OFF SIDE バックナンバー         2004 9月分



もど



もう9月  9.01

速いぞっ! 月日のヤロー、時間のアホ。
今年も3分の2が終わってしまいました。高速というようり、光速で過ぎていきますね。どーしましょ。

バルサの試合をビデオで見ましたが、ダメですね。ビデオが。
なんせ、時計合わせする際の西暦が、2002年までしかありません(笑)
いよいよDVDレコーダー購入か? って前にも書いたような気がするなぁ。

DVDレコーダーの次は、液晶テレビ? そーいえば冷蔵庫も洗濯機もそろそろ寿命が。
キリがないすね。ある意味、私たちの日常は、電気によって完膚なきまでに支配されていますね。 情けねーなぁ。

ところで、オリンピックマラソンの妨害男の次の計画が判明。
北京で2連覇を狙う北島康介。彼がトップでゴールする寸前、水中に潜んでいたスカート男の手が北島の足をがっちりと・・・

んがっ、さすが北島、少しもあわてず、手のカキだけでスカート男を引っ張りながら金メダルのゴール! やったね。超超気持ちいい!





高橋英樹は男前だなぁ  9.03

NHKの金曜時代劇、「慶次郎縁側日記」を初めて見た。おもしろいんだ、これが。
前にやってた、やはり高橋英樹主演の「茂七の事件簿」にもハマったけど、今回もきました。うーん、桃太郎は凄い!見事な男っぷりです。

奉行所に勤める主人公(とーぜんヒデキ)は一人娘のみちよを亡くしています。そしてその婚約者、つまり娘婿になるはずだった同心と一緒に暮らしている、という設定です。(初見なので、あやしいけど)

江戸の町で起こる事件を解決していくのですが、そんなものは刺身のツマみたいなもので、早い話、高橋英樹劇場!、ヒデキの男っぷり観賞しまショー、なのです。

とにかく、セリフがかっこいい。くーっと泣かせます。
死んだ許婚が不憫だと、再婚ばなしを断る義理の息子に、ヒデキが言います。

「死んだ人間を軽々しく不憫だなんて、言うもんじゃない。みちよは生きてる。だからお前も自分を生きろ。妻をめとり、子をなせ。それがみちよの望みでもある。」

ほとんど泣きそうです。

原作は北原亞以子の同名小説・・・か?
いい、いい、という評判の作家ですが、まだ未読です。今度、読んだろ。





根性なしはどっち?  9.05

また、また、またぁ、台風がやってくる。異常なハイペース。イチローか?

昨日はいつもの3人組でテニス。色気もへったくれもなし。
その際、ヴァンフォーレ戦の観戦について論議。ろんぎって。行くか行かねーか、だけなんだけど。しょーもなっ。

相手は首位フロンターレ。この試合を見なきゃ、何を見るんだ!と私とT君。
んが、もうひとりのK君はお天気次第なんぞと根性なし丸出し発言。
というわけで、結論はゲーム2時間前に連絡するとの事。このコンジョなしがっ。

というわけで、結局、私とT君ふたりでホーム小瀬へ出動。
うーん、さすがにお天気のぐあいが今ひとつ。あのコンジョなしが正解か?といいつつ、席についてお食事なんぞとっていると、来ました来ました雨が、ポツリポツリと。

とそこへ、コンジョなしK君から電話が「オレんちの方は、もう降ってきたよ、そっちは?」むむ、イヤミなヤローだ。「なんともねーや、このコンジョなしっ!」と切ったはいいものの、雨足は激しくなるばかり。

前の席には制服姿の女子高生がふたり。なんの準備もないらしく、早くもビショ濡れ状態。黙ってみてるわけにもいかんぞ、これは。で、T君持参の傘をプレゼント。観戦に傘は禁止だけど、んなこと言ってる場合じゃない降りっぷり。おーっと、カミナリも鳴り出したぞっ!

