OFF SIDE バックナンバー 2004 7月分 |
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さすが、プロ同士! 7.01 フェリペとフィーゴ。 私、てっきりフィーゴを外すものだと思っていました。 前の試合で途中交代させられ、ふてってPK戦の時もいなかったわけですから。 キャプテンが。そりゃ、まずいって。ま、フツーはそう考えます。 が、フェリペは使うわけです。 そしてフィーゴも最高のプレーをみせます。 正直いってフィーゴのことは、当初あまり好きではありませんでした。イメージとしてなんかのったりしてるでしょ、あのひと。スピード感がないドリブラーなんて、いくらフェイントが巧くても、おらぁー認めねーぞと。 それがあのスーペルクラシコ、ブタの頭事件以降、ちょっと心境の変化が。 あの状況でなおコーナーを蹴りに行く根性。根性でっせ、あれは。こいつはたいしたもんだな、ちゃんと見ようと思い直したしだいです。 そして、今朝早朝のフィーゴときたら、あーた、凄いこと凄いこと。しかも速いじゃん!うわっうわっ、フィーゴが本気になってる、と思ったほどでした。 でも、試合後の会見では、目も会わせなかったらしいですが(笑) さぞやかの地はとんでもねーことになっているでしょう。 盆と正月とクリスマスとゴールデンウィークが一緒に来たってかなわないくらいとんでもないことに。 超を何回つけたらいいかわからないほど・・・うらやましいーっ! |
ポルトガルとギリシャ! 7.03 このファイナルを予想した人がいたでしょうか?いないよねー。 ブックメーカーは凄いことになっているでしょう。 この両国、確か経済的にはユーロの最貧国とブービー国のはず。 大国の早々の敗退といい、国を背負う戦いとなると、おなか一杯、早くバカンスに行きたい人たちより、やっぱ、ハングリーな人たちのほうが強いのかな?ちょっと短絡的か? なかなか名前が憶えられないギリシャですが、ここにきてザゴラキスとハリステアスが顔名一致。これでデラスを加えて、ようやく3名がめでたく、私の脳内リストに登録されました。 おせーヨ。だって、スが多すぎっス! じゃ、ユーロ04の私的ベストイレブンを GK:ファンデルサル 悲願の一本止めたもの! DF:ポボルスキ 絶対はずせないので デラス ローマじゃ控え?どこ見てんだカペッロ! シミッチ マルチェナかJ・アンドラーデでもいいよ ヤンクロフスキ ザンブロッタかA・コールでもいいよ MF:ロシツキ かっこいいすねー バラック ドイツの心臓にして頭脳 デコ いつも泣きそうな顔に哀愁が ジダン 世界遺産 FW:ルーニー ひざの位置がよくわからんぞ! トマソン ヨン様は姿勢がいいっ! いつの大会も基本的には、優勝チームがそのままベストイレブンだと思ってます。 だからこのプレーヤーたちはあくまで私の好みです。 顔ぶれを見れば分かるとおり、テクニックがあり、立ち姿が美しいのが条件です。 この他にもヴェルパコフスキスの5人置き去り、枠をはずさないネドベド、ダービッツのサイドキック、ジャイッチを思わせるロッベン、スペインのサイドアタッカー達、ポルトガルのドリブラー達、などなど書き出せばきりがありません。 ナショナルマッチはおもしろい! 国同士の戦いはどうしてこんなにおもしろいんでしょう? 私、この前のワールドカップ、ドイツ・サウジ戦の8−0のゲームでもワクワクして見てましたもんね。アジアの恥っ とか言いながら。技術、戦術的なものを超えた熱いものがあるからでしょう。 だから、レベル的にはチャンピオンズリーグこそが・・・なんぞと言っている人を見ると、「はい、わかったぁ、あんたが大将!」とつっこみを入れている次第です。 そんなこんなで、あと残りひとーつっ! 開幕戦が決勝カード。デジャブかリベンジか? 開催国優勝で、めでたし、めでたしとなるのか? ギリシャ勝って、オリンピックの工事が大中断してしまうのか? それでなくても遅れてるのにー。 |
