OFF SIDE バックナンバー         2004 6月分



もど




今日から6月、衣替え。 6.01

さ、長袖を出してコタツも出しましょ・・・寒いぞ!
こんな陽気をコサムイといいますよね。ん?言わない?標準語?
ちなみにコアツイとはいいません。あっ!そーいえば、コスズシイっていうぞ。コアタタカイとはいわないのに。んな、大発見じゃあるまいし、ねぇ。

今日はサッカー小僧、小娘にとってはスケジュール調整が大変な一日になります。

ハナから代表戦は録画でいいと思ってる人はともかく、いや、ぜーっていライブ!という人は、U23戦見たあと、1回寝に入るわけだ。すなおに寝られるかな?ん?ん?よーーっし、寝るぞっ、とまぁ10時とか11時ごろに布団に入るね。ところがふだんやりつけないことするから、目はさえるね。もうさえわたる。

12時をまわり1時、まだ眠れません。ちくしょーとか言って寝返りばかりふえてね。
2時すぎて(笑)やめたっ、もう起きてよ。と腹をくくるとようやく睡魔が・・・
で、起きると7時!! 録画してないし!!ま、こーいうバカが全国で、うーん、どーでしょう、500人は確実にいるよね。

オレ?とーぜん有力な候補者のひとり。
過去何度も同じあやまちをくりかえしております。なんだ、経験談かい?

トヨタカップのチケットを
玄関のいちばん目立つところに置き忘れた男。
中央線の八王子付近で突然気づき、人生終わったと思った男。

さぁ、みなさんはどーすんのかな?



よそうどおおおおりぃぃーーー!!  6.02

目覚ましが、鳴りませんでした!
ワールドカップ土産の時計のアホー!寝る前に確かめたのに。

我ながら笑えるなぁ。泣けるともいう。
起きたら6時でした。ほとんど終わってました。

録画しといてよかった。

速攻で再生!
4−1ぐらいでチンチンにするのを夢見ていたけど、ま、さすがにね。母国らしいから。しかし、代表よりイングランドのほうが心配になったのはなぜ?

木偶(でく)多くねーか?イングラテラ。
ま、そんなに上手いチームじゃないのはむかしからだけど。
伸二はともかく、稲本あたりに足元でキープされちゃっていいのか。
そりゃ、合宿の真っ最中だし、コンディション悪いのはわかるけど。

あれで優勝候補?
ありえん。ムリ、ムリムリムリ。

それに、ベッカム様、ボーズといいタトゥーの絵柄といい、うしろから見ると、
もろネオナチじゃん。かんけーねーか。

イングランドお嫌い? いーえ、お好きです。



 日曜日、試合・・・決定!  6.03

いっちゃん安いやつ
スパイクも買ったし、ランバード。
いっちゃん安いやつ(笑)
定価7000円が4900円、
お買い得?上等一丁目。ふるっ

久しぶりにスパイクコーナーをじっくり見物。
値段もいいけど、デザインもカラーリングもハデなのね最近は。

 
 で、白いスパイクどうよ?
 どーも、ダメだな、あれは。よっぽど上手いやつが履いても下手 に見えちゃう。
 ペンギンが歩いてる感じ。ドタドタと。膨張色だし。

 やっぱさ、黒地に白ラインでなきゃ。オレが独裁者なら、法律で決めちゃうけど。
 といいつつ、超ハデなやつとどっちにしよう か迷ったくせに。



なるほどね
。  6.04

ポルトのモウリーニョ監督のチェルシー入りの真相。
かどうか知らないよ。私の勝手な想像だから。

マンユーとの試合
サー・アレックス・ファーガソンへの怒り。これだな。
サーがつく人にしちゃぁ、やたらとおとなげないあのお方。
試合後の態度がとんでもねー。
笑顔で握手を求めたモウリーニョに対して、サーは鬼怒りで、おまえらはレフェリーのおかげで勝ったんだ!みたいな失礼きわまりなさ。

モウリーニョの表情が一瞬凍りついたね。
敬意を表そうとした人を見下し、尊大に振る舞い、暴言をはく。アホだろ。
どこがサーだ?さぁ?

来シーズンがはやくも楽しみだね。
復讐戦だ。
何千万人、億か?とにかく人前で恥をかかされた男を、それもあーゆー美形を怒らすと怖いぞ。

しかもバックにゃ、アブラ問屋のバカ・・若旦那がついてるし。
カネはある。へーたいはいる。しかも若さもカリスマもある。
いっぽう、サー・吉良コーズケのほうは権力の座に長く居すぎた弊害が出る出る状態。
ブッシュか?

