族の宿泊を許可。
協会関係者によると、
「夫人たちは自分ができることのすべてをやって、選手たちの沈んだ気持ちを癒していた」だと。関係者の話って・・・どこのだ?

この前の、ロシア妻ヌードといい、このところサッカー界のセックス解禁の話題がやたら多いぞ。いいぞ!いいのかい?

でも、案外こういうふうに、あっけらかんとしちゃった方がいいと思うよ。
日本も例えばドイツに行った場合、直面する問題だからね。

それと、サッカーに限らず、日本の女子選手の場合だと、オトコ禁止!男と付き合うとダメになる!みたいな意見がはばをきかせてたけど、あれもいいかげん変えていかないと。完全に女をバカにしてるってことでしょ。


ナメクジに塩、サッカー小僧に5点  6.15

スウェーデン5、ブルガリア0

イタリア戦を差し置いて、こんな渋めのチョイス。

しかし、5点はキツイ!ハートは塩かけられたナメクジ状態。
サッカー小僧を殺すのに刃物はいらない、7点8点取ればいいってね。
もう恥ずかしいやら、くやしいやらで、死んだも同然。

さて、両チームにスコアほどの差があったわけではない。
後半10分までのチャンスに、ブルガリアがどれか1点でも入れていたら・・・

でも、聞いた話によるとナメクジは塩をかけられても死なないんだと。
脱水作用を起こすだけで、水分補給すれば復活するらしい。
ホントか?とほーもねーなぁ。アイツら、やるなー。

ブルガリアもナメクジ話でなぐさめられても、うれしくねーし。


たまには、早く起きてみるもんだ!  6.14

今朝のフランス、イングランド戦。
みましたよ、ライブで。だいぃせーーかいーーっ!!
いいカードだけど、予選だし、引き分けでOKだし、ま、録画でいいか・・・
なんて思って早起きしなかったそこのあなた、ご同情申し上げます。

こんなとんでもねー試合は、結果がわかっていてみたんじゃ何の価値もない。
もちろん、試合自体の価値じゃないよ。
心持ちの問題ね。わはは、ざまみろ。ゆーえつかーん。

100人いたら99人はフランス負けたと・・・残りひとりは?
ジダンです。でなきゃあんなフリーキック入りません!
オレも99人のうちのひとりだったことを恥じるのみだ。

ジダンはすでに人間国宝だったけど、今日、世界遺産に登録されました。


一人一人はうまいのに・・・  6.13

開幕戦は怖い!
今日から在日ポルトガル人になった身としてはショック、ショック、ショック!

最初から、デコとロナウド使えって、口がすっぱくなるほど言ったのに。
フェリッポンのバカァ。

しかも、ロナウドってレーガンから取った名前だって?ショック!
よりによって、そんなとこから取らなくても、ねぇ。


「大事な部分、夫で隠し」  6.12

ユーロを戦うロシア代表に夫人たちが裸でサポート。

ロシア妻、ヌード披露の露の字をロシアとシャレてるらしい。
スポーツ新聞はこういう話題が大好き!
もう、かさにかかってくるぞ。

小見出しだけでも・・・
「夫にやる気を」、「ビクトリア級!」、で、練習を公開しない代表には
「男は隠しっぱなし」だと(笑)とばすこと、とばすこと。

あと、「これ以上のグラスノスチは・・・」ってのもあった。
えーと、なんだっけ?ネットで調べちゃったよ。
情報開示のことだって。まんまじゃん。


「ケガを直してがんばりたい」  6.11

インド戦後のドラゴンのコメントのすべて。
一行にも満たない簡潔さよ!

