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 OFF SIDE   発言するもほとんどオフサイドか?            
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アメリカだけには負けて欲しくない・・・  2.12

と、思っていたら負けました。完敗です。

コンディションが悪かったり、ゲーム感の戻ってない選手が通用するほど甘い相手ではありませんでした。
いやぁ、アメリカ、強かった。素晴らしかった。

それもそのはず、あの国がその気になりさえすれば、ブラジルに次ぐサッカー大国になりえる唯一の国だ。
じゃあ、その気になったか、といえば・・・そーでもなさそうだ。
だから腹が立つ。 クソー、サッカーぐらい弱いままでいたらどうだ!
相変わらず“つつしみ”のない国だ^^

代表は・・・
テレビ前でボヤきっぱなしさ。

ゴール前、あれだけ競り負けたのも珍しい。競ってねーし。
にしても、福西はひどかったなぁ。ボールウォッチャーのボランチって・・・
久保はOK。あのたたずまいは・・・異常なほどだ。断トツのエースさ。

勝敗はおっぽっといて、やはりドラゴンのように、何かを期待させる選手がいい。
そういう意味では、長谷部も阿部も巻も合格だと思う。
福西も遠藤も、うかうかしてられないわけだ・・・って、もともとうかうかしてられる立場じゃないはずなのに。

なにより心配なのは・・・
松田の不在と、俊輔のヘルニアだ。



金子達仁はホントにサッカーを知っているのか?  1.22

この欄に書くの、なんと1ヶ月以上のご無沙汰でした^^

しかも、ワールドカップイヤー1発目が、このお題です。
金子達仁なんか、どーでもいいじゃん!・・・なんて言うと、話が終わっちゃうので・・・ほんの少しお付き合いを。

金子氏は、スポニチ紙上に「春夏シュート」というエッセイを書いています。
実はワタシ、愛読しております^^ ある意味、ネジまがったファンです。

で、1月12日、「“体力勝負”の鹿実もまた貴い」というタイトルで、高校選手権の決勝戦を題材にして持論を展開しています。

まず引っかかったのが・・・
(正直、最初から最後まで、引っかかるっちゃー引っかかるんですけど^^)

「野洲が多用したドリブル突破からヒールパスという攻撃は、自分の背後には必ず味方が飛び込んできてくれているとい『相互信頼』がなければあり得ないパターンだった」

・・・この箇所です。
そして、これにつづけてこう書いています・・・

「あのプレーを『個人のイマジネーション』という聞こえのいいフレーズで片づけてしまうと、プレーの本質を見損なうことになる」

プレーの本質を見損なっている人に言われたくねーな^^

まず、ヒールパスを自在に使えるプレーヤーというのは、それだけで、かなりのサッカーセンスの持ち主であること。(よって、人数は少ない)
それと野洲高校が、ヒールやノールックパスをどんどん使える校風であること。
この2点を念頭において・・・

センスのある選手にとって、ヒールで後ろにパスを出すこと自体は、それほどむずかしいことではない。前や横へ出すパスと感覚的に大きな違いがあるわけではないはずだ。

だから、あのくらいのセンスとスキルを持った高校生なら、ヒールだからといって、ことさら特別なパスではなく、ルーティーン、日常的によく使うパスの1つといっていい。

後ろは見えない、といっても、前へ出すパスにしたって、じっくり見てから出すことなど、試合中にはないといっていい。
チラっと見て、味方の位置や走るスピードを瞬時に判断し“ここらへんにいるだろう”
と、ある時は確信を持って、ある時は期待を込めてパスするわけだ。

そしてその感覚こそ、まさに“個人のイマジネーション”そのものだ。

しかも、同じメンツで毎日練習しているわけで、金子氏の言う「相互信頼」などという大げさなことではなく、ごく普通のコンビネーションプレーにすぎない。
“アイツがあーいう体勢ならヒールで出すな”ぐらいはすぐ分かるのだから、
“じゃ、フォローしとくか”程度の感覚だと思う。

つまり、まず命綱を持つ人ありき、みたいな「相互信頼」論などナンセンスなのだ。

「個人のイマジネーション」という聞こえのいいフレーズで片づけてしまわないから、
プレーの本質を見損なってしまうのだ^^ 
ちゅーか、サッカー知らないんだよね、この人。
・・・あの“感覚”が分かってないんだと思う。

で金子達仁は、テクの野洲、体力の鹿実としたうえで、こう結論を出している・・・

「求められるのは、自分たちのいいところを伸ばしつつも、足りないところは補っていこうという発想である」

なんだそれ。
そんなもん、あらためて“発想”ってゆーか?

オレたちがバカな高校生だった頃でさえ、似たようなこと言ってたぞ。
夏の合宿のミーティングで、「体力をつけるべきか、技術をみがくべきか」話し合い

「ボールを使ってハードな練習をしよう!」

悩んだ末に出た結論がこれだもの(笑)
金子さん、おバカな高校生の“発想”と変わんねーじゃん。



一年、終わるぞ・・・  12.07

この欄に書くの、えれぇ久しぶりだ^^ いかん、いかん。

ブログにゃ、こまめに書いてるくせに。 この新しモン好きがっ!

ヴァンフォーレは、今宵決戦であります。
すでにチケットは完売状態です。(10日のアウェー分も!)
さすが入れ替え戦となると、アクション速いです。

先発予想の中に、青葉の名前がありました。
好きなDFですが、来期の契約はしない選手のひとりです。
契約打ち切り選手の中には、レフティ・モンスター小倉の名前もあります。

相手レイソルの、薩川もそうです。
“クビ”になることが分かっているチームのために戦うわけです。
もちろん、彼らのモチベーションが落ちることはないでしょう。
次を、明日を見据えているでしょうから。

でも、彼らの心情を思うと・・・(実際、分かるはずもないのですが)
ただただ、頭が下がり、声援を送るのみです。


それにつけても、同じ契約更改だというのに、プロ野球との差はどーなんでしょう。
野球の選手がもらい過ぎなのか、サッカー選手が薄給なのか。
・・・サッカー選手の薄給が正解!

そーはいっても、名も知らぬ野球選手が、「2000万円増で不服顔」なんて記事を見ると、ハリ倒してやりたくなるのも正直なところ。
・・・ほっといてやれって? そーなんだけど^^

甲府は、たとえ入れ替え戦に出ても、最高で“現状維持”だそうです。

クソーっ、 出でよ! アブラモビッチ!

石油王は一生出ねえな、出るのは・・・温泉王ぐらいか(泣笑)









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