ゲーム開始と同時に、そりゃもう凄まじい雨、雨、雨
バケツをひっくり返したような、えーと、ほかに表現ねーか?とんでもねー降りじゃんけ。

サッカーに雨は付きものじゃ!と威勢がよかったのも一瞬のこと。
だめだ、帰ろうぜ、とすたこらサッサ逃げ出したのでした。 こらーーーっ!
何のことはない、私こそ根性なしでした。スマンのー。





「エラシコ」と判明  9.06

ロナウジーニョの例のフェイント、右足一本でするひとりワンツーの名前、「エラシコ」って言うんだと。だからどーした? いや、別に。

ここは一発、女子代表のレジ荒川にマスターしてもらって、「なでしこのエラシコ」なんてどう? 木久蔵か
※荒川の愛称は「ガン」というらしい。

にしても、昨夜のやべっちFCで披露したロナウジーニョのテクといったら、アミノ式のコマーシャルとタイ張るな。マッハ!のトニー・ジャーと競演してほしいよ。イメージね、あくまで。

最後は顔の上で静止させて、ボールにキス。おしゃれに決めました。

しかし、かえすがえすも惜しいなぁ。顔の造りが。
男は顔じゃない!とゆーけれど、ロナウジーニョがイケメンだったら、想像を絶する人気だったろうなぁ・・・と思っていました、以前は、確かに。

そんなもん関係なし!サッカーに顔は関係なしっ!
裸足でにこやかにパフォーマンスするロナウジーニョを見ていたら、美醜やスタイルの良し悪しなど、なんの意味もない事を、今さらながら思い知った愚かな私でした。





ジーコヤマ・ジャパン?  9.07

「奇跡のトレーニング」という本を読んでいると、インサイド・キックが身体を壊す元凶であると書いてある。 なぬっ? サッカーの基本中の基本であるサイドキックが?

テキトーなことゆーと、許さんぞっ。と思いつつ読み進む。
すると、なんと、どーやら、あーた、これが恐ろしいことに、本当らしい。詳しいことは近いうちにBOOKEDのページで紹介予定。

著者は小山裕史という人。この本の中に出てくる藤田俊哉はじめ、多くのJリーガーが、彼の元でトレーニングしていることから、ジーコヤマ・ジャパンといわれているらしい。

他にも、日本人で初めて100メートルで10秒を切った伊東浩司、イチロー、末續慎吾といった錚々たるメンツが、氏のもとでトレーニングをしている。うーん、これは、マユツバもんじゃないことは確かだ。しかし、サイドがねー。ふつーにやってるし。

ま、とにかく熟読してからの話です。しばし、待たれよ!





自分の足じゃないみたい  9.09

さあ、あとはオマーン戦です。
今からシビれてます。若干の不吉な予感がつきまといますね。この胸騒ぎはなに?
ま、だいじょーぶでしょう。たぶん。 たぶんかー。

話はころっと変わって・・・

稲本がインタビューで、骨折とその後のリハビリについてしゃべっています。
足も細くなったのでは?の問いに、
「ケガをした左足はホントに細くなっていた。細過ぎて自分の足じゃないみたいで、なんか情けなかったです」。

わかる、わかる。
私もヒザを折っていますから、ギブスが取れたときの足の細さといったら、
ホント、情けねー頼りねーみっともねーの三拍子がフィーバー。なんじゃそれ。
もう、15年以上経過しましたが、いまだにケガした方が細いんですから。

そーいえば、入院中トヨタカップをテレビで見ていると(プラティニがフテ寝した試合です)たしか最後まで中継されず、てめー山梨放送、火つけちゃる、と動けもしないくせに、わめいていた記憶が・・・これ、前にも書いた記憶もあるなぁ・・・。

稲本は新チーム、W・ブロムビッチで、プレミアのピッチに戻ってきます。
がんばれ!ベイブ





Utadaは素晴らしい  9.10 

Utadaの全米デビュー曲、Exodus 04、見ました。すげーぞ。

Exodusといえば、ボブ・マーレーにも同名の曲がありました。
とーぜん、彼女のことです、百も承知でしょう。あえて挑んだエクソダス!その精神は似ているような気がします。

