今日のそんなぁ  バックナンバー  2006/10.01〜10.31


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最悪  10/31

キモいのと、許しがたい暴力、最悪の二重奏

キモい方からいってみよう …
マンUとリバプールの試合前、両チームのサポがピッチ上で握手したあげく

「僕らは違うチームを応援しているが親友だ」

と宣言し、カメラの前で友好のポーズを取って・・・足早に退場したそうだ^^
他人事ながらケツがこそばゆくなる。


もう一方は、芯から腐って最悪だ。
フランスリーグ、ニース対マルセイユ戦で爆発物が投げ込まれ、
消防隊員の指が2本吹き飛ばされる事件があった。

スタンドからピッチ上に投げ込まれた物体を発炎筒と思って拾い、運び出そうとした際に爆発。
爆竹じゃなく、爆弾です爆弾。 これがサッカー場か?

みせかけの友愛の演出と、リアルで暗く陰険な憎悪。
キモい方を報告したイングランドのオリバー・ホルト、セッド

「フットボールが奇妙さを増している」



流されるな  10/30  

U−19が北朝鮮に勝つ!
オーケー、よくやった。それは素直に素晴らしいんだけど ……

この前の中国戦の勝利もそうだけど、
「よっしゃーっ、ざまぁみさらせ!」とか思ってしまうのは自然なことか?

どーも相手が北朝鮮とか中国になると、不自然な反応をしてしまう今日この頃。
かなり毒されてるな、周囲に。「ざまぁみろ!」なんて・・・
サッカー自体にはなんの関係もないのに。

わが国も核武装を・・・なんて言いだす半バカ政治屋も出てくるし。
ここは冷静に、せめてサッカー観戦くらい・・・

とは思いつつ、正直あーゆー感情があるのも事実。
油断していると、ろくでもねーナショナリズムが横入りしてくるぞ。

電車でほんのわずかなスペースに無理からケツをねじ込んだくせに、すぐに馴染んでしまったオバサンみたいなもんだ・・・比喩に説得力も品もないなぁ



日曜日はお休み  10/29


判定負け  10/28  ■C大阪戦 in 小瀬

う〜〜〜ん、オフサイドか?
おぁーーーっ! PKかぁ!?


そりゃ厳密に取ればオフサイドかもしれん。
まぁ、厳密に取ればPKと言えないこともない。

それぞれが反対のチームに与えられたのなら文句なし!
よっ名ジャッジ!さすが上川、と声を大にして言いたいところだが・・・

ホームで0−1の負け。しかも微妙なPK! 
おまけにこちら幻のゴール有り!

甲府サポ、気分はランダエラ!

 ※亀田に判定負けした彼ね。



ブリリアント・ヘッド  10/27  ■大木 金太郎

今日のスポーツ新聞はさすがに新庄一色だ。
新庄かよ〜、と思っていた私も、ほんの少しだけ応援しちゃったもんね。

キム・イルこと大木金太郎が亡くなったことも大きな記事だった。
・・・ヘッドって、そっちね。

そう、大木の金ちゃんのヘッドバット(頭突き)はブリリアントだったのだ。
ボボ・ブラジルとの頭突き合戦は、観てるこっちの頭が割れそうだった。

日本での試合は金ちゃんが勝ち、アメリカではその逆になり
場所場所で世界一の石頭が決まるところがプロレス的だったのだ。

中坊の頃、カラサワとチンペイという石頭がいて、ついにふたり対決の時・・・
目の前で壮絶な頭突き合いを見たワタシの正直な感想は・・・

“ふ〜ん、やせ我慢じゃねーんだ。世の中にはホントに硬い頭があるんだなぁ”

で、サッカーはどこへいった?
こーゆー日もあるのだ。



チェンジ・オブ・ペース  10/26  ■中国戦2

梶山が利いてました。(気が利くの利くね)

両チームとも、やたかしいサッカーで、ボールが落ち着かないことといったら・・・
目がチカチカしたもんね^^

その中で梶山は同世代とは思えない顔・・・じゃなくてプレーぶりだった。
ヘタすると“遅い!”と思ってしまうところと紙一重だ。

ペースが変えられるプレーヤーは貴重だ。
原 博実の「バレロンにもなりうる」発言も信憑性がでてきた。
もう一皮むけてね。

あとは・・・
現役時代、コネまくっていたらしいオシムは、平山になんて言うのだろう?
(コネ方もレベルが違うだろうけど^^)