スポーツナビの試合後のコメント欄を見てます。
ほかはというと、いちばん長いのが川口で11行。以下、伸二と加地が5行、俊輔が8行だけど写真付きなので半分の4行・・・とつづく。

久保にくらべるとヨシカツは饒舌だ。 って久保とくらべちゃだめか?
スプリングスティーンにグローイングアップという曲がある。
男の子が成長するってことを唄っている。

では、ヨシカツの成長ぶりの一端をどうぞ・・・
「日本人は相手を思いやるとか、いい部分がありますが、
そういった日本人的な良さを生かしつつ、戦う集団として成長していけたらいい」。

オオーーオーーグローイナーップ


ザンネ〜ン?B組  6.10

昨日につづいてスポニチの見出しです。

この部分に金八先生がコラージュされてます。
判断は皆様の手にゆだねられます。

で、記事によると、パラグアイはあのブラジルに勝ったから、イタリアはヨーロッパ予選1位だから・・・日本にとって、きびしい組み合わせになった、ということらしい。

そーかー?
どこに勝ったから強いとか、ランキングがどうたらとか、
サッカーじゃ、あんまり意味ねーと思うよ。

でも、マスコミにとってはうれしい組み分けなんだ。
さぁ、ばんばんアオるぞ!ドラマとか奇跡とか絶対〜とか、
こりゃ、とばせるぞぉ とばしまくるぞぉってね。
  


カレーなる復活  6.09

ヨシカツ、久々の先発にスポニチの見出しがこれ。

「インド人もびっくり」と「カレーなる△※×〜」だけは言うまいと自粛してたのに、
スポーツ新聞は臆面ちゅーもんがなさすぎるぞ!ベタがすぎるぞ。

ヨシカツ、インド人じゃないし。 ちょっと笑ったけど。

あと、インディアン嘘つかないってのも100年前から言ってるね。
ぺロリとたいらげたってやつも。かんけーないけどホンのついでに。

ま、それもこれも7−0で勝ったから言えるんだけどね。


「秘策じゃなかったね」  6.08

ジーコジャパンが練習したとされるキックオフ7秒弾?!

試合開始直後に中沢がゴール前へつっこみ、ボンバーヘッドで先制点を・・・
のはずが練習相手の高校生にインターセプトされ、あわくってゴール前へ。
とーぜん、自分とこのね(笑)

で、ボンバー苦笑いして言ったのが冒頭のセリフ。

だいたいさぁ、キックオフ7秒はいいけど、そもそもキックオフ取れんの?
確率もうそこで、50パーじゃん。

それに、これだけおおやけにしたら、「あした8時ごろドロボーにはいりますから、よろしく」って言ってるようなもんだろ。
インド人もカギかけて、番犬飼うっちゅーの。

でも、好きだなぁ。こーゆーの。
まじめな顔して指示するジーコが愛しいね。


ソロモン諸島、最終予選へ  6.07

06ドイツ・ワールドカップ、オセアニア地区予選でソロモン諸島がオーストラリアと2−2で引き分け2位通過をはたす。ニュージーランドより上だよ。
快挙、快挙、快挙。拍手、拍手、拍手。あー、よかった、よかった、よかった。
のいる・こいるか?

ソロモン諸島はランキング154位だと。
だいたい位置もわかんねーぞ。首都はどこだ?失礼ながら。
いっちゃ悪いが、サッカーの世界では島関係、諸島方面は安全パイだ。
日本もシマっちゃーシマだけどね。

んんが、このあとがたいへんだ。
オーストラリアとホーム&アウェーで最終予選。
万が一、いや、億が一勝ったとしても南米の5位とのプレーオフがまっている。
ほとんど希望はないといっていい。

でも、やるんだな。
世界中のひとが希望はないといっても、ソロモン諸島のひとたちは世界中でいちばん大きな希望を胸に試合にのぞむのだ。

よし、応援するぞ! 場所もあやふやなくせに。


「大して重要でないはずのことを重要視しすぎている」 6.06

ローマからユーべの監督に就任したカペッロのことば。

自身がライバルチームに移籍することで起きた騒動と、サッカー界全体に存在する、険悪な雰囲気、凶悪な事件、殺伐とした表情といった暗黒面をさしての発言。

フィーゴの時も電池からブタの頭まで飛ぶわ飛ぶわ(ホントか?誰か見た?)すさまじかったもんね。

たとえば、ナカータの起用法とか、ナカータの起用法とか、ナカー・・・ま、それだけなんだけど、鼻持ちならねーカペッロではあるけど、この発言は、正論だとおもう。
ちょっと彼を見直した。ちょっとだけヨ。