勝負は見えてる・・・と思う?
これが、そー簡単にいかないとこがサッカーの不思議。


ヴァンフォーレサポ
暑かった! 6.05

2時からは暑いって!
もうナイターでいいって。

ピッチレベルじゃ40度超えてたんじゃないか?帰ってきたら、ウデと足がまっかチンさ。

めずらしくカメラ持参で観戦。こういう時デジカメは便利だね。こういうしゃらくさいマネができちゃう。

空もスタンドも青く、きれいに写ってる。

編集してみたら写真のはるか左奥に八ヶ岳がみえる。というわけで絵日記風にしてみました。たまにはこういうのもいいかと。

で、かんじんのゲームのほうはといえば、ドロー!

ロスタイム、それもあと30秒がまんすれば・・・くーっ
勝ってたら2位!だったのに。
スタンドを覆うなんともいえない脱力感、空疎感、虚無感、諦念と苦笑。そして希望。
って、知ってる言葉、はじから並べてみました。

あしたは、私の久しぶりの試合。

あしたのために、その1
ビールなど飲まず、とっとと寝る。
やや内角をねらい、えぐり込むように、寝るべし! 寝るべし!


しんどい、しんどい、腰、重い。  6.07

昨日は久しぶりのゲーム。

わがおんぼろチームが6−3で勝利。こんなスコア何年ぶりだ?
しかも、ふたりがハットトリック!ありえん。センコーとドカタ・・・高校教師と現場監督に拍手を。ちなみに現場監督のほうは、家を新築。35年ローンを組みました。
はたらけー!

で、相手チームにどこかでみた顔を発見。
それもそのはず、浦島太郎状態になってたその人とは、(オレも人のことはいえねーが)14年前にローマのオリンピコで別れて以来の再会。
86,90年のワールドカップをともに戦った・・・観戦した戦友でしたね。

しかもこのオヤジ、
オレより年食ってんのに、オレより動く根性が気にいら・・・素晴らしい。
今日は点点点が多いな。
ドイツ行くのって聞いたら、言葉にごしてたけど、ありゃ、行く気はあるな。
そう、行く気はあるけどカネがないってね。そりゃ、オレだ。

おまけにというか、くやしいことに、わがチームにユーロ04へ参加するやつが出現。
その名はリトル。銀行屋リトル。余計なドリブルが多いサイドバック。

このヤロ、
フランス対イングランド、オランダ対ドイツを観戦予定とのこと。
うらやましーーーーーっ! ホンネでました。
デジカメとレポートを依頼。
そのうちここで発表するかもしれないが、予定は未定だからね。

それで、私の活躍といえば、後半から出場するも、なーーーんの役にも立ちませんでしたとさ。トホホのほ


あっちもこっちも  6.08

U−19は負け、女子は米にドロー、カーン敗で、ONで崩すと・・・

潜水艦か? こめにドローだ? 完敗のシャレ? 今さらオーエヌって?
サッカーファンならわかるよね。

カーン敗はドイツがハンガリーに0−2だってさ。
あのハンガリーに? かーさん、玉田のユニフォーム、何処にいったんでしょうね。
♪ママーードゥユーリメンバー ジョー山中! ふるっ

ONは小野と中村のことだって。いつから?
まさに、このふたりが機能すれば・・・

あしたはインド戦だし、ユーロも始まるし、くーっ!たまらん。
で、日曜の試合の疲れがいま、押し寄せてきてるんで、とっとと寝るよ。


ドラゴン降臨  6.10

いいシュートだった。

ありゃ、むずかしいぜぇ。
ちゅーか、ほぼ不可能に近いクラスのシュートです。久保にしかできないでしょう。

マリノスのトレーナーいわく・・
「今まで気付かなかった自分の凄さに気付き始めたような気がする」
くーっ! スーパーサイヤ人か!いいぞ!

んが、もうひとりのネオはどーした?
ぎっくり腰だって。くーっ! 別の意味で くーっ!!!

本山、養生してね。
腰はカナメだから。腰痛のつらさはよーーーくわかっているつもりさぁ。
最終予選に間に合えばそれでよし!いや、ドイツでもいいよ。

腰痛といえば、
あるある大辞典?大百科?ちゅー番組あるでしょ。
あそこで紹介していた腰痛体操がわたしにピタリとはまり、過去何年も悩まされていたのがウソ!のように快調な今日この頃。ヤバクはなりますが、こりゃ、動けねー!歯はみがけねー、顔も洗えんわ、ということはなくなりました。感謝、感謝。

全国2000万人の腰痛持ちのみなさんも、自分にあった対処方を一日も早く発見されんことを心より祈念しご挨拶といたします。


ユーロ、はじまるよ  6.11

当事者じゃないから、お気楽に観られるのがいいね、レベルが高いゲームを。

予想でもしてみます?