わかりやすい英語、キャッチャーなメロディー、泣きのフレージング、名曲です。

アメリカが、世界が、日本の歌姫の前にひれ伏す日が来ることを祈ります。 





ブッシュミート  9.12

ブッシュといっても、あのアホのことではなく、森のことです。
アフリカ中央部一帯に広がる熱帯雨林。その森の肉。サルやゴリラ、ヤマアラシなどの森林動物を食用にすることを、こう呼ぶそうです。

先住民にとって、ブッシュミートは貴重なタンパク源だったため、乱獲で動物の数が激減するようなことはなかったのですが(昔の日本人とクジラの関係に似ています)、消費の規模が爆発的に増加したきっかけは、ヨーロッパからの木材伐採企業の進出だったそうです。

木材運搬用に道路ができる。森林奥地まで入り込める。密猟者や売買業者のアクセスも容易になる。自給自足だった奥地の村に貨幣経済が浸透する。手っ取り早い現金収入の手段として、住民による密猟が大規模化する。そうなると、とーぜん、目的は食用だけではなくなります。
 
密猟者の摘発を行うNGOの係官は言います。
「ゴリラは数家族が群れをなして行動する。密猟者は一頭のゴリラを取るのに、他のゴリラも皆殺しにするんだ」
また、こうも・・・
「ゴリラやチンパンジーは、あと20年もしないうちに絶滅してしまう。誰も止められない」

そして、さらに気になる事が・・・

ブッシュミートに関与する人々の間に、サル由来のウイルスが自然感染していたという事実です。ウイルスは種の境界を越えて感染後、凶暴化することがある、ということを考えると、例えば、致命的なウイルスに感染し病気が広がりながら、世界全体が気付かない、といったシナリオも十分あり得るのだそうです。
そーいえば、エボラ出血熱のウイルスもサルからでした。

タイミングよく?、今年の冬、鳥ウイルスの大流行の可能性があると、さっきニュースが伝えていたばかりです。

自然界と動物界の、人間に対するリベンジが始まったのではないでしょうか。






777から750へ  9.13

7月の終わり頃、史上最重量を誇っていた私の体重。77.7キロで7が揃いましたぁ、とか言っていました。よしっ、ダイエットするぞっ、と思い立ち、毎日この欄に体重を書くような事を言っていましたが、完全無欠な三日坊主でした(笑)

が、しかし、やる事はやっていたわけで、約2.5キロの減量に成功しました。エライ!
大好きな淡水かぶる・・・炭水化物をちょっと控えめにして、運動を毎日少々やる。ま、これだけなんですけど。そーは言ってもこれがねぇ、たいへん。

料理番組でやっていた「塩ブタ」をメインディッシュに、野菜と♪ワーカメ好き好き〜の日々です。

今さらながら、ブタキムチはめちゃめちゃ美味いことに気づいた今日この頃です。





オアシス  9.14

雑誌、サッカー批評を読んでいたら、音楽なしのサッカー人生なんてつまらない!という刺激的な記事が。

今拓海という人が書いている、連載第一発目のミュージシャンがオアシス。
テキストは「モーニング グローリー」 
よっしゃ、聴いたろと思って、CD棚を探すと・・・ありませんでした(笑)

あったのは「ビィ・ヒア・ナウ」でした。せっかくだから聴きながら書いています。

「我らが歩く道は曲がりくねり、我らを導く光は遮られている。だけど、結局のところ、君が僕のワンダーウォールなんだ」。

ギャラガー兄弟が、鋼の鎧を着けた筋金入りのマンチェスター・シティ・サポであることは百も承知で、このワンダーウォールという曲は、宿敵マン・Uの本拠地、オールド・トラッフォードでも試合前にかかりまくったそうだ。

世界的に大ヒットし、アメリカツアーを終えたオアシスが、凱旋コンサートの会場に選んだのは、とーぜん、マン・Cのホーム・スウィート・ホーム、メイン・ロード・スタジアム! サッカー小僧の夢をかなえたのだ。

大金持ちになったノエルは、マン・Cのスポンサーになり、VIP席で観戦しているそうだ。めでたし、めでたし。 って金髪先生みたいだなぁ。知ってる?