「3本目は恥だ!」  6.05

PK3発でブラジルに負けたアルヘンティーナのソリンの怒り。
そりゃそーだ!もっともだ。
とーぜん、「恥」とは自分たちのこといってるんじゃないヨ。

ふつう、2本は許す。唇かんで、納得してなくても。
しかし3本はレフェリーも取らないだろ。命にかかわるもんな。

実際の映像をまだ見てないので、なんともいえないのがもどかしい。

報道じゃ、凡戦だったってはなしだけど。
ブラジル、アルヘンティーナ戦に凡戦などない!シロートめ。


「サッカー小僧8」はじまる  6.04

ちゅーか、フットボールCXからタイトルが変わっただけですが。
オフシーズンは小僧になるわけだ。

レギュラーは不動。
ヤヒロ氏が小僧8号で、キクちゃんは小娘じゃなくて小姑だったのね。
そのキクちゃんの新コーナー、その名も「西山が焼く!」なにを?肉です。
焼肉しながら選手にインタビューする、ま、それだけなんだけど(笑)

一発目のゲストが女子代表の荒川。
北朝鮮戦での先制ゴールと自殺点を呼んだサイクロンを決めたあの娘です。

彼女が着ていたよれよれのTシャツにはデカくNO MORE WAR!の文字が。
また、スーパーに勤めている彼女、「レジ打ちしながら卵を割ってしまいました。2回も、同じお客さんの・・・」うーん、イカす。

そして色紙には汚い字でデカく「本物以外の何者でもない!」の文字が!?
ワケわからん!いーの、いーの、点取り屋はこーでないと。

「田村でも金、谷でも金」に勝るとも劣らんぞ。


「雲の上のクレーター」  6.03

ボリビアの首都ラパスをこう呼ぶそうな。

巨大なクレーターというか、すり鉢の底にある街。
そのすり鉢のへりにある空港の標高が4082m!!
約300m下にある市街地へのハイウェイは、すり鉢の斜面をくだって中心地までつづき、訪れる人はみな最初に街全体を一望しながらアプローチすることになるんだと。
なんてロマンチック!

さぁ、ロマンチックついでにサッカーやりましょ。って死ぬっちゅーねん。
んなもん、だれがやるか。富士山のてっぺんで試合してどーすんだ。

やるんです。
ワールドカップ南米予選。
究極のホーム&アウェー。恐怖のデスマッチを。

で、現在2位のパラグアイが負けました。雲の上で。
ボリビア代表の最高の武器は・・・標高です。


「日本には小野、イングランドにはOH・NO」  6.02

スポニチか?東スポか?

イギリス各誌、ほとんど見出しはオーノーだったらしい。
何処も同じね。ちゅーか、英国は紳士淑女の国なんて思ってないでしょうね、みなさん。

今、読んでるその名もずばり「イギリス人はおかしい」という本。
おかしいといっても、ファニーじゃないほうね。
頭の横で指をくるくるまわすほう。ま、両方かかってんだろうけど。

著者(日本人のハウスキーパー)の女性は、はっきりといっています。

色が白くて体が大きいだけで、知恵の方はさっさとまわらず動きが鈍いのでは、北極の白熊と大差がない・・・と。

ちなみに、この人の勤める家のご主人様は、リドリー・スコット。
エイリアンや、ブラック・レインの監督です。


「象の墓場だ!」  6.01

そのむかし、アメリカからのオファーを断ったリベラの言葉。

リバウドが100万ドルでカタールへ。
年棒かと思いきや、月給でしたー。さすが、アラブのオイラーです。
バティーや、バティーや、えーと、バティーや(笑)けっこう行ってるよね、カタールへ。ビッグネームが。

ペレやベッケンバウワーたちが引退後の余生?を送ったアメリカのNASLだっけ?
あれに似てきたな。

国単位でもトルシエ呼んで、ブラジル人帰化させようとしたり。
アラブの王様、カ〜ネ持ってんぞーっ! ん?カ〜ネだけはか?

W杯で8点!くらったサウジといい、お金でサッカーは買えないのよ。
あんた、バカね、おほほ。

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