ギリシャは強かった 7.05 さすがに後半は、足が止まってハーフマッチ状態でしたが。 あの集散の早さと、人が湧いて出てくるような運動量。 ランキングに何の意味もないことを証明しました。まさに無印良品。お見事! アレック・ボールドウィン似のキャプテン、ザゴラキスがMVPだそうです。 ちなみに、GKのニコポリディスはERのロス先生と、リネカーを足して二で割ったようでした。どーでもいいなぁ、つくづく。 23日間があっちゅう間でした。お疲れさまーズ。 明日からは平常運行にもどります。よろしくおねがいシマンテック。 |
スカパーどやさ 7.06 えー、今日のそんなぁで、ダジャレオヤジのことをちらっと書いたら、何のことはない、昨日のこの欄でわたくし、ダジャレってました。すっかりオヤジしてました。 さて、ユーロが終わったと思ったら、コッパ・アメリカじゃないですか。 とはいえ、スカパーに加入してないため関係ありません。くーっ! サッカー小僧としては、 入りたいのはやまやまですが、これ以上のソフトの増加は、肉体的に限界です。ちゅーか、子供にテレビゲーム、中坊に携帯みたく、歯止めが利かなくなるのが目に見えているからです。他の事がなにもできませーん。 んんがぁ、実は南米サッカーが好きなのです。 ブラジル、アルヘンティーナはもちろん、なぜか、ウルグアイがやたら気になります。 ペドロ・ローシャ、フランセスコリ、レコバを生んだ国ですもの。 現在、ワールドカップ予選は壊滅的状況だけど。 というわけで、コッパ・アメリカはないものとして!これからの日々をすごすのです。 スゴスゴと、というのが頭に浮かびましたが・・・ |
酷暑対策はしっかりと 7.07 といっても、オリンピックじゃなくてこっちのはなし。 36度! 今日の甲府の気温。アホ天気ーっ!7月だぞっ。ふつうか? 正確には35.7度だったけど。ほぼ体温。くーーーっ! 昨日、ニュースで背中に小型のファンがついてるシャツを紹介してたけど、欲しいすね。弱点は重いんだと(笑) たとえば、今日の外仕事時、私のかっこうといえば、速乾吸湿Tシャツの上に薄手の長袖のシャツ。下はやっぱり薄手の作業ズボン。靴下は5本指タイプの軍足。プラス、いちばん肝心なタオルを4本。 一本はハチマキ用で、もう一本は首に巻きます。これを2セット計4本。 Tシャツやパンツも替えを2枚ずつ持ったりもしますから、もうたいへん。 はちまきのタオルからは、しぼるとじゃーっと汗が。♪ライク・ア・ゾーキン フーッ 今日は、サラで巻いたはちまきから、汗がボタボタボターッとあふれてきました。 あのタオルが水分を貯蔵しきれなくなったわけです。かんべんしてください。 明日は今日以上の気温が予想されます。 死ねってこと? |
はやくも夏バテか? 7.10 半分ぐらい死んでました。 脳ミソとけるっちゅーの。アホ天気! オリンピックチームも石垣なんか行かなくて、甲府に来てね。 水分をいくら補給しても、間に合わない状態でした。だって、トイレに行かないもん。 オシッコまで水分がまわらないんだね。 で、今はやりで言うところのマイブームといえば、 903です。のど越しすっきり、きもちヨーグルト風味。いけます。 今や暑さ対策で水分補給は常識。 しかし、小僧が小僧だったころは水分厳禁という非常識が常識だったわけです。 のどがはりつき、ツバもかれ果て、フラフラしつつ足がつる。ほぼ脱水症状でありながら「水、飲むなよっ」って。 今考えると、よく生きていたもんだと思います。 なにより、運動中は水を飲まない方がいいという理不尽はどこからきていたんでしょう。ま、迷信とか言い伝えの類でしょうけど。 で、当時の定番といえば、マネージャーが持ってくるレモンの輪切り。