OFF SIDE バックナンバー         2004 8月分



もど



そして誰もいなくなったテニスやるバカ 8.01

こんな日に久々のテニスを決行。しかも真昼間、アホや。

予想通り、公園には人っ子ひとりいません。 ゴーストパークか? 

当たり前だっちゅーの。
頭のいい人はこんな日にテニスはしません。トホホ

今日はいつものトシオ君に加え、カガミ君も参加。


行きの車中では3人、昨夜の代表の試合をサカナに盛り上がる。

サッカー小僧の考えることは似たようなもんで、終わりよければすべて良し、川口能活がいなけりゃクソ試合だった事。なでしこジャパンのほうがよっぽど中盤が機能してた事。などなど愛するがゆえの異論反論オブジェクションちゅーか、罵詈雑言。

テニスのほうは・・・陽射しが降りそそぐ

こんな陽射しの中でやりましたよ


試合もしましたが、誰が勝ったか負けたのかも覚えていません。

帰りの車中は、行きとはうって変わって静かなもの。

3人ともしゃべる気力も蒸発。
ギブミー903!

Tシャツと短パン以外の部分は、軽いやけどを負った午後のひとときでした。

夜はジダンが回転

さっきジダンが回っていました。
かるーくかるーく、ダンスのステップを踏むように優雅に。
どこから来てもボールは夢のように止まります。

トラップして前を向く動作が、ひとつになっていることの奇跡。奇跡をごく普通のこととして見せてしまう天才中の天才。ZZの前ではフィーゴもベッカムもただの人。

こんな神様にもっとも近いひとが、モー娘フットサルチームと一緒に、ニコニコしながら記念撮影している。 最高です。





♪ゴールを決めたい、ゴールを決めたい  8.02

ジダンに気をとられていたら、ロナウジーニョも踊ってました。
あのノールックパスは、まるでバスケかドッジボールですね。ちゅーか、出してから顔をそむけたような気もするなぁ(笑)

レアルが銀河系ならバルサは?
アンドロメダ大星雲かM78星雲? ウルトラの星じゃん。 他、頭浮かばないし。
無知まるわかりです。太字にしなきゃいいのに。
とにかく、スーペル・クラシコが今から楽しみです。私は断然バルサです。

さて、何かをしている時に無意識のうちに口ずさんでいる歌があります。
今、私の無意識下で、はばを利かせているのが、見出しの♪ゴールを〜です。
ベックスのチョコのCMのやつですね。

さっきもウォーキングの最中に出まくりでした。
調子がよくていいんですが、なんせ無意識ですから、気がついた時には・・・
♪ゴールをきめたい、ゴールをきめたい、どこにーきたー と、やってるわけです。

えー、3小節目はどーしてもそうなってしまいます。
♪はーるがきーた、はーるがきーた〜ですもの。エスタ リエンド!

かなり前、♪マメマメマーメというのが無意識ソングだったことがあります。
やはり、お菓子のCM曲だったと思います。
その時の仕事仲間に、間部(まべ)さんというオヤジさんがいました。
ウソのような実話です。

これ以上、書く必要はないと思います。 エスタ ジョランド!
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予定通り  8.04

ここまでは予定通り。
ラストは北京の超アウェーのなかで、中国をチンチンにする、というのが正しい終わり方じゃあないでしょうか? どーですかっ。

ボンバヘッ中沢!
シュネリンガーを思い出しました。古っ。
伝説のイタリア・西ドイツ戦。スコアも同じ4−3。
ベッケンバウワーが肩を脱臼したままプレーしつづけた試合。
西ドイツを救った同点ゴールを決めたのが、ディフェンスのシュネリンガーでした。

昨夜のような試合には、あんまり言葉は必要ありません。
見たことが重要です。
けっして折れなかった代表を称えましょう。

決勝の行方は・・・
中国代表の印象は、いつの時代もあまり変わりません。
フィジカルエリートの集合体による、システマティックなサッカー。
あるいは、誰が誰だかわからない没個性の集団がする、退屈なサッカー。
最近やや、その傾向から脱しつつありますが、カク・カイトウしかわからないのも事実。

それから、観客のマナーの悪さもですが、ホストカントリーとしても最低です。
素晴らしいゲームに拍手が送れないようなら、オリンピックもワールドカップも、開催なんてアホの極みです。
中指たてまくりのガキども見ると、書き方も自然ときつくなってしまいます。