しかし、02ワールドカップは総崩れだったでしょ。
いきなり、フランス、アルヘンティーナ、はい、落ちたってさぁ。
あんなの予想できたやつって・・・今日、ロト6でひとくち4億円当てたやつ!に匹敵するな。たとえがおかしいか? にしても誰だ?出て来い!少し分けて。

ま、大方の予想ではフランスが大本命。
ちょっと気になるのは、中盤のジダン、ピレス、マケレレの3人が30を超えてること。同時にチームの平均年齢も一番高い。って普通の分析じゃん。

OK!じゃ、好きなもん順でいこう。
1にポルトガル・・・在日ポルトガル人として、なりすまして、なりきって応援。
2,3がなくて4にスペイン・・・シャビ・アロンソとフェルナンド・トーレスを使うのが条件。杉山茂樹も言ってる「顔のいいやつは、サッカーもうまい」
そのとおおりー!オレのこと?   

で、5番手でフランスかな。応援する必要もないけどジダンとアンリは最後まで観たいやね。あ、なんだ、つまり決勝をフランスと戦うのはどこかってことでいいんだ。
というわけで、フランス、ポルトガルのファイナルが観たいぞと。

イの字もオの字もチェの字もでてきませんでした。
ドの字にいたってはハナからないものと思ってます。バラックをチラっとで十分。
分析のために(どこがー?)あらためて各チームのメンバーやシステムを見ていたらなんと、あーた、キリシャを除いてあとは全部フォーバックでやんの。

70ヘエ出ました。
システム小僧ではないので、どーでもいいっちゃいいんですけど。
ただ、わが代表の場合は明らかにスリーバックのほうが落ち着くのも事実です。

真ん中が宮本と坪井のふたりの時の恐怖感といったら・・・真夜中たったひとりでビデオの「リング」を観ている(特に松島奈々子がふすまを開ける!あそこまでのなっな!)
ようなものだ。キャーーーッ! 見なきゃいいのに。 どっちを?

せめて、ハリウッド版ぐらいにはやわらげてね、恐怖感。


ビチュヘはうまい!  6.12

今日はめずらしく、昼からJリーグをテレビ観戦。
神戸対横浜、ジュビロ対ジェフを行ったり来たり、行きつ戻りつ、ウトウト、コックリ。 たんなる昼寝かい?
トカゲ小僧
で、夜も7時から大分、新潟戦ちゅーなんとも渋いヤツまで観ちゃいました。
これがまた、開始直後はサッカーじゃなくて、キックボール。ゴールtoゴールならいいけど、ゴールキーパーtoゴールキーパーだもん。

ハーフタイムのインタビューで「ロングボールが多かったですね」の質問に新潟の監督は、「いえ、大分の方が多かったです。ぼくらはつないでました」だって。

こらーーーっ!ソリマチ
思わずテレビに突っこんだわたしです。ウソこけー!
もちろん、百も承知でスっとぼけたんでしょう。やるなぁ、ソリマチー。 にゃろ。

大分にビチュヘがいることはもちろん知っていましたが、観るのははじめてでした。トヨタカップ以来?93年のサンパウロ、バルサ戦、トニーニョ・セレーゾがMVPとった。

あの時のバルサは
とんでもねーチームでした。
だって、ディフェンスふたりしかいなかったよ。クーマンとフェレールの。しかも、このふたり攻撃が好き!(笑)誰が守るんだっちゅーの。

当時確か、トヨタカップは外国人枠が緩和されて、通常3人のとこを4人出られたのをいいことに、クライフ先生がスリーバックの左に起用したのがビチュヘだった。あとふたりの外国人は、ストイチコフとラウドルップのあんちゃんという豪華絢爛さ。

クライフがハタチそこそこで起用したんだから、うまいの血統書つき。はい、あい変わらず美しい左足を堪能しました。昼は名波の芸術も鑑賞したし、いい一日でしたとさ。

写真は家の庭に100万匹はいるであろう、かわいいトカちゃんです。
たんなる景気づけです。気持ちわるいだけか?