それもタッパーに大盛りの。オレは紅茶か?これがありがたいんだけど、水分がかれ果てた口の中に入れると、また、酸っぱいんだ。でも、もちろん皮までむしゃぶり尽くしましたけどね。 迷信といえば、 ウサギ跳びもそうです。 医学的にも運動生理学上でも、いまや全否定です。だから現在日本では翌日トイレに座れない小僧なんかはもういないはずです。もっとも洋式トイレ全盛だから関係ないか。それが和式ドッポンタイプときたひにゃ、あーた、悲劇と喜劇がせまい空間で入り乱れるわけです(笑) ところが、絶滅したはずのウサギ恐竜が生きていたのです。 女子レスリング方面で。 ウサギ跳びからアヒル歩き、しかも階段使用! 手押し車、肩車スクワット等々、 体に悪いこと?のオンパレード。 あれは強くなるって。敵なしでしょう。アニマルもいるでよ。どこでも気合いだぁーっ! 山本見憂&聖子姉妹がいないのが不満ですが。 そーいや、見憂ちゃん、坂田にそっくり!ってアホじゃないよ。横浜のね。 えー、今日は少し過ごしやすくなっています。 とはいえ暑さはこれからが本番、おんみお大切にね。 |
発狂列島 7.13 おとといはマジメ?に選挙へ行ってきました。 10時半ごろ行ったら投票所には誰もいませんでした。有権者がね、 選管のみなさんはいたけど、ってあたりまえだっちゅーの。 にしても、なぜいつも投票用紙に書く字は、ミミズがのたくってしまうのだろう。へたな字がいちだんとへたになり、もう、さん然と輝くほどだ。それに自意識過剰もいいとこだけど、あの場でひとりだけだと、みんなの目が私を見ているような気がして(じっさい軽く見られてるんだけど)ケツのあたりがむずむずするし。 で、帰って新聞を見ると・・・ 「小学校教諭(55)が小学生を誘拐未遂」 「祖母が孫の首しめる」 「殺した」全裸で自首 という見出しが3連発。ギャグ? 眉をひそめるのではなく、口元がゆがむ。 異常が異常でなくなる異常。 人生いろいろ会社もいろいろ、なんぞとぬかして恥じることのない奴がそーりでーじんでいられる幸福な国のささいな出来事。気にしてもしょうがないか。ましてや、投票所がガラガラなことなどノー・プロブレム。ツケは全部、子供たちにまわしとけばOK! いやー、あまりの陽射しに、つい影のほうへ暗いほうへと話題がそれました。 おまけをひとつ 家にかかってきた電話に子供がでてはいけません。 「もしもし、おとうさんいる? そう、じゃあ、おかあさんは?」 子供がひとりでいるのがまるわかりです・・・(こわっ) |
ボールがおさまらん 7.14 38.4度 こんなんでました〜。 きのうの甲府の気温。なめてるなアイツら、人間を。 で、きのうの代表の試合、ミロセビッチがあんなに上手く見えてしまうのはマズイよ。 たしかに上手い選手に違いはないけど、その上手さを目立たないようにしなくちゃね。 今日は今日で・・・ 豊田のグランドどやさ? ホコリ? 砂? 芝もやられたのか、アイツらに? ホームの足、引っぱってどーすんだ。天下のトヨタだろ。たのむぜ。 それとバックスタンドの最前列にいた女子2人。一番目立つ場所にいるのにカメラが寄るたんび、うつむいてちゃだめよ(笑)せっかくなんだから写っとけ。 かんじんのゲームのほうは、ボールがなかなか収まらないんだなぁ、これが。 伸二がほしいわけだ。 スリーバックでタテ、タテ、ロングボールだったら、トルシエの時と変わらないもんね。 伸二が恋しいわけだ。 文字通りテストマッチだったし、合宿明けだし、これから詰めていくんでしょう。 やまもっさんの手腕に期待しよう。 |
