今日のそんなぁ  バックナンバー  2006/11.01〜11.30


もどる




さよならの季節  11/30  ■契約

この季節は、退団、契約せず、戦力外通告・・・といった文字が並ぶ。

Jリーガー、首のあたりがスースーする時期なのだ。
横浜の奥や中西、名古屋の秋田、といったビッグネームも例外ではない。

それでも、ある程度やった選手はともかく、
ヘタすると、19歳とか20歳そこそこでクビになる選手もいる。

Jリーガーになること自体が超難関だから、そこをクリアできたのは、ほんとにサッカーが上手いに決まっているはずなのだが・・・
彼らにとっては、たぶん最初の大きな“挫折”だと思う。

つらいよね、いちばん得意なものにダメ出しされるのは。
でも、ここからだから。 この先の方が圧倒的に長くおもしろいから。

それに、たとえサテライトでもJでプレーしたことは、とんでもないことなんだから。
大きな誇りにしていいんだからね。

後半のキックオフまでには、まだ時間があるよ。



バロンなドール  11/29  ■カンナバーロ

ザマー以来、10年ぶりのディフェンダーからの選出だ。

W杯、ドイツ戦のデルピエロのゴールは、半分以上はカンナバーロのゴールだ。
もの凄い身体能力は、とんでもない体勢から信じられないクリアを可能にする。

彼とブッフォンとC・ロナウドがいれば、3人で私のチームをチンチンにできる!
えーと、ホメてるようでホメてねーか^^

ただ、レアルの白いユニフォはまだ、しっくりきていない。
アズーリではあんなに輝いていたのに・・・

でもね、カンナバーロ、175センチです。
もうね、これだけでバロンドール3個分くらいの価値があります。

ボールを持たせると何もできない、対人(ヒト)に強いだけのフィジカルエリート・・・というイタリア人DFの典型のようでありながら、典型をはるかに超えてしまった守備の天才です。



カニとシラミ  11/28  ■06 クラブ・ワールドカップ

うーん、“クラブ・ワールドカップ”と言われても・・・

旧トヨタ・カップね。
中南米代表は、「クラブ・アメリカ」なのね、メキシコの。

なんと、わたしの大好きなクアウテモク・ブランコがいるじゃあーりませんか。
あの“カニばさみ”で有名になった、ヘタクソのようにみえて、実はおもっきり上手いメヒコの英雄です。つまり、プレーそのものがフェイントになってるわけです^^

しかも、ツートップの左は、ピオホ(シラミ)こと、クラウディオ・ロペスです。
愛称がシラミってのも凄いですが、今どきの日本人、誰も知らねーって、シラミ^^

これ、スポルティーバ誌を見ながら書いています。
この雑誌の投稿欄が笑えるのですが、ネタにされている歴代ツートップが・・・
落合福嗣(フクシ・落合監督のバカ息子ね)と、谷柔…じゃなくて、谷亮子です。

フクシ君の言われようをほんの少し紹介しちゃおう・・・

メタボリックな少年/史上最強のニート/魔人ブー/プリン体王子・・・

個人的には、メタボリックな少年がベストです^^

んで、今やメタボリック青年となったフクシ君
東海地方限定で、ピザ屋のCMに出ているらしい。信子夫人とふたりで。

“歴代デブタレントをはるかに凌ぐ、豪快かつ貫禄の食いっぷり”とある。
見たくねー?



オーバーヘッド  11/27  ■ロナウジーニョ

みなさん、もうご覧になりましたね。
見てないヤツは …… とにかく見ること!

あそこからオーバーヘッドにもっていく、という選択肢があることが異常だ^^
蹴る前に、立ち位置が回転してるんですぜっ!

友だちがいいこと言った

「あれはもう、つばさ君の世界でしょ」

あと、付け加えるならば、同じ試合で見せたエラシコ

「あれはもう、ルフィのゴムゴムの足でしょ」

  ※すまんが、「ワンピース」あまり詳しくないのだ。

CMじゃ、実写なのかCGなのか物議を呼んだけど、実戦でアニメの世界を現出させるんだから・・・それも楽しそうに。

ロナウジーニョの、もひとつの夢は、ハーフラインからのゴールだそうだ。
ちゅーか、まだやってないのが不思議だ。



日曜日はお休み  11/26


楽しかった!  11/25  ■山梨日日新聞

J1残留・・・甲府のメンバー全員の顔写真とメッセージが、青い紙面に掲載。

決まりきった、ありきたりの感謝の言葉が並ぶ・・・不満か?
いーえ、悪くない。素直な言葉の数々。こんな時は“ありきたり”で十分だ。

・典型的なヤツを1発 …

「いつも熱い声援ありがとうございます。来年もよろしくお願いします」

 GK・1 阿部 謙作 (ね、コメントのしようがないでしょ^^)