泣いても笑っても・・・
あと、一試合。
本音は勝ってほしいけど、勝敗はどーでもいいとも思っている。
ある意味、もう勝利したからね。





へそ、取られるぞっ  8.06

よーやく梅雨明けか?おせー。
なんせ、今年はじめての本格的な雷雨だったものですから。

えー、カミナリが好きな人って、そーいないでしょうけど、私、案外好きでして、今日もゴロゴロしだすと、いそいそとベランダへでて、しばし自然の大エンターテイメントを堪能しました。 ま、横なぐりの雨にはぬれますけど、気にせずね。

でも、去年は買ったばかりのパソコンが、近所への落雷のおかげで、えれー損害をこうむりました。
へその心配より、電源を切りましょう。

いよいよ明日、決勝です。

外野は騒々しいですが、選手達は案外へーきみたいです。
ま、そういうもんです。神経質になったらその時点で負けですもん。
いい試合になることを・・・
 
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予定通り2  8.08

北京でチンチンにする・・・チンぐらいだったけど勝ちは勝ち。

福西の1点目

素晴らしいゴールです。あれ、案外むずかしいぞ。
ゴールへ向かっている体勢から、瞬時に後ろへもどりながらジャンプし、
振りかぶってヘッド! 前→後→前の運動をかるーくこなし、ごく簡単なシュートのように見せてしまう。フクちゃんの運動能力あってこその離れ業です。
ヘディングの弾道の美しかったこと。

中国のほうがカタかった


凡戦ちゃー凡戦でした。
前の2試合が尋常じゃなかったので、余計そう感じたかも知れません。
中国に迫力がまったくなく、肝心なところで経験不足を露呈してしまったようです。

ブラジルとオランダ

サッカーの世界では、ブラジル人とオランダ人がどこにでも登場します。
世界の辺境に必ずドイツ人がいるように。
身近なところでいうと、ラモスとオフト。あきらかに水と油のふたりが、日本のために結びついていた不思議。

今回はジーコとハーン。

選手として世界をアッといわせた二人が、20年以上の時を経て、日本と中国を指揮していたわけです。 ハーンはあまりの怒りに表彰式をボイコット。
ジーコはジーコで、スローイングでオフサイドをとられたことにご立腹、ハーフタイムの時に審判を待ち伏せしてたし(笑)

大会MVPは

大会が選んだ俊輔には、ベストゴール賞をあげてと。
日本チーム全員にあげたいところですが、ここはやっぱ、川口に。
断言するけど、2人はずした時点で、日本人全員が負けたと思いましたもん。
ひとりを除いて。





アジアカップを抱いて  8.09

川口が優勝カップを小脇に抱えて、帰ってきました。
いいすねー。大げさじゃなくて。

そーいえば、ブラジルはワールドカップで優勝した時、まだ動いている飛行機の操縦席の窓から腕をつき出して、優勝カップを見せてました。落としたらどーすんだ!
ちゅーか、1回優勝カップを失くしてなかったっけ?あの国は(笑)

サッカーは、こーでなくちゃ。

かたや甲子園で、いい年こいて丸ボーズの高校生が、開会式のリハーサルだの、入場行進の練習だのやっているのを見ると、小学校の運動会か!と突っこみを入れつつ、野球は相変わらず不自由だなぁと、思ってしまう。 大きなお世話だけど。

同じ狭いグラウンドで、ゆずり合いながら練習した野球部の連中とは、とーぜん仲もよかった。オレらサッカー小僧となんら変わらない野球小僧たちだった。

だから、汗と涙の青春だとか、純粋な子供たち、とかいわれると、ちょっとね
んなわけねーだろっ! と夢のひとつもこわしたくなるっちゅーもんです。





いいこと?悪いこと?  8.11

いよいよ始まるよ。アテネ。

そこで、わがオリンピック代表のエースといえば、大久保です。
その大久保の顔が、ここ何ヶ月で劇的に変化したことは、みなさんとっくのとんまにご承知のはず。髪型だけじゃないよ。

抜きがたくあった顔の険が、ウソのように消えて、とても穏やかな表情を見せるようになりました。
これって、いいこと?悪いこと?