コーナーフラッグ2ゴーーーール!! 6.13

やりました! くーっ!
2点入れました。拍手、拍手。

ま、両方ともド、ド、ドフリーで、
はずす方がむずかしいっちゅーやつでしたけど。いいの、いいの。

しかも先発フル出場というおまけまでついて、いやー、久しぶりにめでたい、めでたい。

ポルトガルが負けたのも、どっかに飛んでっちゃいました(笑)

試合も4−1で勝利! 開幕2連勝ばく進中。
ばく進て、2勝でゆーか?3連勝したらなんていうの?そのくちは、楽しみですねぇ。

ベランダからの空というわけで、お疲れなのと、フランス、イングランド戦をライブで観るために、とっとと寝ることにします。

スペースを埋めるべくデジカメ君の登場です。

上は、試合後のグランド。
2試合目が行われています。キーパーが立っていますが、わからんか。ま、いいと。

下は、Wowowの再放送を観ながら、部屋のベランダから撮った夕景です。

ちなみに富士山も見えるんだぜ!

朝、試合をやってる頃は曇り空でしたが、午後も遅くなると晴れてきました。
夕焼けというほどではなかったけれど、きれいな空でした。

部屋から見える、フジヤマはまた後日。


ベックスがPKを入れていたら  6.14

ってことになるか?ならないね。

それでもフランスが追いつき、逆転しただろう・・・とも言えるからね。
つまり、冒頭の・・・たらは、たいして意味がないわけだ。
同じように、高校時代のPK失敗をいまだに「あん時、おめーが入れとけばなぁ」
って言われる筋合いもないわけだ。
んなもんと一緒にすんな!アホー

ともかく、イングランドは残り2試合を勝ちにいくと。
で、勝てる可能性は大きいんだから、何の問題もないと。

Wowowで実況をしていたカラサワ?アナが
「2度とないと思っていましたが」と言っていた。というのも彼はチャンピオンズリーグ・ファイナル、マンU対バイエルン戦の実況も担当してたんだと。

したがって、カラサワアナ、これからは「ロスタイム2点取って逆転、でおなじみのカラサワです」と挨拶することになる。しねーよ。なげーし。

あの時、ベッカムは勝った方だったけど、今回は・・・
ワールドカップのアルヘンティーナとの因縁といい、すごいキャリアだなぁ。
履歴書まっ黒になるぞ。

では、印象的だったことを少々。

ギャラスのいつも泣きそうな顔とハデなストッキング。
モンスターに変身しつつあるルーニー。

前半、どこにいたのか気がつかなかったアンリ。
ボールを持つと必ずジダンを探すマケレレ。

顔のわりにエゲつないランパード。
ガリー・ネビルの闘志。
神の領域に近づいているジダン。

ジェラード、ルーニー、スコールズと、いかにも育ちわるそーな小僧顔の並び。
凶悪顔のイングランドサポが手に手に持っている、かーいらしいデジカメ。

入場前にキスをかわす両キャプテン。幕切れのあとベッカムに声をかけるジダン。
その表情に勝者のおごりなどカケラもない。  


ユーロはおもしろい!  6.16

さすが欧州選手権。やっぱアンリドロネーカップ。
同じこと3回言ってるだけじゃん!

日に2試合観るだけで、もうおなかいっぱいっす。
書くほうまでとても手がまわらないので、手短に。
まてよ、手が回らないなら手は長くないとダメか? 

デンマーク選手の姿勢のよさ!
立ち姿がスッとしてかっこいい。かのラウドルップ兄弟を思い起こさせる。

のどマル渇きがまるわかりのアズーリ。

給水の失敗?王子もウドもユニフォでくちびるをぬぐってたけど、ありゃ、水分不足で口元がネバネバして気持ちわるい証拠。
02の教訓をもう忘れたか?

パヌッチまだ出すか?
ガットゥーゾ・・・金太郎かおまえは?
アズーリファンの皆様、許してね。 次戦を期待ということで。 

ラーションのダイビングヘッド!芸術ざますわ。おほほ
志村のへんなおじさんに似てるブルガリアの監督
そーいえば、ドジャーズの石井に似てるアブラ問屋のばか・・若旦那。ついでです。

また、あした。


ユーロはおもしろい!!  6.17

見出しにびっくりマークが1個増えただけです。
あしたは3個だ!!!

むずかしすぎるぞ!
ラトヴィアの選手の名前。
ヴェルパコフスキス、一回で憶えられるかな?VELPAKOVSKIS アルファベット12文字!
背中で名前の文字が背番号のまわりを半周してます(笑)

弱小チーム(どこが?)の戦い方ベスト3を・・・
その1:シュートには必ずわが身を投げ出すこと。
その2:速攻、速攻、また速攻。遅攻はなしよ。
その3:キーパーには小太りで田舎のオヤジ風のすっとぼけ野郎を起用し、
    相手を油断させること。

じゃ、恒例の印象にのこったもろもろをどうぞ。

ロシツキ、やせ過ぎてないか?
ポボルスキ、4年に1度のユーロスーパースター。ユーロ専門か?

ドイツんだ? オランダ!