・いろんな事情で、ちょっと泣けるヤツ …

「途中から来て、温かく受け入れてくださり感謝しています」

 MF・33 茂原 岳人 (ホントによくやった!感謝するのはこっちだ)

・ボスからのお言葉 …

「1年間応援ありがとうございました。みなさんの声が私達の力になりました」

 監督 大木 武 (シンプルだからこそ、心に沁みる)

・人柄そのままなのが …

「楽しかった!」

 MF・10 藤田 健 (健ちゃんたら、一言で持ってっちゃうもんなぁ)



芸術の秋  11/24  ■浦和/甲府

赤と黒と白の芸術。埼玉スタジアムは美しかった。

でも、肝心なゲームでは、甲府の攻撃の方が断然おもしろかった! 
・・・勝ったね。負けたけど^^

ビッグ・マネーともビック・ネームとも無縁なチームが、あの雰囲気に気圧されることなく、堂々と最後まで自分達のゲームを・・・よくぞ! エラいぞ!

解説の原博実が、茂原、藤田、石原の名前を連呼しつつ絶賛してくれました。
こうやって徐々に全国区になっていくのさ。

ワシントンの、コピー&ペーストPKもさることながら、
博多ではマグノ・アウベスも外しまくったらしい。あら珍し。

キツくなったガンバ、ツネ様の印象的なコメントをどうぞ

「入らへん日もあるけど、今日じゃなくていいやろ……」



勤労を感謝しつつ、お休み  11/23


プライスレス  11/22  ■中村俊輔

チャンピオンズ・リーグ、セルティックをベスト16に導くフリーキックへの賛辞

「完璧なキック。彼はベッカムやC・ロナウドと並ぶ天性のキッカー」
         (マンチェスター・ユナイテッド監督 アレックス・ファーガソン)

「まぎれもなくワールドクラス。彼を出してさえいれば、
 チャンスが来ることを知っていた」
 (セルティック監督 ゴードン・ストラカン)

「あの位置のFKなら世界一。あのゴールがすべてだった」
                          (セルティック主将 レノン)

“芸術はプライスレス。ナカのFKはこの世のものではなかった”(エクスプレス紙)

“ファンデルサルに空気をつかませた” (サン紙)

“元レッジーナの中村がセルティックの歴史をつくった”(コリエレ・デロ・スポルト)

「泣かないで」 感極まった実況の青島アナに、トニー・クロスビーがかけた言葉

 言うことなし!



走り幅跳び?  11/21  ■オリンピック代表・韓国戦

なぜシュートをする前に、あんなにステップを合わせるかな?
踏み切り板の前で、ちょこちょこ歩幅を合わせる小学生の幅跳びのようだ。

「韓国の思惑通りシュートを打たされている」

解説の松木の言うことは正しい。
松木のヤス、たまに正解を出すからあなどれない^^

DFのタイミングを外さないといけないのに、
DFにスライディングさせるタイミングをくれてやってどーする!

いいフォワードなら、ステップなど気にせずそのまま打っている。
ロナウドならトウキックを使っているだろう。

あと、ディフェンスが“ざる”に見える。
増田はヘッドでチャラだけど、ほんとはボールウォッチャー君と呼ぶところだ。

お互いのベンチにいた、井原とミョンボのことや、
瞬間メッシを思わせ、日に日に進化する水野のことは、そのうちまた。



ボク、Mなんで  11/20  ■平山相太

木村多江のグラビアに魅かれて、ついプレイボーイを買うと・・・

狙いなのか?
天然なのか?
「救世主」改め「ハナクソ王子」襲名?