後ろで、2回目再生中の「ビィ・ヒア・ナウ」が鳴っています。
えーと、4曲目のやつ、スタンド・バイ・ミーだ。

「オレのそばにいてくれ、これからどうなるか誰にもわからない」





虫の声  9.15

電話が鳴ってる・・・と思ったら虫の声でした。 おー、そんな季節になったなぁ。





チャンピオンズ・リーグ始まる  9.17

各国、リーグ戦が開幕したと思ったら、カップ戦もスタート。
おーーーっと、レアル、いきなりコケたぞっ。0−3です。
あーーーっと、ローマ、いきなり出場停止か?! 腐れサポです。フェラー傷心。

旧ホームチームへの礼儀・・・

バルサはセルティックと対戦。
3点目を決めたラーションは、笑顔ひとつ見せずパフォーマンスを自粛。そりゃあ、去年までいたチームだもの、エライなぁ。

それにひきかえ、チェルシーのドログバは、古巣パリS.Gでゴールした後、両耳に手を当てる「えっ、なに?聞こえねーぞ」ポーズ。これを見たモウリーニョが、烈火の如く怒ったらしい。失礼なことすんなって。エライなぁ。

久しぶりに見た、PSVの朴智星(パク・チソン)の髪型!ひどいぞっ!韓国のおばさんそのものじゃねーか。どこでパーマかけてんだ?せっかくのエースっぷりが台無しっす。

ユーべのカペッロ。ガム禁止だって。みっともないから。
おすぎがリトル松井を嫌いな理由と一緒じゃん。

ブックメーカーによると・・・

アーセナル、レアル、チェルシーが上位3チームだそうです。 うーん、どれもないな。

私、バルサかインテル(えーっ?)と予想。
ロナウジーニョとアドリアーノというブラジル産の化け物が気になるだけなんだけど。





お久しブリーゲル お疲れサマースビー  9.18

えらく久しぶりに、友人のギター弾きと、これまた友人の太鼓たたきがやっているイタメシ屋でお食事。トマトとニンニクのピザ、キノコのパスタ〜バター風味、ビール&焼酎(大魔王)。美味なり。

ギタリストとドラマーは元バンド仲間。仲がいいやら、悪いやら。チェッカーズか?
酔っ払いながらの音楽話にでてきたミュージシャンを列挙すると・・・

ビートルズ、エルヴィン・ジョーンズ、マイルス・デイビス、パット・メセニー、ジャック・ディジョネット、ジョン・スコフィールド、エリック・クラプトン、チャーリー・ワッツ、上戸彩?、ゴンチチ、つのだ★ひろ、山口百恵、山弦、川口恭吾などなど、きりがないのでやめましょ。

で、ドラマーの奥様は魔女・・・じゃなくてピアノの先生。
ちゅーんで、クラシック話も加わり、しっちゃかめっちゃかのうちに夜は更けて、帰ったのが26時でしたとさ。

遅く起きた午後に見た、広島の高校生プレーヤー!小柄な左利きの彼。いいよーっ!





ダレダレの日曜日  9.19

朝から、なーーーんもしませんでした。
ウダウダ、ダラダラ、寝たり起きたり、老人です。老人のようにって本物の老人に失礼なほどの老人っぷりでした。情けねーっ!

