OFF SIDE バックナンバー         2004 12月分



もど




師走!  12.1

ここへきて風邪で調子が悪い。なさけねー。
どうもVF甲府の最終戦観戦の時にひろってきたらしい。
「メインスタンド寒すぎっ」のおかげで。

こーゆー時は、休むに限る。
というわけで、きゅうーーーよーーーーっ! 失礼しました。






テレビっ子  12.05

風邪っぴきのやることといったら、寝っ転がってテレビでも見るか・・・ぐらいのもの。

今朝BSでやっていたのが、「チベット代表、初の海外遠征」というドキュメンタリーの再放送。これがサスペンス映画のようで、おもしろかった。

中国政府はチベットを国だとは認めていないから、当然代表チームも存在しないものと考えている。したがってインドに亡命したチベット人達が結成したチームが、チベットを名乗ることも、国旗を持つことも、インドから国外に出ることも許可しない。
そして、ありとあらゆる政治的圧力、妨害をインドや対戦国デンマーク(正確にはデンマーク自治領アイスランド)にかけるわけだ。

ところが、待てよ、このヤロー、サッカーの試合するのに、そんなもん関係ねーぞ、というスタンスで、亡命チベット人とデンマーク人コーディネイターの2人が試合の実現に向かって懸命の努力をしていく。

チベット代表チームの練習中、グランドを牛が横切る。練習はしばし中止。グランドだと思っていたそこは「道」でした、みたいな寓話を交えながら、番組はクライマックスへ突入していく。

チベット代表の唯一のゴールは、スローモーション撮影で、なんとも美しい。ゴールした選手がデンマークのコーディネーターに抱きつくシーンにはうるうるしてしまう。
またこの若いコーディネーターがニースケンスみたいな感じでかっこいいヤツなんだ。

番組の最後、タイトルロールにダライ・ラマが出てくる。
その「チベット代表」のユニフォームを肩にかけ、ニコッと笑う。とても嬉しそうだ。

おー、いい番組を見たなあと、チャンネルチェンジ!

「いいとも増刊号」にさとう珠緒がいた。
相変わらず、プンプンとか言ってるぞっ!死ねーーーっ(笑)







年賀状  12.07

去年から我が家も印刷にパソコンを導入。おそっ
とはいっても、私が使う枚数はごくわずか。もっぱらおばあさん用です。
ちゃちゃっとレイアウトして、印刷のスイッチオン・・・色が出ません。インク切れ。

コジマへ行って値段を見てびっくり。4050円だとーっ!なめとんのか、インク。
オレのパソコンは、ジャパネットタカタで買った、デジカメとプリンター付きの安ーーーいのが取り得の憎いヤツ。なるほど、こーゆーとこで金がかかる仕組みになってるのね。

そもそもLEXMARKっちゅープリンターのインクの種類が少ないっ!
しかも、陳列棚には空箱がぶら下がっていて、係員に申し出ろの張り紙が。なめとんのか、LEXMARK。 あれ、うーんと、コジマか?

ともあれ、パソコン使いたいばっかりに、年賀状の需要が増えているんじゃないか?
オレは手書き派だから、表も裏も本人の手書き部分皆無、印刷とガキの写真のみ!みたいなヤツにはなんの意味も人情も見い出せない。

お元気ですか、この1行がなぜ書けない? そんなに忙しい?
去年のものと見比べながら、きれいな字で宛名を書く、うちのおばあを見習え!
今日は怒ってんなあ、4050円のおかげで(笑)





試合してギブ  12.12

♪きょうの〜、きょうのしあいはつらかった〜 “山谷ブルース”知らねーだろーなあ。
今日は当番チームのため朝から出勤。ライン引きにゴールの設営までの土方仕事。
♪あとは〜しょ〜ちゅ〜をあおるだけ〜 ってね(笑)岡林信康でおまっ。

試合後、4時間が経過した現在、死にそうです。うーん、半分は死んでるな。
6−4か5−4で負けました。これこれ。ま、気にせず。1アシスト、1イエロー寸前。
完璧なチャージ(肩で当たり、足はボールに)で、相手のエースをフッ飛ばしましたが、相手チームがブーブーうるせーこと。

たまたま、当たるタイミングがよかったので、相手が見事に飛んだだけのこと。よくあることなのにねえ。「ケガしたらどうするっ!」だって。 さては、箱入り息子だな。
主審にイエロー要求するヤツまでいて・・・例のカード出せポーズで、さては、イタリア人か?

今日はチームに“ガッコのセンセ”こと、ユージ君というエースがいたため、システムは1−1−8(笑)一応オレがトップ下!
んがっ、この大エース、ひとりで突破できるもんだから、ボールを渡さないんだ、味方にも。途中で頭にきたオレは、「テメー、ボール出せっ!もうテメーの横、走らんぞっ」
と大人げないこと、このうえない。恥ずかしいーっ。

礼儀正しい“ガッコのセンセ”は、次の時はちゃんとパスしてくれました。
先輩風吹かせたオレは、反省の日々を送ることになるなあ。
でも、次の試合も「テメーッ、出せやっ」とか言ってるのが目に浮かぶんだけど。
まあ、どっちもどっちということで。

さ、「トヨタカップ最終章・地味な決戦」  見ましょ。





中二日はキツイ楽しい  12.16

昨日の夜、ついにフットサルデビューを果たす。
ま、ミニサッカーとかは散々やってるわけですが、本格的なコートでやるのは初体験。
いやいやいやいや・・・・おもしろいんだ、これが。