GO!GO!
日本サッカー界の 爆笑王 平山相太


という記事と、「夕刊フジ」に掲載されたらしい、ハナクソをおもっきりほじくっている写真が出ている。
そう、ほじっくっているのだ。「ホジホジ」なんてナマやさしいもんじゃなく^^

今や平山は、その筋(夕刊紙、スポーツ誌)では、空前のフィーバーぶりだそうだ。
・・・フィーバーって^^ 

気持ちよくハナをほじっているのを、他人に見られることほど恥ずかしいことがあるか?
オレは、ハナクソもあるし、ヨダレもあるぞ! このまま死のうかと思ったぞ。

平山は“死のう”どころか、まったくパンチが効いてないらしく・・・

「イジられるの?嫌いじゃないす。大丈夫っす。ウエルカムです」

と言ったあと、冒頭の“M”発言になったのです。
そして「ボールを持つと観客が笑う」という新境地を開いたそうです。

平山よ、どこへ行くんだ?

 


日曜日はお休み  11/19


嵐の中の小さな火  11/18  ■ドーハ・アジア大会

ドーハでイラク、とくれば
中山隊長が「もぉ〜〜〜」と言いつつ崩れ落ちていったシーンが目に浮かぶ。
あと、映像がNHKのスタジオに戻った時の、岡ちゃんのボーー然とした顔。

今この瞬間も、人が虫けらのように殺されまくっている地から、彼らはやってくる。

「国が苦しいからこそ、選手は余計に頑張る。
        好成績を残し、イラク国民を励ますつもりだ」


あの時、負けて国に帰ると“ムチ打ちの刑”が待っているだとか、
私はてっきりアメリカ発の悪質なデマだと思っていたが・・・

先週号のサッカーマガジンの藤島 大氏のコラムを読むと、事実に近かったことがわかる。

コラムのタイトル“嵐の中の小さな火”というのは、酷くアンフェアなジャッジの中でも、最後まで戦ったイラク代表チームを指している。

想像外の環境から来るチームは、じゃあフェアな試合をするのか? というと、
これはまた別の話で、パレスチナ代表なんかも、結構汚かったり、ズルしたりするんだな・・・サッカーだもんね、いいのさ。そん時はこっちもブーイングするし^^



前向きな思考  11/17  ■闘莉王

「蹴らないと、失敗もしないでしょ」

言い訳にスジが通っている^^ さすが闘莉王だ。

「成功したヤツは忘れるが、失敗したヤツのことは、みんな憶えている」

↑バッジョの“言い訳”といい勝負だ。

でも闘莉王のPK、蹴る前にフェイント入れるのな。
ガラじゃねーことするから外すのさ。ニースケンス方式が似合ってるって。

過去私も、左をチラ見してから右へ蹴る、という姑息な手を使い失敗した。
以後、ニースケンス方式を採用しているが・・・使う時がない。意味ねー

 ※ニースケンス方式:どまん中へおもっ きり蹴る! 男の子の蹴り方。
 
 先日、バルサの試合でライカールトのアシスタントをしていたニーちゃんが、
 熱くなって退場を食らっていた。うれしかった^^



三都洲物語  11/16  ■アレックス

「最高のDFは三都洲。日本に三都洲より優秀な左利きの選手がいますか?」

オシムからの最高級の賛辞。だからって、丸ごと信じるわけではないが・・・。
確かにジーコ時代からひきつづき、ずーーーーっと使われているのは事実だ。

オレたちはアレックスを甘くみてないか? 見くびっていないか?
ちゅーか、逆に厳しすぎないか? 見る目が。

“ジーコの通訳”呼ばわりしてたし・・・。

オシムは言っているのだ。じゃあ示せと、アレに変わりうる存在を。
パスを出せて、FKが蹴れ、守備もできて、突破もできる万能なレフティーをと。

でもね、ゲームの中でいちばんイライラさせられるのがアレなのだ、相変わらず。
でもね、でもね、それは裏返すと・・・
ゲームにいちばん参加している、って証拠でもあるわけですね。



なにもかも吹っ飛ぶ  11/15  ■松坂移籍 

そりゃ60億だもの

朝、“みのもんた”がさっそくやってました、得意のボードを出して。
あれ、隠す必要があるか? 剥がしたいだけだろ、みの。

吉野家の牛丼が1500万食分で、毎日3食食っても何年分・・・忘れたけど^^
これで実感できるか? “例え”が間違ってるだろ、明らかに。
60億だぞ、ビンボくせー例えしやがって^^