あったあった、山があっても山梨県とか・・・じゃなくてと。
どっちがオランダ? えーっ、勝てねーだろあれじゃ。
ダービッツ、替えていいのか? えー、かなり失望です。

どっかの役人?ドイツのヴェアンスのたたずまい。
オク、セッド「こんなバラック見たことない」まさに。ス・テ・キ
なんとなんと、ドイツおもっきり久しぶりに・・・おもしろい!

ポルトガル勝利!
NOW OR NEVER 今しかない!

つづきは、またあした。


ユーロはおもしろい4  6.19

1日とばしたので数字にしました。シャレてるし。

さすがにライブ観戦は無理ですね。第一試合でさえ半分も起きてられません。
じゃ、再放送はというと、これがまた途中で眠くなります。高木ブーか?

この日記のためにメモをとってみたのですが、(すぐ忘れるもんで)2試合目になると何を書いたのか、自分でも解読不能です。部屋を暗くして観ていることもあって、ミミズがのたくって死にそうな字に翌日遭遇します。

たとえば、ヒッケル、ヘッケル、フッケル、だとか、27:400とか書いてあります。しかも400のゼロはたぶんゼロだろうというくらい変形しています。判読困難なうえに意味不明、おまけに字がへた! くーっ なさけねー。もうメモなんか誰がとるか。

じゃ、本題をかたっぱしから・・・

今のところ1番キレイな、ラウル&モリエンテスのゴール
バラハの落ち着きと展開力。
キレキレのビセンテ 玉田もあれくらいたのむぜ。

レーハーゲルの小指笛 よくゲーしないものだ。そりゃ、芸だもの
最初から10人でやったほうがよかったロシア。
美しいのは国歌だけかい。キーパー、ハンドじゃなかったけど。

ところで、不在の選手の過大評価といえば・・・
ファーディナンドとアネルカのふたり。
極端なはなし、凄い選手はほんの3秒もあればわかる。この2人に関してはいちども「あ、こいつぁすげーっ」と思ったことがない。ま、高校の頃から見てるナカータがこれほどのプレーヤーになるとは思ってもみなかった私の目も、信用できないけどね。てめーで過大評価してるだけですから。

暑さがかなりキツそうだ。

ワンダーボーイはどこへ行った?
ベッカムはやっぱ右サイドの人間国宝だ。トラップ&センタリングは完璧で、
しかもタイミングを自在にズラすことができる。素晴らしい!

トレゼゲ、ありゃぁハンドだろー
フォワードが詰まっちゃってどーにもこーにも。
ホントにアーセナルのアンリ?ちょっとあやしい。
ますます神々しい一厘のジダン。「いちりん」とはボーズ頭のかり方の単位ね。

ラパイッチとシャプイサ
久しぶりですー。お互いアタマの方もめっきり。でも必殺仕事人、エライ!
70には見えないバリッチ監督。オットー、カツラーか?

ラストはここまでのMVPの発表です

キリシャのトライアノス・デラス!


人間国宝と世界遺産をおさえての受賞です。スタンディングオベーションで・・・


ユーロとJとヴァンフォと  6.20

台風の影響か、蒸し暑くて目が覚めたら10時になってました。
最近は日曜日でも8時には起きていたのに、あら、めずらし。
やっぱ連戦の疲れがでるお年頃。

なんせ、土曜はユーロ2試合、マリノス、レイソル戦をテレビ観戦し、おまけに灼熱の小瀬(VF甲府のホームゲーム)で生観戦と大忙し!
アホやー。我ながら蹴球アホアホマンです。

各カテゴリー?もちろんレベルの違いはあるんですが、なんと、それぞれがおもしろく、楽しめてしまうのがフ・シ・ギ 

ここしばらく、ユーロに気をとられていたら、Jは大変なことになっていたのね。
ゴン隊長泣いてたし。腰痛のはずのわがネオ・本山もかるーくひと仕事してたり。次節のセーラー服着たカモメと茨城のシカ対決が、待ち遠しい。ネオがまたやってくれるぞ。

サッポロサポ で、地元のJ2は・・・

とにかく暑くて暑くて、たまらんちサマランチ。
対戦相手は梅雨がない地方のチームだから、よけいこの暑さはこたえたはず。

文字通りのサッポロ・サポの丸い背中が修行中のヒンズー教徒のように見えたのでした。

試合?
見事な逆転勝利!
スペクテイターも1万人突破したし。
めでたしめでたし。

とまあ、そのくらいしか憶えてないくらい暑かったわけです。
ボールボーイも何人かボーーっとしてたし(笑)

