今日のそんなぁ  バックナンバー  2007/1.08〜1.31


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ボーズが上手に U  1/31  ■ラモス

森本ボーズのゴール、試合後の様子をマリーノ監督が紹介 …

「ロッカールームに入ったら、彼はベンチに座ってじっとしていたんだ。
 たぶん、そうやって喜びをかみしめていたんだろう。

 そして、私が入ってくるのが分かったら、彼は一礼して、真剣な表情で
 “グラッツィエ(ありがとうございます)と言ってくれたんだ。 

 われわれイタリア人の中で誰がこんなことをできるっていうんだね?!」

 
泣かせる話だ。いっぽう前の監督のラモスは …

「森本?どうでもいいわ!自分でびっくりしてるようじゃダメ。
 1点だけで終わったらシャレにならんで」


「飴と鞭」のムチの方ですね。ピシッピシッ!
・・・ラモス、興奮すると関西弁になるんやで^^



ボーズが上手に  1/30  ■森本 貴幸
 
森本ボーズ、セリエA初ゴールを決める!

「世界一のストライカーになる」
と、言っていた少年を、微笑みながら眺めていたっけ。

彼はとんでもないことをやったのだ。
日本のメディアの注目度は異様に低いが・・・。

Jでの初ゴールも素晴らしいものだった。
ボーズには迷いがない。

頭まっ白の状態でありながら、体が自然に反応し、おもっきりシュートが打てる。
点取り屋として生まれついたのだ。そういう星の下に生まれたのだ。

ボーズに祝福あれ 神のご加護を



日曜日はお休み  1/28


そうだ、押越へ行こう  1/27  ■VF甲府・練習場

毎日、チャリで通る道の途中に、VF甲府の新しい練習場がある。
もうすぐ完成だ。

いきなり照明塔がニョキニョキ建ち、グラウンドの整地が進む。
今日も、せっせと人工芝を張り付けていた。

仕事柄、こういう工事現場を見るのは楽しいもんだ。
ただ、あれがそうだとしたら、クラブハウスのデザインは“いまさん”だけど。

とにかくこれで練習場を転々とすることもない・・・はずだ。
練習場がきまった場所にあることは、プロのチームとして基本だ。

これでようやく戦う準備が整ったのだ。(厳密にはまだだけど)
それに、近場で気楽にプロチームの練習を見られるのは、いいすね。



そうだ、小瀬に行こう  1/26  ■今季日程 

VF甲府、断崖絶壁の2シーズン目! 日程が決まった。

初戦は3月3日、アウェーのマリノス戦だ。
ホーム初戦は、10日(土)14時、相手は名古屋。 みんな行こうね

今年はなんとかして、ホームゲームは全戦観戦するつもりだ。
昨シーズン同様、崖っぷちに変わりなく、エッジを効かせないとズルズルいくかんね。

なんせグランパスに勝った後も、レッズ、ガンバと強烈なカードがつづく。
オーケー、ぶっとばしてやりましょう。

今シーズンのキャッチフレーズと、その意味合いを公式サイトから引用しましょう。

Decision & Doing 〜決断&実行〜

私たちに迷っている時間はありません。日本の最高峰のリーグで戦い抜くためには、何をすべきか考え、決断し、実行するのみなのです。私たちには夢があります。その夢を実現する過程で、時に迷いが生じるかもしれないません。迷っても自分が信じた道を突き進めば、たとえそれが遠回りでも必ず光は見えてきます。
さあ、夢を見つけたら、歩き出そう。
―私たちは決断して、実行すればいいのだから・・・―

 