おかげで、サウジ戦も吹っ飛んでしまいました。

アメリカのプロ選手に出す金は桁違いだけど、それに見合う選手がいるかというと …
最高に貰っているA・ロッドからして、ぜんぜん印象ねーし。

派手でズー体だけはデカいけど、大して性能がいいわけじゃなく、カネばっかり食う
あの国が作るクルマみたいなもんだ。



大人げないのは  11/14  ■テディ・シェリンガム  

メッシがあぁあぁぁ〜〜〜

泣きたい話題には触れないようにして・・・

試合中、自分の息子(セスク・ファブレガス)とモメたシェリンガムについて
父ファブレガスの発言

「シェリンガム(40歳)は私より年上。
     セスクの父親でもおかしくない年なんだから・・・」


“大人げないことすんな”と、シェリンガムに対して怒っているのだが・・・
ちなみに、この父ファブレガスは39歳だ。
あんたもじゅーーぶん大人げない、ちゅーか、親バカじゃん。

にしてもシェリンガム、40歳にしてムカついているわけだ^^
そう、試合中ムカつくのに年齢は何の関係もない。 実感だ。

がんばれ! シェリンガム



夢はとっておこう  11/13  ■U−19

火事らしく消防車が出動・・・夜中の3時半に起こされる。

おっ! ひょっとしてユースの録画をやってるな・・・
昨夜は早く寝たので、結果を知らないのだ。

死闘! いちばん動ける年代が最後はフラフラだ。
予感! 柏木と梅崎がからむと何かが起きそうだ。
暗転! PK戦に持ち込まれた時点である意味負けだ。

タフ&ハード、北朝鮮は堅く守って、カウンターから2,3人で攻め切る。
シュートで終われ、という鉄則を律義に守る。

優勝した瞬間、ベンチも含め全員が歓喜し抱き合うが・・・
・・・全員が同じ顔に見えてしまう。彼らには何の罪もないが・・・。
あのチームはあそこが限度だ。あれ以上はない。

比べることもないが、日本の若いのは・・・けっこういいぞ。
彼らはここからだ! と、思わせてくれる。



日曜日はお休み  11/12


残った、よかった  11/11  ■VF甲府

わが街で、わがチームを来年もJ1で見ることのできる幸福。

大方の予想を裏切って、うれしい誤算でございます。
でも、だからこそ来年が正念場になります。
1年目は“新らしモン好き”の県人気質で、観客動員もどーにかなりましたが・・・。

カネが湧いて出てくるはずもなく・・・
アブラモビッチどころか、ホリエモン程度でも出現するはずもなく・・・
小さなことからコツコツと。

とりあえず、来年はもっともっと小瀬に行かないと。
まったくね、地元のJを観に行かないで、なにがサッカーファンだってこと。

逆に、ベッカムでも呼ぶか・・・みたいな壮大な話があってもいいんだけど ……

良く言えば「身の丈にあった分相応な」
悪く言えば「地味〜〜〜〜に分相応な」

プロなんだから、突き抜けるような“何か”がほしいなぁ



ハナマルな朝  11/10  ■石山 愛子

えーと、薬丸・岡江コンビの朝の番組を見ていたら・・・
うーん、他にやることはないのか? 書いてて我ながら恥ずかしいわい。

まとにかく、見ていたものはしょーがない、事実なんだから。
これがあーた、当たりました。

石山愛子嬢に遭遇できたのですから。
マンモスウレピー …… これ放送禁止用語だろ^^  

あの「速報Jリーグ」を、オレに何の相談もなく出て行って以来の邂逅だ。
石山愛子、ハナマルのレポーターとしてがんばっていました。

コロコロと転がる美声も、嫌味のない容姿もあの時のままだ。
見事な段取りと完璧なMCは、永嶋にツメの垢を飲ませてやりたい!

ただただ残念なのは、いつ御出演なさるか不明なことだ。
石山愛子のレポートなら、ずーーーーーーーっと見ていたいのに。

今日は単なるバカヤロー発言でした。
明日からはちゃんとするからね。



どこも同じ  11/09  ■マインツ・クロップ監督

チョコバーのCM出演をファンから「監督業に集中しろ」と批判され・・・

「CMはライブじゃないぞ、録画なんだ!」

知ってるっちゅーの^^
テレビドラマを実際の話だと勘違いしちゃうオバさんじゃないんだから。

でもね「監督業に集中しろ」って言う方も、勘違いオバさんの感覚とたいして変わりはないともいえる。
実際、監督業には集中してるんだから。

単なる“八つ当たり”なんだけど、こーゆー感覚はオレにもあるぞ・・・

「おめぇ、コマーシャル出てる場合か?」 みたいな。

活躍している時は、CMまでおもしろく見えるのにね



興味ねーし  11/08  ■ボルツ

セルティックのGKボルツの、すっとぼけた発言・・・

「サッカーにはあんまり興味がないんだ。チームの勝ち点がいくつか知らないし、テレビで試合も見ないよ」

じゃあヘタか、というとそーじゃなくて、そこそこ上手いんだコイツ^^
確かに、たいして興味のないことを職業にしている“お父さん”はいっぱいいるが。

つまり、ボルツは完全に仕事と割り切っているのだろう・・・か?
あの世界でも有数の雰囲気をもつセルティック・パークで・・・。

もったいないっ!