じゃ、ユーロも例のごとくかたっぱしから・・・

デンマークのクラヴェセン、倒されすぎ!ボーズ頭に芝生がチラホラアクセント。
グロンキア、ゆーと思った「天国の母に捧げるゴール!」・・・声が裏返ってたアナウンサーに対して、奥寺は冷静に「その前のプレーがすばらしかったですね」まさに。
こういう身内の不幸を乗り越えて・・・をどう伝えるかは、むずかしいのは確かですが。

ブルガリア自滅。
気持ちはほんのちょっとだけわかるけど。

ブラガのスタジアム、野外劇場のようなかっこよさと独自性。

スウェーデンのイアン・ソープことイブラヒモヴィッチの空間察知能力。
平山相太のとりあえずの目標か?
さすがに、イタリアと比較するとへたくそだなぁと思っていると・・・

前半のイタリアは、スウェーデンがドンくさくみえるほどファンタスティック!!
では、後半20分過ぎのイタリアの様子はというと、テレビ前の私の実況でどうぞ
えっ、うそっ、また?やられるぞぉ、ほらーーーっ、やっぱりぃ、ありえんっ!
デジャブじゃー!

最後に一句

ドタヴィエリ ヘディングふかしちゃ ただのウド 


台風はだいじょうぶ?  6.21

皆々様の方面はどうだったでしょうか?
幸い甲府方面はちょっとだけ、雨と風が強まったくらいでおさまりました。
しかし、6月に上陸するなっちゅーの、アホ台風。

マーフィーの法則(古いっすね)じゃないけど、

「台風に備えて何かすると、ヤツはそれる」

というわけで、今日も突風で網戸が自然に閉まったくらいですみました。

じゃ、ベストゲームもあったユーロを・・・

ドイツのボビッチは阪神の片岡に似てるって、いきなりどーでもいいぞっ。
似てるといえばコレルとスタム。コレルを剃ればスタムか、スタムにマジック塗ればコレルか? どっちでもいいぞっ。

チェコVSオランダ!!!

素晴らしいゲーム。
シュートが枠をとらえることの快感。
ということは、シュートをふかすことが、いかにゲームをつまらなくするかの裏返し。
さすが、バロンドール! 髪型のことは・・ま、いいか。
ブリュックナーの見事なじーさんぶり。しわだらけなのにあんなにかっこいいなんて!

狂犬ダーヴィッツの惚れ惚れするほど美しいスルーパス。
負けちゃってなんだけど、ファンニステルローイの2点目は、もどりオフサイドじゃないの?それともアイツはあの時点ではもうOKってこと?今さら何言ってんだか(笑)

開催国、生き残ってよかった、よかった。
これで、いっきにファイナルまで突っ走ってほしいもんだと。
ヌーノ・ゴメス出てきたし、いくんじゃない!?

スペインは・・・
バレロンや シャビアロンソで ゴン去るス

なにひとつ意味ありません。


さて、どうなることやら  6.22

トラパットーニのスポーツマンシップ発言をうけて、デンマークのオルセン監督は
「イタリア人だけが話していることだ」とかるくジャブを出してから

「スウェーデンもデンマークもベスト8にふさわしい。そうなることを願っている
とストレートも一発お見舞いしました。高い鼻もつぶれそうなパンチです。

それも、もうすぐ決着がつきます。

ジズーの魔法のトラップ

とここで、フランス・スイス戦でとんでもないプレーが出ました。
主役はもちろん世界遺産のジダンです。
えー、この試合を録画した人は、前半の33分前後を見てください。
解説の早野がうなりますのですぐわかります。

見た瞬間、なにか異様な感覚をおぼえます。
普通の画面の中で、急に逆回しされたような感じです。

普通、サッカーのフェイントはヨコ運動です。
右へ行くとみせかけて左へでる。ただそれだけで人間はかんたんにひっかかります。
条件反射ってやつです。
切り返しも、またぎフェイントも、ひとりワンツーも、ロナウジーニョの一本足ダブル切り返し?も全部そのバリエーションです。

ところがジダンがやったのはタテ運動でした。
目の前に相手がいる時のトラップは、極端に言えば前に振り上げた足を下にもどすような感じで引きます。ボールを自分の足元により近づけるのが常識です。ジダンはそれと逆の事をしたのです。オーマイガッ!