「17KLASNIC」  1/25  イバン・クラスニッチ

ブレーメンのクラスニッチが腎臓移植をすることに。

クラスニッチといえば、ドイツで戦ったクロアチア代表のファンタジスタだ。
やさしげな風貌で、プレーもエレガントだった。

ブレーメンが地元の学校と行っているプロジェクトの中で会見を行ったボロウスキは、クラスニッチのことについて質問が及ぶと・・・

「誰の頭にもイバンのことがある。今シーズンが終わるまでに、少なくともピッチに立てることを願っている」

ボロウスキの言葉に尽きるが・・・。

一方、アジアの片隅では、背中から腰にかけて30センチ以上あるキズを持った人々が多数いる村が存在する。

貧しさから片方の腎臓を売った後の傷跡だ。

クラスニッチにはなんの罪もないが、世界はアンフェアだ。
 
 ※移植手術は、拒否反応が起きてしまい、2度目をするそうだ。
  がんばれ、クラスニッチ




鈴木隆行魂に届くように  1/24  ■鈴木隆行

えらい久しぶりだなぁ

群れから離れた一匹狼が、死に場所を探しに戻ってきた…
この人ほど放浪、彷徨、流れ者、孤独、なんて言葉が似合う人もいないね。

海外だって、ベルギーやセルビアだもの。
決してメインストリートなど歩かない。

レッドスターでキャリアを終えるつもりだったらしいし。
選手としては1流じゃなかったかもしれないけれど、
その生き方はじゅーぶんカッコいい。

 さみしさは琥珀となり
 ひそやかに輝きだす

 憧れや名誉はいらない
 華やかな夢も欲しくない
 行き続ける事の意味
 それだけを待ち望んでいたい

 「蒼茫」山下達郎 


隆行は、この歌にぴったりだ。



お仕事は?  1/23  ■ララス再び

あのララスはやっぱりあのララスだったあぁよかった。

で、そのララスのナイスなお話・・・

「“お仕事は?”と聞かれたので、“サッカーしてます”と答えたんだ。
 そしたら“まあ、いいですね。それでお仕事は?”とまた聞かれたんだ^^」

ヒゲもじゃの現役時代に、知り合った女性との会話を再現したもの。
アメリカでは、サッカーは仕事(プロスポーツ)だとは認知されてないのね。

だから、ベッカムは相変わらず“ビクトリアの夫”であり、
フットボールとは言えず、サッカーと言うんだろう。
・・・認知されるまでは、気も使います。 認知されねーだろけど。

でもオレらも「サッカー」って言う、少数民族に変わりはないか。



哲人28号  1/22  ■オシム


地元、山日新聞、日曜日読書欄での並びだ。

「僕僕先生」の見出しは・・・美少女仙人と“ニート”の旅
 日本ファンタジーノベル大賞! う〜ん、時間があったら読みたいぞ

「雷の季節〜」は、現実が裏付ける理想郷の闇 とある。
 どうやら拉致事件がモチーフとしてあるらしい。 これは読もう。

そして、真ん中に我らが監督本だ。
見出しは・・・世界思考するサッカー哲人

今福龍太の書評自体が素晴らしい。引用しちゃおう・・・

「サッカーの現場に生きることが、ここではそのまま世界を思考する哲学的な営為と結ばれている。稀有(けう)なる生き証人である」


死んでも読むぞ、と。



日曜日はお休み  1/21


便器のフタ  1/20  ■グレン・ジョンソン

イングランド代表 便器のフタ盗む

日曜雑貨店で便器を購入の際、フタだけ別のより高価なものと取り換え中に見つかり、通報され、逮捕された。 カッコわるっ!

しかもこれ、ふたりがかりで、相棒のメイもプレミアの選手。ますますカッコわるっ!
よっぽど別の方がよく見えたんだろうなぁ。

“隣りの芝は青い”ってやつだ。“隣りの便器のフタはイカす”ってとこか。

前にも書いた気がするが・・・
中坊の頃、ある雑誌の付属のポスターだけ欲しくて、別の雑誌に挟んでレジへ向かった過去がよみがえる。 う〜ん、今でも恥ずかしくて赤面しちゃうぜ。

イングランド代表の誇りはどこへ・・・
大人がやっちゃダメな種類の犯罪だし。



振り込んじゃダメ  1/19  ■ガンバ大阪

「ガンバ大阪より3000円の寄付のお願い」

という封書が届いたという情報が、ガンバの事務所に寄せられたそうだ。
ついに来たか、Jリーグ詐欺が。

うちのばあさんも、
「着物のアンケートにお答えください。抽選で着物がタダで・・・」

という、電話にコロっと騙され、「当たればいいなぁ」とか、
おめでたいことを口走っていた。

あと、田舎の方では、いい若いもんが4,5人で、無料サンプルを配りまくって年寄り連中を集め、後から高価なものを売りつける、というろくでもねーことを、いまだに盛大にやっている。

最近では私も、家に電話する時は、「あ、オレだけど」はやめて、
下の名前を言うようにしている・・・あぁ、めんどっくせー

さて、“着物アンケート”は、案の定「当選なさいました」の連絡が入った。
私からキツくお灸をすえられていたばあさんは、電話に出るやいなや

「いりませんっ!」

と、見事なゴールを決めた。



恋せよフットサル  1/18  ■恋サル

「恋するフットサル」通称“恋サル”。観るとおもしろいが・・・
火曜の深深夜、ちゅーとハンパな開始時刻、などが原因で、ついつい録画を忘れがち。

久々に観た今回は、ナイナイのふたりが率いる“やべっちF.F.C”対
巨乳マニア?野田社長率いるアイドル・チーム“カレッツァ”