ただ、興味のないものに興味を持て って言うのもヤボだしね。
俊輔の試合を観るときの、別の楽しみが増えたぞ。

“おっ ボルツ やってるやってる、興味ねーくせに”



うれしくて、うれしくて  11/07  ■U−19日本代表 

素晴らしい戦いっぷりで、U−20ワールドカップ出場を決めた。

10代の子たちの底抜けな笑顔を見るのは嬉しいものだ。
こちらの心まであたたかくなる。

なにより、彼らがめいっぱいファイトし続けたことが、いいっ!
控えの選手が自分のことのように喜びハジけていたのが、いいっ!

最後、フェンスをよじ登ろうとしていた姿まで、いいっ!
見ていて嬉しくなってくる若い連中が、代表でいてくれる幸せよ。

私、「感動をありがとう」って言い方が嫌いで嫌いで・・・ヘドが出そう
だから口が裂けても言わないつもりでしたが・・・
ま、今も言うつもりはありませんが、ほんのちょっとだけ言います

「ありがとヨ」



キャン・ユー・セレブレイト?  11/06  ■ナビスコ・カップ

ジェフの2連覇でめでたく終了

どーも納得いかないのが・・・優勝セレモニーだ。
準優勝チームにメダルが必要か? とっととその場から離れたいでしょうに。

W杯もそうだけど、敗者も祝福しましょう的な偽善はケツがこそばゆい。
それに間延びする分、興奮が冷める。

優勝チームがスタンドの階段を駆け上り、先頭のキャプテンがカップをもらう。
振り向きざまカップを高々と持ち上げる、大歓声が湧き上がる …… 

これで十分だと思う。シンプル・イズ・ベストだ。
あとの“お祭り”は、どんちゃんやってくれて構わないから。

あとそれと、なんで優勝カップが2個も3個もあるの?
スポンサー絡みだとは思うけど、あれもジャマだ。

どれが本物か分からんっちゅーの



3連休でした  m(_ _)m  11/03〜05


おまえはもう負けている  11/02  ■スパルタク・モスクワ

スパルタク・モスクワ対インテル、新聞の見出しをまんまパクると・・・

渋滞にはまる→駅まで2キロ走る→地下鉄移動→1時間送れで到着→
→氷点下で満足な準備ができず→開始58秒で失点!

えーと、結局そのまま0−1で負ける!
これだと誰でもアウェーのインテルが負けたと思うはず・・・

それがね、負けたのホームのモスクワです^^ 

モスクワの交通渋滞は名物らしく、周囲のファンから

「もう3時間40分も動かない」と言われたらしい。

てことは、その“周囲のファン”自身、3時間40分ガマンしていたわけね。
・・・凍死するぞ。



短かっ!  11/01  ■バルサ対チェルシー  

バルサ、ホームで追いつかれる。それもロスタイムに・・・

両チーム合わせて反則が43回、イエロー10枚、実質のプレー時間42分47秒!
バスケやアメフトのように時間が止まる競技なら、前半も終わってないわけだ・・・

インドでのU−19を観ていても、反則が多い。
もうね、ほんと簡単に引っ掛けるから・・・
抜かれると、だいたいの選手が足を出すもんね。

反則で簡単に相手を止める行為が、サッカーの醍醐味を奪っている。
ドリブルがいちばん好きなのに・・・観るのも、やるのも。

年配でサッカーが嫌いな人が必ず言うのもこれだ。
「反則が多い」「平気で反則をする」

私たちの時代には考えられなかったプロフェッショナル・ファール・・・
今や高校生どころか、中坊でさえ涼しい顔してやりますもんね。

モウリーニョは

「一般的に敗者はいつも不平を言うもの」

と言っているが・・・そんなレベルじゃないような気がするぞ。
42分しかプレーしてないんだから







 もっと読む!   

ページのあたまへ
あたま
           


Copyright© DE-KU KUBOTA.All rights reserved. Since 2004.