つまり、わざと相手の目の前にボールを置いたのです!
えっ、じゃあ、相手に簡単にとられてしまうじゃん。と、お思いのあなた・・・
普通です。死んでも世界遺産にはなれません。

ここが魔法のトラップの凄さ。
相手は一歩も動けません。えーっ、なぜ?
さあ、わかりません。私、録画してなかったもので、確かめようがありません(笑)

ま、たぶん、相手の体重が後ろにかかっていたか、ジダンを見ていなかったか、気が別の方向にいっていたか、その全部か・・・といったとこだと思います。いずれにせよ、サッカー小僧、小娘ならすぐ気がつく違和感の快感!おためしあれ。

前半の終わりごろにも変な感じのプレーがあります。やっぱジダンです。
それと、アンリの2点目のドリブルシュートのシュートするタイミングもちょっとずれてます。

こんな宇宙人が2人もいるフランスが、まともな人間のチームに負けるはずありません。ただ不安材料があるとすれば、やってるのがサッカーだということです。


無敵艦隊あっけなく、イタリアは雨に消える  6.23

まさかねぇ。

2チームとも早々と・・・ユーロはコワイす。

予選グループ4チームの中に安全パイがないもんね。
ワールドカップもそういう傾向があったけど、もはや引き分けでいいという戦い方は通用しなくなった。

じゃ、印象に残ったモロモロを・・・

ルーニーに早くも風格が。大エースにして、プレーメーカーという18歳。どうよ?
でもベンチにいる時の顔は、なんと! かわいい。

さあ、ポルトガル・イングランド戦だ。

フランス人のおしゃれなフェイスペイント。
フランス=おしゃれっちゅう想像力のなさで、すまんの。

えー、ひとは気合を入れる時、腕まくりをしますが・・・
バルテズはパンツまくりします。ハイレグ(古っ)みたいになるまで引っ張り上げ、
見たくもないなまっちろい足を全開します。

カッサーノ!!
何もなかったと思われたイタリアにあって、この小僧だけが光輝いていた。
体の中心にしっかりした軸が通っているから、安定していてブレない。
ファンタジーがありゴールを決めることができる。
すでに、リベラ、ピクシークラスだと思う。ほめすぎか?


ベスト8がそろったぞ  6.24

ドイッチェランドも消えた。

4大リーグを持つ国の3つまでもがあえ無く・・・
残ったのはプレミアのみ。ちゅーことは彼らもこのあたりが潮時か?

あしたのポルトガル・イングランド戦と、順当?にいった場合の準決勝フランス・チェコ戦ははずせないでしょ。死んでもみるってやつです。瀕死の重症でも見る、が正しいんでしょうけど。

ドイツは
やっぱりバラックひとりでした。ルーニーはおろか、C・ロナウドもヴェルパコフスキスもいません。だいじょうぶか?2年後。

ウォルフガング・オベラート発見
で、ドイツといえばケルン そーか?
我々の世代は、1FCケルンとオベラートは大きな存在でした。そのオベラートがケルンの会長に就任したそうです。今まで何をしてたんだ?! 
おそいぞ!2部落ちだろ、確か。

ま、話はそれだけで、ふくらましようがなく、何はともあれとにかく寝ましょ(笑)
遠足をあしたにひかえたガキんちょみたいなもんで、何にも手につきませんので。


シルバーゴールだったんだ!  6.25

ルイ・コスタのゴールが
あまりにも強烈で、ポルトガルの同点シュートが思い出せない。痴呆がすでに・・・

で、テレビ前で私も歓喜していたら、さらにゲームはつづくと。
あれは、プレーヤーのうち何人かも勘違いして、えーーっ!と思ったんじゃないかな。
まだ、やんのー?

そうだ!今思い出しました同点ゴール。コルティガでしたね。そうそう、フィーゴと交代したやつだ。まんざら痴呆でもないと。

イングランドは
ルーニーの退場がすべてといっていいほど、あの18歳の存在がでかくなっていました。在日ポルトガル人にとってあの小僧の恐怖感といったらなかったです。だから彼の退場はホッとしたのも事実ですが、純粋なサッカーファンとしては、がっかりでした。
彼の代わりになるプレーヤーなどいないのですから。

PK戦は

まさか芝生がずれてボールが動くなんて!

PK戦はもうしょうがない。マラドーナもジーコもプラティニもバッジョもみーんなはずした。運、不運でさえないような気がする。
だから、誰の責任でもない。泣くなバッセル。

スタジアムの名前はルス。日本語でひかり。
その名の通り、リスボンからの光でポルトガル中が満たされた、素晴らしい一日になったのです。


夏に向けて  6.27

いよいよ暑いし、うざったいので床屋へ行ってきた。
「短めで」と頼んだら出来上がりましたジョン・テリー! 
オーウェンでもガリー・ネヴィルでもなくテリーなとこが泣ける。
テリーと呼んでくれ。

なにはともあれ、さっぱりしました。あいかわらず眠いけど。

いやいや、フランスも消えて、大きいリーグを持ってる国は全滅です。ちゅーことはオランダも?と思っていたらギリ踏みとどまりました。あの風来坊の集団が最後みんなで円陣まで組んで!あんなに喜んで。ちょっと、うるっときました。

で、オランダのメンバーはだいたい顔と名前が一致しますが、スウェーデンとなるとイブラヒモヴィッチとラーション、リュングベリの3人のみ。デンマークも4人くらいだし、キリシャにいたってはユーロ前半で私的にMVPに選出したデラスただひとり!