いいことに決まってます。
精神的な充実が余裕を生み、かつて、すべてに対してイライラしていた頃、体中から生やしていたように見えた刺が、なくなったんだと思います。もちろん、かんじんなとこには隠し持っているはずですが。

私の周囲でも以前は、「アイツはダメだ」「どーしようもねーなあ」という否定的な意見が大半でした。かなり大ざっぱなサッカー小僧達でさえ、かばいきれんぞ、という感じでしたから、一般的にはもっと酷い言われ方だったはずです。

それがよくぞっ! よくぞ立ち直ってくれました。ってもとから立ち直ってたし(笑)
ヤンキーやってたんじゃないし、サッカーやってたわけだし。

小嶺監督が常日頃から言っているように、もともと大久保はいいやつなんだよ。





アルヘンティーナはスゲーぞ!  8.12

オリンピックゲームが始まりました。

なんだかんだ言っても見るね、たぶん。ヤワラちゃんや、アニマルんとこの娘までチェックするね。たぶん。好きですねー、はい、お好きです。

サッカーもいち早くスタート。

おっ、あのヤロ、こんなとこにも出たな・・・そう、あのマレーシヤの審判も登場しておりました。しらばっくれた顔で笛吹いてました。そりゃ、吹くっちゅーの。

で、アルヘンティーナの初戦、前半だけ観賞。
メサメサ強い! ほとんど反則の域に達しています。
ダレッサンドロとテベスを見ているだけで楽しいんですから。なんせ、サビオラがベンチです。ありえん。

左サイドのキリ・ゴンサレスとセサル・デルガド、右のテベスとロサレス?(小柄なスピードスター)という2組のコンビが超強力。
そこにプレーメーカーのダレッサンドロが、気の利いたことするもんだから、相手はたまったもんじゃない。

こりゃ、ぜひとも日本に勝ちあがってもらい、彼らとやってほしいものです。
鳥肌もん間違いなしです。






鳥肌もんの意味が・・・  8.14

アルヘンティーナと日本の対戦は鳥肌もんになる・・・
なんていってたら、取らぬタヌキの皮算用になってしまう可能性が。やばいぞ!
ぎゃんびゃれ!ニッポン!

というわけで世間はお盆休みです。
このサイトも完全休養ではありませんが、スローペースになりますんで、よろぴくね。





リケルメはうまいなぁ  8.18

前回、この欄で書いた、オリンピックでアルヘンティーナと夢の対決!は、夢のままで、しゅーりょーー!
あと少しで始まるガーナ戦を残すのみとなりました。
ひじょーにさびしーっ! めっちゃむなしーっ! 
ま、サッカーだから、こういうこともある。分析は各自でしてね。

時間はどんどん過ぎていくもの

今日も静岡でアジア王者が、飛車角金銀桂馬落ちで、しかも時差ぼけアルヘンティーナに、いいようにやられまくりました。くーっ!
スコアは1−2ですけど、その差は歴の然。
道のりは果てしなく遠いぞ!と改めて思い知らされたのでした。

リケルメのコンディションが良ければ、あと2ゴール、1アシストぐらい追加していたでしょう。あのメンツでは、当然ボールはリケルメに集まります。それをダイレクトやワンタッチで、シンプルに散らしていきます。そしていったんキープするとなると、完璧なボールコントロールと体の入れ方で、ボールを奪われることはありません。
満男くん、リケルメに頼んで、つめのアカを少し分けてもらってね。

ところで、解説の名波は遅刻か?





マッハはスゴイなぁ  8.19

遅ればせながら、「マッハ」観てきました。
1日1回上映、吹き替え版のみ、という悪条件にもかかわらず、遊びに来ていた甥っ子と観賞。楽しめました。

ムエタイの試合で流れる音楽が、ヒザ蹴りくらったような感じのメロディ?に乗せて、大きな木から、人がワラワラ降ってくる冒頭から、早くもワクワクドキドキです。

そして、村人が主人公を送り出すシーンでは、胸がつまります。
あとは、トニー・ジャーの驚異的な肉体とアクションを堪能。
そりゃあもう、ゲップが出るくらい。 オー、ペルドン。

「セパタクローとかある国だから・・・」という甥っ子のクールな分析に納得。
ちなみにこの甥っ子、今や私が読めないような本を読み、どうあがいても投げられないような速い球を投げ、スラムダンクを決めてみせるのです。くーっ!

そんなこんなで、マッハ!おもしろいよ。





給水しすぎ?  8.25

テベスがモンスターぶりを発揮しています。
イタリア戦の1点目の速さといったらあーた、あそこだけ磁場が違うのかとさえ思ったほどです。マラドーナ直系とまではいきませんが、その系譜には属してますね。確実に。

さて、いつも正しい?風間八宏が、コラムで「水を飲まないでも大丈夫」と主張する選手がいてもいいはずだ、と書いています。

手取り足取りで与えられた環境を簡単に受け入れてしまっていいのか、という疑問です。

そう、たしかに男女とも、日本チームの給水へのこだわりは、ちょっと異常にも見えました。何分たったら何ミリリットル飲むとか、その水自体、日本から大量に持参したものだったりとか、おめーら、おぼっちゃまくんか?