それと、本田を右サイドで使うってのはどーよ
ま、セルティック・スタイル・俊輔バージョンのパクりですけど。



毎度おなじみ  10/25  ■中国戦

“フィジカル・エリートがするサッカーのようなもの・・・”

中華人民共和国の試合を観た後の感想はいつも同じだ。
無限な分母から選別された一握りの分子、であるはずなのに・・・
いや、だからこそと言うべきか。

フェイントもドリブルも、教科書通りの無味乾燥なものに観えてしまうのは偏見か?
メッシやロマーリオの影も匂いも感じることはない。

20年近く前、同じ国立で同じ匂いのエリート達にチンチンにされた代表を観た。
そのあまりの情けなさに、振りまくっていた日の丸を捨ててきた記憶がある。

その時描いた未来は暗澹たるものだった。
それがどーだ、今、はっきりサッカーはこちら側にある。

あの時捨てた日の丸は、さっき拾ったぜ。

 ※ ほんとはもう、かなり前に拾ってたんだけど^^
   あの時(88年のオリンピック予選)の中国が今でも最強のイメージだもん。



もっと眠るおとこ  10/24  ■エシエン

さっきから「最悪」の100連発だ!
正確なイントネーションは「うっさい〜あくっ」だ。
レアル/バルサの録画を忘れたのだ。 死んでしまいたい。

なんとか気を取り直して ……

不本意ながら2日続いている“眠るおとこシリーズ”の番外編だ。
チェルシーのガーナ代表MFエシエン・セッド

「特にするべきことがない日は昼に4〜5時間、夜に9時間は寝ている。
 おかげで調子がいいよ」


ワッハハハハハ・・・はぁ〜 14時間か・・・完敗だ。
それに昼夜が逆だろがっ!

 ※別に昼夜は逆じゃないすね・・・
  てっきり昼間9時間寝てるものと勘違いした。
  なんのことはない、脳も目も寝てるのは私でした。



それでも眠るおとこ  10/23  ■エル・クラシコ

スーパーサッカーって、まだやってるの? 
・・・眠ってしまい記憶なし。
やべっちFCは、かろーじて観た・・・ような。

で、クラシコだ。
これは起きました、目覚ましなしで。
もーろーとしているから、キックオフの瞬間を見逃す^^

圧倒的なレベルに目が覚める。
世界は凄いところへいっている。
グジョンセンが“ヘタクソ”にしか見えない世界だ。

なかでもメッシは・・・とんでもないところへ行こうとしている。
ロベカルが“マヌケ”にしか見えない場所だ。

えーと、白状すると、前半の前半くらいで記憶がありません。
しかも、DVDの録画時刻を間違えてしまい ……

再放送でお茶を濁そう。



日曜日はお休み  10/22  


眠るおとこ  10/21  ■わたし

終日、仕事する。 土曜日なのに・・・。

Jリーグの中継もまったく観られず。
おっと、7時から甲府・名古屋戦の録画をやっている。
せめてこれでお茶を濁そう・・・眠ってしまい記憶なし。

くそーっ、いつもじゃゴールシーンくらい憶えているのに・・・
よし、せめてJリーグ速報でお茶を濁そう・・・眠ってしまい記憶なし。

まずいなぁ 最近サッカー番組を観ながら眠ってしまうパターンが多いぞ。
これから好きなものを観るぞ、という喜びに体が必要以上にリラックスしてしまうからだろう・・・って、ほんとか?

単に“いい年こいた”ってのが正解だろうなぁ。 ほっとけ
よーし、せめて、せめてスーパーサッカーでお茶を濁そう。



デコを見よ  10/20  

クラシコを目前に、前哨戦もヒートアップ

バルサがチェルシーに敗れたことを、レアルのミヤトビッチがネタにすると、
我らがデコが反撃する・・・

「ここ数年、多くの問題を抱えるレアルを見てきた。選手やフロント内にも多くの問題があった。ただ、これまでバルセロナの誰1人として、レアルが敗れた後に『バルセロナはレアルより上だ』なんて言った人間はいない」