ということはですよ、みなさん、サッカー小僧を自認している私でさえこのありさまですから、ジダン、ベッカム、トッティが去った今、世間的にはほとんど無名の人々の大会になりつつあるわけです。特にこの国においては。ポルトガルの熱狂やキリシャの歓喜といっても他人事ですもの。

で、話を無理やりJリーグに持ってくると、きのう、マリノスが前期の優勝をしました。マリノスにはおめでとうのひとことです。岡ちゃんは名監督への道をまっしぐらです。

んんんがぁ、
あの判定はどうでしょう?
ヨーロッパや南米では本山への2枚目は絶対ありえません。絶対です。
新井場のオフサイドもないと思います。
ヨーロッパや南米ではなく、この国以外では、といったほうがいいかもしれません。

本場の国々と日本では判定基準が違うかというと、そんなことはありませんし、レフェリーのレベルの差も極端なほどではありません。

ではなぜああいう判定が出るのかというと、
ポルトガルやキリシャのような空気の中で生まれて成長してきたわけではないからです。
なんじゃ、それ(笑)

サッカーが日常の中に自然に溶け込んでいる、ちゅーか、日常そのものとして存在する中で大きくなれば、あんな判定できるはずがありません。そのゲームだけではなく、リーグの優勝争いをも一瞬で台無しにしてしまうことは、大げさではなく、国民の楽しみを奪うことになるからです。

でも、横浜のホームゲームだった
そーーなんです。(古っ) 結果的にホームチーム寄りの判定だったんだから、ある意味、本場に近づいたともいえるのが皮肉です。
つまり、あの審判はマニュアル通り、いっさいの感情を抑え、忠実に実務を果たしたともいえるのです。
世間知らずのおぼっちゃま君が裁判官になり、とんでもねー判決を下すのとどこか似ています。

えー、ファンニステルローイが伊藤英明に似てるとか
ライジハーのスローイングはOKなのかとか、ヘディングが浮きまくるのはあのパチンコ玉に見えるロテイロのせいなのか?などなど考察したかったのですが。
きょうはこのへんで・・・バイナラッ ラナイバッ


残り4つ!  6.28

ここまできたら、ポルトガル・チェコでしょう。

ただ、めずらしくまとまっているオランダと、逆にフィーゴ大先生がスネてしまったポルトガルはビミョーです。ま、フェリペは何の問題もなく大先生を切るでしょうけど。

今日、明日の2日間はゆっくり眠れますね。

話は変わって、昼休みに天気がいいので公園へ行き、ちょっとウォーキング。さすがに暑いので人はそれほど多くはいませんでしたが、スリーオンスリーをする学生たちや、たったひとりでゲートボールの練習をするじいさん、待ち合わせていちゃいちゃしてるリーマンとOL・・・見ないふり、見ないふり。
などを観察。しっかり見てんじゃん!

で、帰り際冷たいゲータレードでもと思い、自販機へ。100円玉2枚投入したつもりが、1枚は10円だったことに気がつかずにまごまご。ようやく気づいて購入し振り向くと、そこにはいつからいたのか、腕組みをして仁王立ちの女子高生が・・・おせーよ、おやじっ とろとろしてんじゃねーよと、そのかわいらしいお顔が言っていました。

ちょーはずいんだけど。


レター・フロム・ポルトガル 6.29

友人のサッカー小娘から絵はがきが届きました。

ドイツVSチェコ、イングランドVSポルトガル、フランスVSギリシャを観戦したそうです。くーっ! うらやましくて泣けてくる。

しばらく音沙汰ないと思っていたら、相変わらずというか、むしろパワーアップしてるな。エライやっちゃ。

さて、サッカーマガジンにサッカーの素というコーナーがある。
今週のお題は「小野伸二どうよ」

そこに、伸二とクルマのCMに出ていたクインティちゃんは、筋金入りの小野ファンらしいという投稿があった。筋金入りっちゅーのがいいですよね。筋金が入っていれば、びくともしないさ。そうか、クインティっていうのか、あの子。

というわけで、今日は、筋金入りのサッカー小娘3人を紹介しました。
えっ、2人じゃん、と思うでしょ。
伸二ネタを投稿した人のペンネームが、ベガルタ大好き・14歳女性、なんです。


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