アルヘンティーナの代表監督を辞任したビエルサは、
「次の試合の準備に入った時、以前はあったエネルギーがなくなっていたことに気づいた」と話していました。疲労が原因のすべてだそうです。オリンピックに優勝して、楽しそうに踊っていたのにね。 あんな楽しそうなビエルサ、はじめて見たのに。

キッパリ!
最近、本屋で一番インパクトがあるのが、ひっつめ髪にしたおねーちゃんが、左手を腰にあて、右こぶしを高く突き上げてる表紙の本だ。たった5分で自分を変える方法が60通り紹介されてるらしい。 おー、日曜日のオレのためにあるような本だな。

例えば・・・
「脱いだクツは、そろえる」
「処分したい新聞、雑誌は、中身を見ずにさっさと束ねる」
「冷蔵庫を片付ける」

うーん、かなり納得できるなぁ。まずは身近なとこから変えないとね。
自分の回りを変えることが、やがて世界をも変えるのだ・・・!

よしっ、じゃあ、横になって、やべっちFCでも見るかな。





カマーチョ、玉田、デラホーヤ、川淵  9.20

カマーチョ早くも辞任の意向?
「銀河の戦士」の皆様の、不甲斐ない戦いぶりに、元祖戦う男カマーチョの、堪忍袋の緒が、いち早くぶちぎれました。とーぜんといえばとーぜん。

日本遠征の際、ほんのちょっと空いた時間に、銀河の戦士の皆様がおやりになった事といえば、タクシー飛ばしてルイヴィトンへお買い物! で、考える事はみな同じ、お店でチームメートと鉢合わせ。おおっ、チームワークいいじゃん。

ロベカルもフィーゴもあのジダンさえ、高級ブランドの買い物袋をいくつもぶら下げ、嬉々としておりました。
なんだかなー、私、正直ゲンナリいたしました。サッカー選手か?コイツら。
ま、大きなお世話でございますね。 レアル敗戦の記事は6面です。

玉田は玉田でもあの玉田ではなく・・・
オートバイレースの最高峰、モトGP、日本グランプリで優勝した、玉田誠に拍手を!
ポールトゥウィンの快挙でした。この記事が5面です

ゴールデン・ボーイの屈辱・・・
6階級を制覇したウルトラ天才ボクサー、オスカー・デラホーヤが、世界ミドル級統一タイトルマッチで、プロ生活で初めてのノックアウト負け。強烈な一撃をボディーに食らって、のたうちまわっていた。しかし、そのハンサムな顔も、空前絶後のキャリアもピッカピカであることに変わりはない。 と、この記事が8面です。

我らが川淵キャプテン「引き受ける」
ゴタゴタがつづき、ついにはコミッショナーが敵前逃亡したプロ野球界。
そこで、川淵さん「コミッショナー就任を要請されたら?」の質問に、「もちろん、引き受けます」と即答。いいぞっ! ナベツネの血圧が20は上がるな。いいぞっ!
で、この記事が2面でした。

9月20日、月曜日、栄えある?スポーツニッポンの第一面を飾ったのは・・・
のび太君でした! 中井美穂の夫です。今や会長と呼ばれています。古田がんばれ!





生きるか死ぬか  9.22

故障した炊飯器を直しながら、ドイツ06ワールドカップ予選、スウェーデン/クロアチアを観戦。いやはや、予選はつくづくおもしろい。

以前、代表監督だったオフトが、USA94予選の、確かUAE戦を称して「お互いナイフを片手に切り合うような試合」と表現していたが、ヨーロッパ予選を見ていると、まさにデスマッチ、生きるか死ぬかだ。納得、実感。

アウェーの国は守備を固め、カウンターを狙う。とーぜんだ。
現代サッカーで、守備を固めた強豪国のゴールをこじ開けるのは、至難の技と言っていい。スウェーデンが見事にワナにはまってしまった。

平均年齢24歳!と若返ったクロアチアが、フリーキック一発で勝利。
決めたのが、右サイドのスンナ。いいよ。すっとぼけた感じで、細身でイケメン。なにより明るさがある。陽気なクロアチア人、っていいでしょ。