「僕らは彼らと同じことはしない。バルサの選手、幹部はそういった(相手の結果に一喜一憂するような)ご都合主義的な発言はすべきではないだろう」

Jリーガーに決定的に足りないのが、こういう発言だ。
そもそも“Jリーガー”って呼び方が、軽くてアホくさいのだが。

「日曜は素晴らしい試合をする必要がある。死にもの狂いで勝ちにいく」

言葉だけでなく、ほんとに死にもの狂いでいくのがデコだ。



不覚にも・・・  10/19  ■バルサ対チェルシー

てっきり今日の深夜、フジで生中継だとばっかり・・・

ニュースで観てしまう・・・えぇーっ! これ、いつの試合だ? だって^^
クーッ、テンション下がるっちゅーの、結果の分かってる試合観るのって。

アウェー、バルサのユニはオレンジ色!クーッ テンション下がるっちゅーの
ほんとナイキ、バルサからだけは手を引いてくれんかなー。 台無しだ。

にしてもバルサ、今週はこの後レアルとのクラシコが控えている。
すんごいスケジュールです。テンション上がるっちゅーの。

今度こそオンタイムで観るぞと。
えぇーーっ! もう終わってるって^^



リニューアル  10/18  ■サッカーマガジン

新編集長、サッカーを知らないらしい^^

略歴に、「近代柔道」「テニス・マガジン」「相撲」などの編集長を経て、とある。
その根本編集長渾身の連載が・・・

“スタジアムを食らう”ピッチの芝まで食い尽くせ!? だ。

各地のスタジアムで、名物の“食い物”を写真付きで紹介するのだ。
よーするに、彦麻呂のスタジアム・バージョンだ。
今週号は新潟・ビッグスワン編だ。新潟へ取材の日・・・

“朝5時起き。もちろん妻はこんな時間に朝食など作ってくれるはずもなく・・・” 

中年編集長の夫婦生活がしのばれます。

ただ、こーゆー企画は、そこらじゅうのブログでシロートがやってるはず・・・
よっぽどホンいきで食わねーと臨場感出ないし、ギャグのセンスも必須だ。

“勝ちの種”が欲しくなり、“イタリアン”が食いたくなったから・・・
とりあえずは合格ラインか・・・ギリで。
ただ、甲府・小瀬競技場はパスしたほうがいいよ。 よくなモンねーから。



キング・オブ・カブリモノ  10/17  ■草g 剛

スマスマの番組表に“オシモ監督”の文字が・・・

案の定、カブリモノの王様・草g 剛がオシモに変身。
付録は中居くんのソリマチだ。
この際、香取に大熊もやってほしいぞ。

異様に顔のデカいオシモ監督、背中の丸みはギリギリだぞ!
もしかして、と思っていたら、オチはやっぱり ♪もしも〜ピアノが〜

はたしてシリーズ化はどーなんでしょうか?
キャラ的にビミョーな気がしますが。

久しぶりに見たスマスマは、“天才カトリの 元気が出るテレビ”状態でした。



シャイニング・ウィザード  10/16  ■ツェフ

チェルシー、同じ試合でキーパーふたりが負傷退場。

ツェフ(チェコ代表)は頭蓋骨骨折の重傷で手術。
ビデオで見る限り、明らかに狙ったとしか思えない。完全にヒザでいってるもの。

しかも、第2キーパーへの体当たりも悪質に見えた。
で結果、キーパーのいなくなったチェルシーは、DFのテリーが代役をした。

どーよ、これ
弱小チームが強豪を倒すには、いちばん手っ取り早くて確実な方法だ。
・・・そんな指示があったとは思えないが。

いやな話題がつづきました。
一日も早い遠藤とツェフの回復を。



日曜日はお休み  10/15


がんばれ、ヤット  10/14  ■遠藤 保仁

遠藤、肝機能低下で休養。

遠藤保仁
がんばり過ぎたから病気になった人に、
“がんばれ”はないか。

遠藤は“いいように使われる”典型的な選手だ。
技術が高く破綻がないから重宝されるが、代表の肝心な場面では使われない。

クラブで魅せるパフォーマンスが、代表戦では出せないのも事実なのだが・・・。

ぜ ってい、悪い人じゃないのは、ひと目見れば分かる。

鬼太郎とねずみ男を足して2で割ったような顔(失礼!)は、がんばってもがんばってない風に見られてしまう。

ワールドカップ前、サッカーマガジンで代表の先発予想(希望)企画があり、
当時評論家の川勝が、ブラジル戦の先発に遠藤をプレーメイカーとして選んでいた。

「ブラジル戦はホントにうまいヤツを使うべきだ」という理由で。

そーなんだよねぇ、遠藤。 ため息が出るくらいうまいんだけど。
損してるよなぁ・・・○○で。



便利な世の中 10/13  ■セブンイレブン


「1974 フットボール・オデッセイ」

西部 謙司著 双葉社

セブンイレブンのネット書店で初めてお買い物したのがこれ。

2日で届きます。
送料はなし!