ZZZ・・・ 7.17 若き最強のボランチ、今野「男はつらいよ」泰幸のスタミナ源は睡眠。 いつでも、どこでも Anytime,Anywhereってやつです。 NYのタクシードライバーか? とにかく、どんなシチュエーションでも寝られるというのは、うらやましい限り。 運動選手なら誰でも経験があると思いますが、激しい運動の後は、かえって目が冴えるものです。体はクタクタなのに神経がたかぶってなかなか寝付けません。で、こんな時にかぎって金縛りにあったりします。くーっ、泣ける。 私はこう見えて(見えてねーか)繊細です。 先妻じゃないよ。はいはい。 したがって、どこでも寝られるわけではありません。特に飛行機がだめです。 12時間乗っても一睡もできません。睡眠薬を飲んでも関係なく、トランジットで睡魔に襲われる始末です。くーっ、なさけねー。 だから今野をはじめ、飛行機に座ったとたんゴンゴン寝るやつや、エアポケットで急降下するのが楽しい!とかいうやつには、殺意さえおぼえます。ばかぁ。 さて、今野くん・・・ お気づきでしょうが、今野の才能は「寝る」ことだけにとどまりません。 私は彼が攻撃に出た時、いつも「あれ、こいつ誰だ?こんなやついた? あっ今野だ」と錯覚小僧になります。つまりボランチ以外の副業にも抜群のセンスをみせてくれます。 恐るべし、五角形顔! まだそのポテンシャルのすべてを見せていない彼の、アテネでの活躍を期待しちゃうぞ。 |
どうなる?どうなった? 7.19 デークシェフが催したパエリヤ会も大成功のうちに、しゅーりょーっ! あー、美味かったとさ。 ほかほかの出来上がりをデジカメで、と思いながら食い気の前に完全にド忘れ。見事なできばえを紹介できずに残念でした。 で、今日はお昼寝の真っ最中にオカンに起こされる。 おもてでかわいいお嬢さんが困っているから助けてあげてだとーお!? OK!わかった、まけせとけ! 聞けば、オーディションに行きたいけど道に迷ったとのこと。目指すテレビ局は方向違い。あらあら、受付時間も迫っている。 OK!わかった、まかせとけ! というわけで、速攻、小学生ふたりを車に乗っけて免許も持たず、フルスピードでテレビ局へ。最後は逆走して玄関横付け。ゴールじゃなくて、セーフ!間に合いました。 しかし、車内で見せてくれたテレビ局までの地図のいーかげんな事といったら、ありゃ、迷うって。たぶん甲府駅から近いと思って歩いてきたんだな。このクソ暑い中を。 こらっ!○ーベックス!儲けてんだろうが。インフォぐらいしっかりしろー。 私の「がんばってきなっ」に「はい、ありがとうございました」と答えて玄関にむかったふたり。 さて、どうなったんでしょう。 無事、家に着いたんでしょうか? あっ、そっちがね。 |
ヨシカツ、ありがとう! 7.20 もういいって?暑い話は。 でも言わせて、アホフェーン現象! バカ高気圧ーっ! でたっ出ました観測史上最高気温、39.9度度度度度 3回ほど死にました。 甲府も暑かったけど、中国もよっぽど暑かったらしく、代表、久しぶりの青息吐息。動けねーっ。同じ条件のはずのオマーンは15人ぐらいいたんじゃねーの。動くーーーっ。 相変わらずの詰めの甘さ、シュート下手に救われました。そしてもちろんヨシカツにも。 ゴールと平行シュート 俊輔のゴールはなんなんでしょう? 打った瞬間の体の向きは、ゴールと平行というより、むしろ背を向けるような感じでした。ほぼありえん! 至極の一発。ある意味お宝映像です。 あと、見せ場は本山のシュートのみ!他はきれいさっぱりなんにもなしっ。 パスが3本以上つながったの見た?クリアが前線につながったの見た?セカンドボールひろったやつ見た? 最高のゴールとセービングがあった最低のゲームでした。 ヘンな話だけど。しかも勝ったんだよね。 ま、暑かったなぁということで。 よくわからんぞっ! |