日本チームの給水は、ある意味マラソンのそれに似ています。
給水を失敗すると、あとあとヤバイことになるぞ、という強迫観念にも似た思い込み。
給水は必要ですが、逆にそれがストレスになっているという不自然さ。

そーいえば、女子のホッケーも、炎天下フィールドを駆け回る競技ですが、彼女達がゲーム中に給水しているのを見たことがありません。ちゅーか、そのヒマがない(時計が止まらない)競技なのですね。えーと、誰か死んだ? せめて脱水症状おこしてたっけ?

ヤヒロ氏の指摘は正しい。

水を飲むのも人に確認してから、って係長代理か?なんとなくだけど。
そりゃ、テベスどころか、ジラルディーノにも勝てないわけさ。 





AB型は天才か?  8.27

敬愛する名波も玉田も、AB型でレフティーだ。
ペレやマラドーナの血液型はなんだったのだろう?
もっともペレのレフティーってのが、いまだにピンとこないけど。

「左利き」というだけで心ときめく
だから、今の代表はひじょうにおもしろい。
久保竜、俊輔、玉田、アレックス、隆行、中田浩二、とかなり多い。
ほんとは名波もいてほしいんだけどね。ジーコ、呼ばねーのな。

82年のアルヘンティーナもレフティーが多かった。
ケンペス、マラドーナ、ラモン・ディアス、パサレラと4人がレギュラーだった。
ただ、バランスを考えると、1チームに左利きが2人か3人いるのがベストだと言われている。そういえばあの時のアルヘンティーナは、確かにギクシャクしていたっけ。

ということは・・・
久保竜とタマちゃんのツートップ、あと俊輔で決まりってことか?
いーや、左利き好きでAB型の私としては、一度でいいから、全員左利き、というチームを見てみたいすね。





テニス合宿?  8.28

たった一泊で合宿というのも恥ずかしいけど、今から毎年恒例の行事に行ってきます。
ま、大雨の予報なので、たんなる飲み会で終わりそうですが。

イチローは凄いなぁ
新人から4年連続200本安打!パチパチパチパチ、スタンディングオベーションです。
んがっ、オリンピック期間中ということもあり、映像をまだ見ていません。

わけのわからん(ペルドン!)ちゅーか絶対ロシアに勝てないのがハナからわかっている?シンクロの映像はやたら流されていますが。
イチローだせっ!イチローが見たいのっ。

ということで、また次回。





テニス合宿?  8.29

一泊二日でテニスやった時間はと、えー、1時間半!

同行した小学校6年生に、「テニス合宿って名前やめたら」と言われ納得。まさに。

夜は、蚊と犬のゲロと、酔っ払いのイビキと寝屁で眠れず(笑)
宿泊したペンションの、ホームページと現実とのあまりのギャップに、一同ブーたれまくり。坊主憎けりゃ袈裟まで憎い状態。ってどんなだ?

ま、大雨の予報だったけど、一応、テニスらしきものはやったし、帰りに食べた石焼オムライスは美味だったし、新築の温泉「パノラマの湯」は素晴らしかったし、トータルすれば、”行って来い”ということで。 

幹事、お疲れっす! タブー、また来年。

アルヘンティーナとパラグアイの一戦を今から見ようっと。





出ました!お邪魔虫  8.30

出たっ、マラソンに出現したスカート男。
また、アイツか? ユーロに現れたあのバカか? どーやら別人でした。
別人でしたが、コイツもその筋では有名らしい。ヨーロッパにゃ何人いるんだ?
だから、一生、ぶち込んどけって。F1の時、ひーときゃよかったんだ、まったく。

そーいえば、高いものなら何でも登りたがる、クモ男ってものいたなぁ。
アイツはOK! むしろ痛快だったくらい。比べちゃ悪いね。

お邪魔虫といえば・・・
オリンピックのサッカーで、PK6回連続やり直し!ってのもあったね。泣ける。
アシスタントレフェリーが、律儀にハタ上げるんだ、これが。
草サッカーの審判だって、あれよりゃアドリブきくぜ。

で、テニス合宿のお土産のダニ!
これが、かゆいんだ。昨日はなんともなかったのに。今頃真っ赤になってきて、かゆいのかゆくないのって、クスリがききません。ダニは時間差でくるな。



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