OFF SIDE バックナンバー           2004 4月分



もどる

デーク、寸法をはかる 04.4.08

アテネにきてねで予選、通過しました。よかったよかった。それにしてもすごい運動量。あれで下痢ピーピーだったとはね。と思っていたのもつかの間、Jリーグのジェフ、マリノス戦のジェフときたらもっと走るの。とんでもねーぞ日本男児!と思っていたのも一瞬、ベッカムは1試合16キロ走るんだと!じゅーろっきろ!ただもんじゃねーなアイツぁ。

はなしはころっと変わって、ミニミニロナウドこと森本くん。先日、アルディレスと一緒に記者会見。15歳と51歳がおたがいに敬意をはらい、微笑をかわしながら話す様子は、それだけで清々しい。

監督のことを聞かれたクリクリボウズは「マラドーナとプレーし、背番号1をつけていた」と答える。そーだった!忘れてた。自国で世界一になった時も、その4年後マラドーナとプレーした時もアルファベット順!でつけた1番を背中に、表情を変えずクールにプレーしつづけたオジー。

中坊の素直なあこがれの眼差しに、クールなはずの監督がとなりでテレている。いい光景だな。かーいい少年だ。アルディレスが「日本の宝だ」といった言葉を信じよう。ホントにそうなるといいね。

というわけでデークのホームページでは、サッカーには暗黒面もたしかにありますが、なるべく明るい面をカバーしていくつもりです。どーか、ながーい目でサポートしてくださいなと。

では次回、「デーク、ノミを研ぐ」でおめにかかりましょう。ってホントか?                


デーク、寸法をはかりなおす 04.4.11

あれ、ノミを研ぐじゃなかったけ?いいの、いいの。予定は未定ってね。
ボーズ森本とアルディレスのこと書いてたら、そっち方面をもう少しと思ったもんで

今や、完全にアンパンマン化してしまったアルディレスですが、プレーヤー時代はそりゃーもースマートで、白衣着て研究室にでもいたほうが似合うというタイプでしたね。ガム食いすぎだっちゅーの。ってパイレーツ?わりと好きだったさ(笑)ま、いいと。

で、オジー・アルディレスに戻ってと。78年に自国開催したワールドカップで優勝するわけですが、監督のメノッティと共にチームの知的部門を担当。ビジュアル部門は、ケンペスやフィジョール。野獣部門は多くて、ガルバン、ガジェゴ、ルーケたち。ハート部門をパサレラがひとり背負って立ってたわけです。いいチームだった。

そんなチームで、オジーは前にも書いたとおり背番号1でした。エー!ありえへん!(ここらへん松本調で)キーパー番号じゃん!と思ったものでした。この、凄くもお間抜けなチームに4年後、あのマラドーナとラモン・ディアスが加わるわけですね。うわっ、ドリームチーム完成!と喜んでいたらあっけなく崩壊。崩れ行くチームのなかでパサレラとアルディレスだけが、戦っていたのを鮮明におぼえています。

その後、戦争した(マルビナス紛争)敵国であるイングランドからも愛され、スパーズでペリマンと出会い、いまアジアの地でアンパンマンとなってボーズの頭をなでているのです。素晴らしきかなフッボル人生!オジーに乾杯!ってデークのくせして、わたくし酒関係、めちゃ弱いんだなぁこれが。

では次回こそ「デーク、ノミを研ぐ」で 


デーク、みたび寸法をはかる 04.4.13

ノミが錆びるぞ!砥石が乾くっちゅーの。あんた、ばかね、おほほ。

えーと、友達にボンゾというやつがいます。その名の通りレッド・ツェッペリン(Led Zeppelin)の熱狂的フリークです。まちがってねーかスペル?へた書くと殺されかねんからさ。そいつが、宇多田ヒカルのサイトが面白いよと言ったので、さっそく訪問。即、リンクまで貼っちゃったよ。ばかですねー。初心者なのでおおめにみてね。貼れるものはなんでも貼るサロンパス状態なもんで。うーん、たとえがじじくさっ。