若いって素晴らしい! 7.21 中山隊長は暑い暑いって人にゆーなって言うけれど・・・ 太陽に感謝、夏に感謝しようって言うけれど・・・ 40.4度度度度度度でも? 日本一でも言うなってか? 私は言うぞ。断固いっちゃる。暑い暑い暑い暑い暑い暑い暑い暑い さて、ちょっとさっぱりしたところで、オリンピック代表の韓国戦の感想は。 よく動く! 昨日の代表戦と違い、それだけでストレスがたまらない。ただ、攻撃が平山の頭頼みなのは、ちょっとストレス。 あと今野のケガもね。それと、トゥーリオ、カッカしすぎ。 両刃の剣になる可能性がでかい。情報は速い。アイツは怒らせれば自滅するぞって、標的にされるから注意してね。くれぐれも。 えー、おまけです。 あと20年もすれば、東京の真夏の気温は43.5度ぐらいになるらしいです。 長時間熱い風呂に入れば、誰でも湯あたりしますね。 去年フランスでは熱中症で15000人亡くなったそうです。 海面の上昇で、日本全国の海の家が成立しなくなりつつあります。 波打ち際がどんどん陸地側に近づいているため、海の家が山の家になってしまう日も近いんだとか。 暑いから海へ行こう・・・言えなくなりますよ。 |
アフガンにランドセルを 7.23 何日か前の新聞に、アフガニスタンの子供たちへランドセルを送ろうという記事があった。世界各地に学用品を送っているジョイセフという財団の活動で、とりあえず2000個が現地に届いたそうだ。 着いたばかりのランドセルを背負い、うれしそうな子供たちの写真がとてもいい。 新鮮なのは、男の子たちがそろって赤いランドセルを背負っていることだ。 白くて丈の長い民族衣装を着た少年が、しっかり赤いランドセルを背負い、列に並んでいる友達を見つめている。 赤いのは女の子、黒いのは男の子なんて関係ないんだね。 たぶん、配られる順番にもらったんだろう。 アフガニスタンは長く戦争がつづき、世界でも最貧国のひとつだ。 学校に通えない子どもが大勢いる。山の教室には、校舎はなく地面に座って勉強する。 多くの子は、学校まで10キロ以上の険しい山道を歩いて来る。 日本で役目を果たしたランドセル。親と子の思い出がたくさんつまったランドセルが、船とトラックを乗りついで1ヶ月以上かかってアフガニスタンに着き、子供たちに手渡され、彼らのかけがえのない道具になる。 大切にとって置くのもいいけど、ほこりをかぶって物置のすみにいるより、あの子たちと一緒に山道を行くほうが、ランドセルもしあわせってもんだろう。 今日はまじめだなぁ。たまにはね。 |
芸能ネタを一発! 7.25 スポニチを宅配してもらってる我が家。スポーツ新聞には芸能欄があります。つまり私、芸能方面もちょっと耳年増、って他もじゅーぶん年増だけど。ほっとけ。 で、やって来ましたチェ・ジウ。「冬のソナタ」のあの女優ね。 チャン・ツィイーと並んで、今やアジアンビューティー最強のツートップ。 早速、首相官邸へごあいさつ。 われらがコネズミ総理、「おー、冬のソナタ」だって。恥ずかしいやっちゃなぁ。ハングルでひとことでも言ってみれば、気が利いてるのに、無理かあの男にゃ。なんせ、イタリアの大統領に向かって「スパゲッティ、マカロニ」とか言ったタコだもの。 ま、タコはほっといてと・・・ 木村佳乃だ、問題は・・・ 光り輝くチェ・ジウの横でボーーーっとにぶくボヤけているのが、日本代表?の木村佳乃。せっかくいい着物着てきたのにーっ。だれも注目してくれないなんてー(泣) 私の中ではあの女、「くわせもの?」疑惑がつきまとってはなれないひとりです。 何年か前にやっていた、たくろうとキンキキッズの番組にゲストで登場した木村。大学時代の所属クラブを聞かれて、馬術部を「ばじゅちゅ部」とかんだんですね。そこにいた全員がいっせいに「かわいいーっ」の大合唱。私もそう思いましたよ。マッカートニー・タイプのリッケンバッカーのベースも弾いてたし。 ところがそれからしばらくして・・・ 別の番組に出た木村が、まったく同じように「ばじゅちゅ部」とかんだのを目撃した私の脳内に「えっ、また?ひょっとして、くわせもんじゃあねーか?」疑惑が浮かび上がったとしても不思議ではないでしょう。 ま、そんな疑惑も、ほんちゃんに輝いている人の前に出れば、バッタもんは色あせてしまう事がわかった今は、どーでもいいことになったわけです。 もちろん、チェ・ジウやチャン・ツィイーにしても、「とんだくわせもの」である可能性があることは言うまでもありません。 女優の人間性が、スポニチ読んだだけでわかるはずないもの。 代表が灼熱の地で戦い、オリンピック代表が最後の仕上げをしている今、 こんな話題でいいのかーっ? いいーんです。たまにはね。 |