わざわざ本屋へ足を運ぶ必要があるのか?
7・11の宣伝してもしょーがねーけど。

で、内容は・・・
←表紙カバーで、カギを握るふたりが、向き合ってます。

クライフとフォクツ

なんでもできるスーパースターと、リフティングもまともにできない闘犬。

詳細は近日中に「Booked」のコーナーで。1個だけエピソードを・・・

ベッケンバウワーって、冷静沈着な理論家のイメージでしょ。
んが、実際は長島タイプ(直感型の天才)なんだと。それも破格の



やっぱり  10/12  ■インド戦

出たっ、停電! しかも、ちゅーーとはんぱな^^

最後、犬も出たし。
あぁ、牛じゃなくてよかった。

コンピューター業界に膨大な人材を供給しつつ、一方でこのダルダル感はナンだ?
インド、恐るべしっ! ま、サッカーはとーぶん恐れる必要はないが。

何日か前のスポニチのコラムに、こんなことが・・・

「最近、オシムジャパンへの風当たりが強くなっている」

「サポーターらの落胆も日増しに大きくなっているのが現状だ」

えーーーっ そーか?
私、まったく逆ですけど。

じゃ、インド戦の後は、もっとこんなアホな意見が増えるんだろうか?



ケイタリング  10/11  ■鈴木 啓太

オシムが「日本のマケレレ」と言ったそうだが、そう見えてくるから不思議だ。

直前に外されたアテネの時は、
“ま、ケータでしょーがねーか”と思ったんだから、評価なんて現金なものだ。

確かに、誰もマケレレにエレガントなプレーや、キレイなゴールなど期待しない。
が、それが日本代表選手に対しては、過度の期待や要求をしてしまう・・・。

でもオシムははっきりと、鈴木は水を運ぶ人としては最高である、と示してくれた。
今や、阿部勇樹と鈴木啓太は代表の背骨だ。

もの凄い運動量で、もの凄い仕事をこなしている。
なによりいいのは、顔だ。もの凄くいい表情をしている。

代表で見たいのは、不敵で決意に満ちた、あーゆー顔だ。



ついつい  10/10  ■お買い物


テニスのラケットに巻くテープを買いに
「SPORTS DEPO」へ行くと・・・

フットサルのコーナーで釘付けにされる。
なんてカラフル!

うーーーん、ネイル・ガンで自分の足に50ミリの釘を打ち込んだ大工のように、同じ場所を行ったり来たり・・・

バスケのピボット状態となる。
(恐怖の実話です)

で、ついつい買ってしまったのが写真のパーカーと、アスレタの長パンだ。

んで、ついついつい「lotto」のフットサル用のボールも・・・

“買い物依存症”の気持ちがホンのちょっと分かる。
本来600円ですむところが、16,500円も。クーッ

ま、いまだにアズーリの90年モデルのジャージを愛用している私です。
気に入ったものは、長ぁーーーーく使い切ります。



背水の巻  10/09  ■発言集

インドへ出発する代表のオトボケ発言

「今回も停電するかな」 by アレックス
「現地の水は飲みません。僕、カラダ弱いんで・・・」 by 中村憲剛

「練習ではスリむかないようにしないと・・・」 by 青山
「どうなんでしょうね」 by 山口

上のふたりのは“そのまんま”ですが・・・

下のふたりの発言はやや深刻で、予防注射(破傷風、肝炎)をして体に抗体ができるのが、青山が試合当日前後で、注射自体、間に合わなかったのが山口。

ほんと、どうなんでしょうね。



日曜日はお休み  10/08


播戸止まる  10/07  ■播戸竜二

播戸、7試合連続ゴールならず。

「播戸止まる」いいすねぇ、この新聞の見出し。“バンドとまる”ですもん。
それに、名は体を現してます・・・“播戸竜二”ですもん。

天性の「ストライカー名前」です。
あの“久保竜彦”と双璧でしょう。

ガーナ戦、中村のスルーパスに反応しシュートした場面など、シビれますもん。
だいたい、頭から流血しながらプレーを続けるヤツに、悪い人間はいません。
根拠はないけど、そーゆーもんです^^

播戸は決して止まらないのです。



なんくるないさぁ〜  10/06  ■人気

代表人気(バブル)に翳りが・・・

ガーナ戦、スタンドには空席が目立ち、視聴率も14%止まり。
川淵キャプテンは、サッカー界にも“ハンカチ王子”出現を希望。

泡はいずれ弾けるのさ。
親善試合で横浜が満杯になる方が異常だし、14%も取れば上等でしょう。
スターさんはいなくても、今の代表を観るのはとてもおもしろいのだから。

では“ハンカチ王子”出現の可能性は?