んがっ、笑顔だったのはスンナだけ。
削りあい、ド突きあい、ののしりあい、引っ張りあい、演技しあうのをお茶の間で堪能。
おかげで炊飯器も直ったし。


みんな、かっこいいなぁ  9.24

アジア選手権に臨む、U−19日本代表の選手名鑑を見ると、揃いも揃って粒揃い。巨峰か甲斐路のようだ。デラや甲州は見当たらない・・・ってわかる?
オレはデラや甲州、好きなんだけど。

ようするに、みんな甘くて大粒、スマートでイケメンぞろいってこと。
平山と森本ボーズも入ってるけどね。 けどねって失礼な(笑)

なかでも、増嶋、高柳、中村北斗の3人は、ジャニーズのあんちゃんたちにも勝ってるな。 そーいえば、近頃めっきり髪の薄くなった草○ツヨシ、危うし!大丈夫か?

プロフィールによると、身長もほとんどが180はある。ご存知、平山は190だ。
デカけりゃいいってこたぁないが、世界の大型化がハンパじゃなくなっているのも事実。
イブラヒモビッチなんか、足元も上手いもんね。

北京オリンピックの主軸になるべき彼らが、これからどうブレイクするか、ひじょーに楽しみです。
特に、ウワサの梶山陽平と高萩洋次郎のふたりを早く見たいものです。

それからもうひとり、Antonio Mavuba アントニオ・マブバ。
アフリカ出身でフランスのボルドー所属。20歳のボランチで黒人プレーヤー。なぬっ?しかも、もう代表に呼ばれた? まるでティガナじゃん! 私の大好きなジャン・ティガナじゃん。そーじゃん。

「3つの肺を持つ男」「ティガナ2世」すでに2つのニックネームを持つマブバは、1984年、西アフリカ沖を漂う難民を乗せたボートの上で生まれたそうだ。

よしっ! 応援するぞっ。
ティガナの後継者なら、もう恋人みたいなもんだ。

あきれてものが言えない!  9.25

今日、テニスをした後、来月10日の予約もしました。ついでに同じ風土記の丘公園の中にあるバーベキュー・スペースの予約について尋ねました。すると係りのコッパ役人いわく「バーベキューの予約はここではなく、山梨市のフルーツ公園管理課へ連絡してください」だと。50キロは離れてるぞっ!正気か?コイツ。

わかりますか? ちゅーか、考えられます?
金か銀のグリルでも使っているのでしょうか。たかがバーベキューするのに予約がいるだけでもアホらしいのに。

ここでまっとうな人間なら、面倒くさくなってやめますね。
そーなんです!これがアイツらの狙いです。仕事したくないんです。わざと面倒な手続きになるようにしているのです。そーとしか思えん!

で、あいにくオレはまっとうな人間ではありませんから、家に帰ってから山梨市の事務所へ電話したわけです。

「風土記の丘公園の、バーベキューの予約をしたいんですが」
「えーと、7つあるうちの・・・もう5つがふさがってますけども・・・」
「1つあればいいですよ」
「あーそうですか、じゃあ、今どちらですか?
「自宅です」
「ファックスありますか?」
「いいえ、ありません」
「じゃあ、申し込み用紙を、こちらか風土記の丘公園まで取りに来てくださいますか?」
「・・・やめた。もういいやっ」

えー、最初から申し込み用紙はあったことになりますね、風土記の丘公園に・・・

これが山梨県公園管理課の皆様方のお仕事ぶりです。
次回のテニスの際に、懇切丁寧な事情説明を求めるつもりです。


あと6  9.27

今日は朝から雨。雨の日と月曜日は・・・カーペンターズの曲にあったような。 
ということで、家にいて朝からこれを執筆しています。しっぴつ?どこらへんが?