そのボンゾが、「文章読むと、やっぱ頭いいスヨ、あの娘」といってたのに納得。さすがオレが昔好きだった女の子供だけのことはある!ちゅーか、藤圭子のファンだっただけのことじゃん。んなやつはくさるほどいるぞ。でも、ファンレターと一緒に、2個合わせると1個になるハート型のペンダントを送った、さぶすぎる中坊となると、そーはいねーだろ。って自慢か?カミングアウトしてどーすんだ!ハズバナを。

そーはいっても、みなさんにもあるでしょ、ひとつやふたつやみっつや・・・10個くらいは。消してしまいたい、ばれたら死ぬしかねーなって過去が。

で、なんだっけ、そーそー宇多田ヒカルの文章がおもろいってハナシ。
日記、エッセイの類だけど、人がクイクイと読める文章を書くのは至難のわざだ。彼女は軽々とやってのけてるけど。そりゃ、真の天の才だもの。

自分もやり始めてて、言うのもへんだけど、Web上の文章を読むのはキツイ。好きな作家のページでもかるく目で追う程度だ。慣れてないってことが大きいんだろうけど。横書きだしね。あたまアナログだし。るせーー。

というわけで、オレもディーバを見習ってクイクイと読めるようなやつを、何とか書こうと思うわけです。ひねりだせーっ!

では、次回「デーク、ノミを研いだのか?あいつぁ」でお会いします。
親方、怒ってるし!


デーク、掲示板設置す 04.4.13

工事中だったトップページのCOACHINGに掲示板を設置しました。
といっても、工事したのは臨時雇いの岡ピーくんです。日当は昼飯!
サンクス。また、たのむね。

というわけで、サッカーに限らずなんでも書き込んでくださいね。
とーぜん、レッドカード食らわない範囲でね。
常識ねーやつぁ、カケヤもって追っかけまわすぞ!

ちなみにカケヤっちゅうのは、トンカチの巨大なやつのこと。
ボブ・サップがこの前、筋肉番付?のダルマ落としで、振り回してセット壊したやつね。

もいっちょ、ちなみに「カケヤ・・・」発言の主は、知り合いの大工のおやじ。これがまた、物静かで、穏やかなひと。アホな現場監督にキレての発言でした。あとでわかったんだけど、とんでもねー過去を持つひとでした。

その人の大事なのこぎりを、かってに使って壊したオレを、いいよ、いいよと許してくれたときとは、別人28号でしたね。

教訓その1 おとなしい職人を怒らせると、トイレが使えなくなる。うん?あ、これはまた別の職人のはなしだ!いずれまた、書くね。

では、そんなんでってどんなんだ?(笑)
COACHING:うしろの声は神の声をよろしくです。


デーク、ちょっと心配す 04.4.14

ヴァンフォーレいまだ勝ち星なし!
ま、始まったばっかりだし、そう気にしちゃーいないんだけど。
だいたい、今シーズンまだ観戦してないし。17日の湘南戦は行くぞと。

今日、そのVF甲府の広報担当、鷹野氏からメールあり。リンク貼りました。OKです。とまあ、それだけのことなんですが、礼儀ってやつですか、気持ちいいすね。

今日は、こんなとこ。なんせ、さっきまで俊輔とタカのイラストを描いてたもので、眠くて(笑)近日公開! 昨夜のツヨポンの沖田艦長よりはうまいはずって、あれより笑えるのはめったないぞ!浜田が描いたバカボンのパパに匹敵するな。ありえへん!

そう、ある意味、今一番みたい対決は、ツヨポンVS.浜ちゃん、両巨頭によるお絵描き勝負だ!ミッキーもひかえてるぞっ!ところで、「なぎ」はどうやって変換すんだ?


デーク、今から応援す 04.4.18

アテネにきてね!のもいっちょの本番、女子のアジア予選がはじまります。
ぜひ、ぜひ、突破することを祈るばかりです。

以前、オレも女子サッカーのチームと練習したことがあります。
監督に「女子だと思わす、本気でやってください」と言われ、”そんなムキになっておとなげない”プレーで答えました。でも、そうあらためて言われるまでもなく、その場の雰囲気で、彼女達のサッカーに対する真摯な姿勢は伝わってきました。
技術は稚拙でしたが、それ以上のもの、情熱とか意欲といったものが、びんびん感じられ、いい汗かいたわけです。

前から来る浮いているボールを、ジャンプして両足の間を通した瞬間、かかとで方向を変えた時(わかる?これで)「なんで、そんなことできるの?」と、かーいい女子中学生にいわれたオレは、クールを装っていましたが、ほとんど溶けてました(笑)あほや、こいつあほや!