サッカー界、確かに若くてスター性を持った人材は、このところ出ていません。
ただ、こればっかりは、あーしろこーしろ言ってもねぇ。

ちゅーか、野球界だって久しぶりでしょ、あんな条件そろった子は。
よく出たよな・・・まつたけか



止めるチカラ  10/05  ■ガーナ戦 2

トラッピングの差が実力の差だ。

ガーナはどこか“鼻歌まじり”のところがあったが、代表はそれこそ必死だった。
ボールを止める能力の差がデカすぎるからだ。

最初にピタっと止まらない限り、次のキープもコントロールもない。
ボールが収まらないからあわてる。
代表がバタバタしてみえるのは、ボールが止まらないからだ。

いちばん基本的なことが、いちばんムズかしい。
ましてや動きながら、シュート性の速いパスを止めることなど至難の業だ。

柔らかなタッチで、スッとボールを止めるのは、それだけで美しい。
トラップがうまい日本選手って、あまり思い浮かばない。シュンスケくらいか

シュンスケといえば、もうひとりの中村はおもしろかった。
二川も出てきたし、基本的にオシムはあーゆー選手が好きなんだろうな。
オレも好き。

あと、“乳酸”が溜まりにくいらしいエシエンと今野。
なんてうらやましいことでしょう^^



電光石火!  10/04  ■ガーナ戦

速い! アイツはどこから来たんだ! 

この日唯一のゴール(ガーナ・ドラマニ)は、速すぎて見えなかったほどだ。

ガーナ代表は、全員がヨーロッパ(トルコ、ロシアを含む)でプレーしていることもあり、組織がしっかりしていて破綻がない。
個人技に走ることもなく、向いている方向が同じだ。

コンディション的には60%くらいだろうけど、強さの片鱗は魅せた。
アフリカはもっともっと強くなるだろう。
少なくても、サッカーの世界では“サード・ワールド”ではなくなった。

だいたいエシエンもアッピアも、ふつーにカッコいい。ピンポンは跳ねるし。
完勝したのは、国歌斉唱の“健・ヌッツォ”のテノールくらいだ。

適度な緊張感を漂わせ、代表の今まででいちばんの好ゲームは敗戦で終わった。



哀愁と憂鬱のスペイン・サッカー  10/03  ■木村浩嗣


木村浩嗣は、スペインでガキんちょチームの監督を7シーズン務めた人。

残念ながら終わってしまったが、
氏の書くコラムはおもしろかった
(※ スポーツナビ

最終回の印象的な部分を引用しちゃいましょう。

監督になるためのテストを受けた時のこと、試験官が言ってくれたそうだ・・・

「お前だけは特別だ。この場で俺が合格点をやる。みんなも見本にしろ」

 試験結果は郵便で通知されるが、50人ほどの目の前でアガルことなく練習を率い、ミスした者を遠慮なく怒鳴り散らす私の貫禄をいたく気に入ってくれたのだった。

あと、もうひとつ・・・

「うちの子供があんたとサッカーをするのが好きだというんだよ」

監督生活2年目、ガキどもは言うことを聞かず、チームは最下位と最低のシーズンを乗り切り、初めて「監督をして良かった」と思った。

「フッボルの国のサッカー的な話」を読むのはいいなぁ。
・・・目ぇ疲れるけど。



がんばれ! Mジ君  10/02  ■ガンバ戦・番外

甲府が首位ガンバを破った試合、タッチライン際を後輩が走っていた。

チームメイトだったMジ君の名前を、プログラムで見てびっくり。
すでに、J1で20試合以上、審判(線審)を務めている。

「たいしたもんだな」とクチでは言いつつ、同じクチで・・・

「Mジーー!、オフサイドだろうがぁっ!どこ見てんだ、アホー」

と、同じサイドのMジに、罵声怒声の八つ当たりを浴びせていたのでした。
こんな先輩ですまんの、Mジ。



日曜日はお休み  10/1







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