イチローが今日もヒットを1本打って、メジャー記録まであと6本と迫っています。徹底的に凄いな、アイツは。日米とも盛り上がっていますが、どこにもへそ曲がり野郎はいるもので、「イチローはスーパーではない」とほざいてるアホがテレビに出てました。

そのアメリカ産のアホいわく・・・
「イチローはシングル・ヒットばかりで、大きいのを打たない。それに内野安打が多すぎる。ゆえに、いいプレーヤーではあるが、MVPではない」 やっぱアホだな。

逆だろーが、だからこそ凄いんだろーが!
内野安打こそむずかしい。ボールを打つ技術とともに、足が速くなければならないという、もうひとつの条件が必要なんだから。

高校時代、体育のソフトボールで、野球部のヤツとバント対決をよくやった。オレがバッターで、サードをそいつが守る。好きなときにサード前にバントをして、セーフなら100円もらい、アウトなら払う。授業中バクチをしてたわけですね(笑)

この対決には、クラスメートも大盛りあがりで、注目の的でした。
サッカー小僧の黄金の足か?野球小僧のフィールディングか?
さて、結果はというと・・・
勝負になりませんでしたね。オレの連戦連勝でした。わっはっは。
あん時のカネ、まだ清算してねーぞっ! 森田ーっ。

で、イチローです。
ちょっと深いかな、くらいのセカンドゴロをセーフにする快感は、ゴジラのアッパーデッキ直撃のホームランに匹敵します。
内野安打キングだからこそ素晴らしいのです。


あと3  9.29

つくづく台風の当たり年です。
28日に来るはずだった大地震は、空振りでしたが。
関東大震災、東海沖大地震、富士山大噴火は、毎年恒例の週刊誌ネタですね。

えのきどいちろうセッド・・・
「僕はたぶんアホだからだと思うが、試合を見に行った帰り道、全体の印象やアヤなどより、たまたま目に留まったひとつのシーンにとらわれて、ボケーッとそれを思うことなく思い、考えるともなく考えてることが多い」

えのきどいちろうがアホなら、オレもアホだ。
新潟の秋葉の、どフリーでのオウンゴールという、まったく同じシーンにとらわれていたからだ。あの時の秋葉のなんともやるせない表情が、浦和のハンパではないプレッシャーを物語っていた。 だって、しょーがないじゃない って。

たまたま目にして耳にしたのが・・・
缶コーヒーのコマーシャルだ(笑)ハナシは変わってます。
ロッキーのテーマに乗って、ロケット(缶コーヒー)が飛んでくヤツ。
発射時のファンファーレではなく、帰ってきた缶コーヒーがパラシュートで降りてくる際の口笛のほうにとらわれてしまった。口笛とウクレレのコラボがなんとも秋葉っている。

秋葉ってる・・・って、秋葉よ許せ。傷口に塩すり込んでしまいました。


あと2  9.30

台風一過でなんとさわやかな一日。風は強かったけど。
台風銀座在住のみなさまにとっては、不適切発言ですが。台風銀座って、いわねーか?
ブルースカーイブルー
素晴らしい青空だったので一枚撮っときました。

もう9月も終わりです。
あとは2桁の月が3個あるだけです。
どーすんだ。

ま、今さらあせってもしょーがないし、
なるようにしかならんと。

読書の秋でもありますから、秋の夜長はいっぱつ長編のキツイやつに挑戦しようかとも、思っているわけです。

この前、読んだのが「終戦のローレライ」上下2巻2段組合計1000ページ!の超大作。絶好調の時でも、3日はかかるであろうこの本、えーと、読了に何日かかったかも憶えていない!これこれ。

この作者、福井晴敏には他にも「亡国のイージス」「川の深さは」という、やたらめったらおもしろい作品があります。現在日本で最高におもしろい話を書く!といったら、この人と飯嶋和一にとどめをさします。

で、今まさに手元にあるのが・・・
飯嶋和一の「黄金旅風」というわけです。
こいつがまた、おもしろそーなんだけど、てごわそーなんだな。

本のオビにはこうあります・・・
小説を読むことの醍醐味、そして喜びが、ここにはぎっしりとつまっている。

いくしかねーな。


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