シミュレーションやダイブ、オスカー並の演技がはばを利かす男どものピッチ上より、よっぽど清々しく、健気にファイトする彼女たちが躍動するのを心から応援するぞ!!!

沢穂希よ、突破してくれ!
木岡や野田の星を継いでくれ!
君ならできる!

おっ、テレ朝でやるじゃん!
んなことしてる場合じゃねーぞっ!


デーク、うれしいす 04.4.19

女子代表勝ちましたね。よかった、よかった。
ヴァンフォーレも勝ちました。
すっばらしい!いい日が続いたわけさ。

にしても、昨日も今日も暑かっただろうなぁプレーヤーは。
オレは暑さにホント弱くて、「サッカーは30度超えたら中止する」と法制化できないものかと、かねがね思ってるくらいだ。どーよ、コイズミくん、うん?

昨日の対湘南戦は、それに加えてやたらと蒸し暑く、3時間ほどすわりっぱだったものだから、腰が痛くて・・・暑さかんけーねーだろ。としのせーだろが。

としのせーといえば、昨日の試合観戦、わたくし、途中で眠ってしまいました。まあ、ゴンゴンねーりじゃなく、意識はありつつ観ていない状態なんですけど。
ゴール裏だったらば爆睡まちがいなし!やったね。これこれ

そーいえば、マトリックス2でも同じ状態になったぞ。あとで、テレビでやってる予告をみて、「あれ、こんなシーンあったか?」って寝てたんですね。おほほ。

ま、バローンのゴールは観たからね。自慢か?前半20分で寝てどーすんだ!

そういえば、今日もあぶなかったな。
きょうは、サワの日じゃないなと思って、あの状態へ突入しそうになったその時、見事なループがネットを揺らしたのでした。セーーフ!

24日、大勝負だね。


デーク、春バテす。 04.4.22

今日、甲府は 33.1度だった。
あ、あほーー天気!
ばば、ばばか陽気!

殺す気か?いきなり。4月だぞ。
なんと、にっぽんいちだったそーな。いよっ、日本一!!

で、マラドーナどうよ?
倒れるちょっと前の映像でも、チュッパチャップスなめてたからな
太りすぎはだめよ。そこのあなた。

マラドーナにかんしては、1つだけ文句がある。
神の手でも、コカインでも、空気銃乱射でもないよ。
そんなもん、どーでもいいことだ。

ラモン・ディアスとけんかした事。彼から代表のキャリアを奪ってしまった事だ。事実は当事者にしかわからないけど、結果的にはそうなった。観たかったなぁ、全盛期のふたりのからみを。

じゃ、今夜はこんなとこで。


デーク、感激す。 04.4.24

素晴らしい!!!
女子代表アテネ決定です。
言葉は必要なし。

私は、母親と見てました。
ま、老婆です(笑)その年寄りにパワーをあたえた彼女達に心から拍手を送ります。

たった今、フットサル代表も世界選手権出場決定と、川平と竹内アナが伝えたところです。

いい週末だぁーーーっ!!!


デーク、妙に感心す 04.4.25

Web関係でなにかと世話になっている岡P−くん。
大学生の彼と話をしていて、なるほどなと思ったことがある。

大学の新入生がはじめて山梨を訪れ、甲府駅に着く。改札に向かうとそこには駅員が立っている。県人には普通の光景だよね。ここで、ピンときたひとはするどい!