10分やって10分休むローテーションを、かれこれ5セットぐらいやっただろうか。
今週2度目の死体状態ですが、気分は上々です。





同じ人間に生まれながら・・・  12.19

サッカーCXを見ていると、ポルトガルのソニア嬢が「フィーゴにお子さんが生まれました。きっと、かわいいんでしょうね」とコメント。すかさずリバプールサポのトニーが「毛深いんじゃねーの」と完璧なツッコミを入れる。もちろん2人とも日本語です。

このトニー・クロスビーが放つツッコミや捨てゼリフは、りっぱな芸になっていて、特におマヌなウッチーや、モネールへのツッコミは容赦がなくて、そのダミ声と相まってハンパな芸人よりよっぽど面白い。

で、そのトニーが大泣きしたらしいのが、チャンピオンズリーグでリバプールがやらかした奇跡のゲーム。
決勝トーナメント進出を決めたスティーブン・ジェラードの3点目は鳥肌もんでした。
両手を挙げて“オレによこせっ”と絶叫していたジェラードにボールが渡る・・・
右足一閃!地上50センチ位の高さをロケットがカッ飛んでいき、ネットに突き刺さったのでした。美しい! THE SHOTってヤツです。

このジェラードや、この前、ひとりで日本をチンチンにしてくださったドイツのバラックのように、“ガタイがあって、しかも上手い、おまけにガッツもある”みたいな選手は、日本にはなかなか出現してくれない。モンゴリアンには、ない物ねだりなのか、見果てぬ夢なのか。

そのCLの決勝トーナメントときたら、あーた、いきなりバルサ対チェルシー!なぬっ、レアル対ユーベ!なにおっ、マンU対ミラン!おのれーっ。

あ〜あ〜、こんな試合をその気になれば、車や列車で移動して観られるわけですよ、ユーロの連中は。んにゃろー、こうなりゃカネ貯めてヨーロッパ移住じゃあっ! と考えてはや何年? 肝心のカネは・・・えーと、飛行機代も出ねーな。

 





フットサルと冬ソナ  12.21

なにかに“ハマる”のはアッと言う間だ。

昨夜、冬のソナタ完全版に見事にハマりました(笑)おもしろいっ!

実は、近所のおばさんに頼まれて、冬ソナタイプの額を作ってあげたことがあり、それはそれは喜ばれました。こんなに喜んでくれるというのは何かあるぞと、これはちゃんと見てみようと思いたったわけです。

さて、気合を入れて(気合入れるこたぁないが)見始めました・・・

実年齢は30歳前後の主演のふたりが、高校生を演じます。日本だったら回想シーンか、画面をセピア色かなんかにしてお茶をにごすところを、ド正面から照明を浴び、正々堂々演じ切ります。エライッ! 違和感なんぞ、かるくふっ飛びます。

字幕スーパーですから、オリジナル?の声です。 あたりめーだろが。
“ヨン様”の声がやたらかっこいいこと。チェ・ジウ演じるユジンが大ボケキャラでもあること。ヨン様の役名であるチュンサンを呼ぶのに、「カンチュンサン!」とフルネームで呼ぶのが、なんとも心地いいこと。

ま、こんなことは、今さらなんでしょうけど・・・
いやーっ、おもしろい。今夜も見るぞっ!

で、最近のもう1つのハマりもの、「フットサル」が明日の晩あります。
ということは、冬ソナは録画しなくちゃならないわけだ。
なんと、ドラマを録画する身になるとは・・・我ながら信じられん。






フットサルです2度目のフットサル
      12.22


夜も10時を過ぎるとさすがに寒いぞっ!

この写真・・・
エクトプラズムみたいなもんが何個も浮いてるし。
余計、寒いぞっ!

フットサルは、今年はこれにて終了。

来年のお楽しみが増えてうれしいよ〜。





1年、早すぎっ!  12.29

今年もいろいろあった。

最後に超ど級の災厄が待っていたとは!
日本列島に沿って、予想される範囲で最もデカい東海沖大地震を4個並べて、いっぺんに起動スイッチを入れたような規模らしい。
文字通り“想像を絶する”というやつです。

わが街は、静岡ー糸魚川構造線という日本最大の断層、「フォッサ・マグナ」の上に位置しています。ここがズレた場合の被害予想は・・・思い出したくもない数値が並んでおりました。コイツは1000年に1度の割りで起こっているそうですが、最後に起きてからすでに1200年が経過しているそうです。つまり、ルーレットはいつ止まってもおかしくないわけです。 明日は我が身です。

唐突ですが・・・
小林幸子、ハデにやれーっ!
地味にしてどーすんだっ! むしろ最高にギンギラやらなくちゃ。

今年のサッカー界10大ニュース!
ってゆーじゃない、でもわたし、はじから忘れていきますからーっ残念ーーっ!
拙者、ユーベ何を食べたかも憶えていません。切腹ーーーーっ!

そーは言っても・・・とーしの終わりのためしーとてー
ベストオブベストを

ベスト・プレイヤー(国内):男女ともボンバヘッ 文句なし!
同上       (海外):ロナウジーニョ 人間じゃないけど・・・
ベスト・ゲーム(国内) :アジアカップ、対バーレーン戦。4−3のヤツね。
同上     (海外):ユーロ04、ポルトガル&チェコがらみのどれか。て、雑!
ベスト・ゴール(国内):アジアカップ初戦、俊輔の横向きシュート
同上     (海外):CLミラン戦、ロナウジーニョのエラシコから左足一発!

ベスト・名言:ジェフの監督、オシムの「私も知っている」
        レポーターに「前半ゼロゼロでしたが?」と質問された際のお答え。

その他、ベスト・ムービーやアクター&アクトレス、ブック、CD、CMなどなどノミネートはされてますが、審査されていません。(忘れただけ、とも言う)

では、これにて今年は終了です。
来年もよろしくです。
目の端に、わたボコりがチラチラしていますんで、大掃除じゃーっ!




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