脳機能障害? 7.27 恥ずかしながら、アセモが首にできてしまい、かいーの、かいくねーのって。くーっ シッカロールだっけ、ベビーパウダーをパタパタしてから寝るのさ。ベビーだよベビー 甲府の2位は三日天下で、今日、仙台に負けたため3位に逆戻り。 ま、あせらずね。 で、この前のホームゲームでのひとコマ。 フリージャズ状態の芝生席。私の前に座ったのは年のころ、じゅうはっく、ハタチくらいの女子2名。とーぜん、試合観戦はしません。基本です。まず、食うこと、食うこと。飲むこと、飲むこと。次にケータイでメール。これも基本ですね。 それから、荷物をすべておっぽらかして(携帯もバッグも上着も)どこかへ行きます。これは基本か? 帰ってきました、カキ氷を手に手に、うれしそうです。ところがこのカキ氷、ほとんどとけてます。ボタボタです。 以下、いい年こいた女子2名の会話をどうぞ。 「これ、氷じゃないじゃん」 「ひどーい」 「これ、カキ氷じゃないよねー」 「うわっ、こぼれた」 「これ、氷じゃないし」 もっと書く? これがえんえんと続くだけですけど。 白昼堂々、公衆の面前で展開された恐るべき漫才!? まわりのことを気にしないのではなく、気にできない。 脳科学者によると、まわりを気にする脳の働きが機能していない、一種の脳機能障害だそうです。 電車の中で何か食べたり、化粧したり、ミニスカで大また開きの女子高生なんかも、ある種の病気だと思えばちょっと納得できます。 ま、いい年こいてアセモこさえてるおっさんに、言われたくねーか。 |
これはやばい! 7.29 777、そろいました。 私の体重です。なんと77.7キログラム! 戦後最高です。なんの戦後だよ? とにかく、これはヤバいっす。 若いおねーちゃんの脳の心配なんかしてるヒマはありません。 イルハン、太りすぎ!なんて言ってる場合じゃありません。オレだオレだ。 10キロオーバーといっていい数字です。落とします。 身長が173なので、70前後がリミットでしょう。落とします、2キロ。 少なっ。 毎日体重計に乗るのも効果があるそうなので、やってみましょう。 で、このスペースの最後に記録しておきます。 つづくかな? つづいたらつづいたで、挫折したらそれもそれで、おもしろいという事で。 とりあえず今日は777と。 |
ブーイングがとまらない 7.30 さすがにジーコも国歌演奏中のブーイングに対しては、中国人観客を批判したみたいです。 しかし中国人にしてみれば、その君が代こそが日本帝国主義の象徴ですからね。ただサッカーを見に来る若い世代がそこまで考えてるのか、ちょっと疑問です。 今回のブーイングは、反日感情からの自然発生的なものというよりどこか、一部の政治的勢力の意図的なものを感じます。 ま、福西の「イランの12万人のブーイングに比べりゃ、全然たいしたことない」なんて言える日本人が出てきたことの方が頼もしいってもんです。 あまり神経質にならず、BGMぐらいのつもりでやりゃあいいーんです。 挑発にのらずクールに勝ち進む。くそーっ、日本強いぞっ。で、強すぎるがゆえにもらうブーイングなら気持ちいいっすよね。 えーと、きょうは775です。 おー、気もちへってんじゃん。 |
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