そう、自動改札じゃないんだな。
これで気持ちが「なえる」んだそうだ(笑)
萎えるっちゅー表現が笑えるでしょ。オレは、田舎へ来てしまったんだ!というなんともいえない哀愁さえ感じてしまう。ってそこに住んでんだけど、こっちは(大笑)

そーいえば、会社員の女子のはなし。
出張から帰ってきました甲府駅。相生にある会社の寮まで徒歩15分。
なんとその間、ただの1人ともすれ違わなかったそーだ!!
こらっ! 県庁所在地だぞ! いくら遅い時間といったって、こらっ!
ゴーストタウンか? ってそこに住んでんだけど、こっちは(泣)

えー、甲州お国自慢の巻でした・・・これこれ。


デーク、同情す  04. 4.27

玉田だよ。
玉田が交換したユニフォームの行方はどうなった?

ジーコがあのアホたれ主審にプレゼントしたかっこうになるわけだから、ま、誰かが調べるだろな。どーでもいいか。くれてやれ!

マテウスと握手し談笑している間も、ジーコのはらわた煮えくりかえってたんだろうな。

マテウスも空気よめんやつだなぁ。早く行かせてやれって。引き止めてどーすんだ。でも、あんがい分かっててジーコに傷がつかないよう、頭冷やさせたのか?

とにかく、久々じゃないか、あんな露骨なジャッジは。
いやいやー、大ハンガリーが黄色いサルごときに負けることは断じて許さんぞ光線が、主審をびびらせたんだろうね。


デーク、感心す  4.28

やっぱ、ジーコだな。

ハンガリー戦。後半ゴール前でのフリーキック。ビッグチャンス。
キッカーは、遠藤か三浦のあっちゃん。
結局はあっちゃんが蹴ってノーゴール。

ジーコが怒ったのはふたつあって、ひとつは壁が近いのに抗議せずに蹴ったこと。
「わたしなら正当な距離になるまで、10分でも待つ。」さすが!お見事!

もうひとつは、遠藤がキッカーをあっちゃんにゆずったこと。
ジーコにしてみれば、レギュラーは遠藤だと、なぜおまえが蹴らない?なぜゆずってしまうんだ!?ということだろう。これも、もっともだ。

「いいひとでは、絶対勝てない」とも言っている。
ここらへん、どーよ? オレとしちゃ、お気楽に納得してるけど。
そーはいっても、日本人のメンタリティーとは相容れないものをかなりふくんでるぞ。

サッカーマガジンの今週号に、82年のセレソンの集合写真が載っている。
あらためて、とんでもないメンバーだったと思う。すごいぞ!
当時は華奢にみえたジーコやソクラテスのガタイがいいのにもびっくりだ。

そう、このチームでも勝てなかったのだ。
完璧とおもわれたチームでさえ負けるのだ。
ジーコにしてみれば、ナイーブであることは生きる資格がないのと一緒なのだ。

いやいや、「のだ」の3連発でした。


デーク、咆えたっす  4.29

チェコに勝つ!
歴史的快挙ってやつだ。
久保のゴールには、声、出ました。文字変換不能の。

ハンガリーとトロトロやってたチームとは思えません。
伸二が入っただけで別のチームになりました。
あそこでボールがおさまるのはデカイ。

やっぱ、ボールプレーヤーをいかに多く集めるか、理想は23人がボールプレーヤーというチームだけど。
日本の生きる道はそこにしかないような・・・


デーク、学校のロックす  4.30

甲府には、メンズデイというものを設けている映画館がある。
毎週、金曜日は男性なら一律1000円!
とーぜん、レディーズデイもあるよ。

というわけで、観てきましたキルビル・・のつもりが、予定は未定でスクール・オブ・ロックに変更。これが大当たり。おもしろかった。ゲラゲラ笑って場内ガラガラ♪って韻ふんじゃったし。

がんばれベアーズのロック版。アメリカ映画はこういうのホントおもしろく作る。
歯の矯正してる黒人のコーラスの娘が、めっちゃ、かーいかっこいい。

ひとつ使えそうなネタがあって、例の中指一本立てるやつ、まんまだとお下品なので3本立てて「行間を読め!」どう?

ラストも見事にブレイク!ロック小僧だったおとーさん、おかーさん、ぜひ観てね。

えー、本題のほうは・・・バッジョがアズーリから引退!泣ける。結局、日本ではプレーしないか。それがいいさ。



あたまへ


Copyright© DE-KU KUBOTA.All rights reserved. Since 2004.