やべっちのメンツは、矢部とその兄、岡村、プロデューサー、女性アイドルの5人のみ。
そーはいっても、矢部兄弟も岡村もサッカー部出身だ。
さすがに負けねーだろと、思っていると・・・

3−1でカレッツァの完勝。
しかも、やべっちFFC唯一のゴールは、相手のオウンゴール。
「この場から早く消えたい」という、矢部っちの顔色が青い^^

スパサカでも、ラモスや小倉、相馬といった元代表で固めた男子チームが、
なでしこジャパンに勝てませんでした。

だからフットサルはおもしろい!
“ハンデ”や“弱者”とされていたものが、そうではなくなるのですから。

また、同じ広さの会場でやっていた「ブラインド・サッカー」も強烈でした。
その話はまたの機会に・・・。



ガラスの脚  1/17  ■カン違い

スポニチを開くと、激痛にゆがむ田中 達也の顔写真、見出しはデカく …

アキレス腱断裂 W杯絶望的 

えーっ! アイツまた かわいそーに …… 悲劇だなぁ 
と、よく見ると、ラグビーの大畑でした。
神鋼の赤いユニと、髪型、それに写す角度で、てっきり達っちゃんかと

身内が事故ったと思ったら、早とちりだった、あぁよかった、みたいな。
よかったホっとした・・・うん? 大畑かわいそーじゃん!
そーなんです。こーゆー場合どーしましょ。

最近、ラグビーにゃとんと疎い私でさえ、大畑は知ってるぞ。
代表のエースにはまだ遠い田中に比べると、大畑は代えのきかない大エースだ。

アキレスか〜 キツいなぁ。
達っちゃんじゃなくてよかった、なんて言ってる場合じゃないな。



自爆  1/16  ■リネカー

ベッカムのUSA移籍について、リネカー・セッド

「引退同然だ。私も日本で同じような事をやったヨ」

この発言を、にこやかな顔(ちゅーか、苦笑まじり)でしておりました。
そーか、日本のサッカーの発展に寄与するため…じゃなく、カネのためだったのね。
まあ、みんなウスウスは知っていたけどね。

時間がたってからの、こーゆー発言は悲しい。
こっちが苦笑だよ。
おもっきり応援した名古屋の人は、ハナからおちょくられていたわけだ。

ま、それだけの選手だから、それだけの活躍しかできなかったはずだ。
プレーの記憶がありませんもの。



白石美帆がいない  1/15  ■スーパーサッカー

狂犬カトーの隣りに、見なれない娘が座っているぞ・・・

あらら、しばらく観ないうちに美帆ちゃん、ご卒業なさってたのね。 
なんだよ、オレに断りもなく・・・チンカマさ〜ん

オグがレギュラーを獲得したわけだ。
彼は実物の方が数十倍カッコいいぞ。 テレビだと・・・チンだ。えーと、犬の^^

狂犬カトーは、相変わらずタッチライン際をギリで突破していく。
ドブ声のコメントが冴える・・

久保竜が横浜FCへ移籍するらしい・・・を受けて

「キングとドラゴンのツートップですかぁ、これはキングギドラですね!」

ベッカムの300億には・・・

「1年にすると60億ですか、ま、ほとんどビクトリアのですけどね」

さて、肝心のアシスタントだが・・・いまいちインパクトがねーぞ。
でも、やべっちのところの前田アナでも成長するんだから・・・がんばってね。



日曜日はお休み  1/14


白石美帆がいない  1/13  ■スーパーサッカー

狂犬カトーの隣りに、見なれない娘が座っているぞ・・・

あらら、しばらく観ないうちに美帆ちゃん、ご卒業なさってたのね。 
なんだよ、オレに断りもなく・・・チンカマさ〜ん

オグがレギュラーを獲得したわけだ。
彼は実物の方が数十倍カッコいいぞ。 テレビだと・・・チンだ。えーと、犬の^^

狂犬カトーは、相変わらずタッチライン際をギリで突破していく。
ドブ声のコメントが冴える・・

久保竜が横浜FCへ移籍するらしい・・・を受けて

「キングとドラゴンのツートップですかぁ、これはキングギドラですね!」

ベッカムの300億には・・・

「1年にすると60億ですか、ま、ほとんどビクトリアのですけどね」

さて、肝心のアシスタントだが・・・いまいちインパクトがねーぞ。
でも、やべっちのところの前田アナでも成長するんだから・・・がんばってね。



いちご白書  1/12  ■MLS

300億かぁ〜 夕張の借金が返せるなぁ

もう今さら、ベッカムのお金のことではびっくりしなくなりましたが・・・。
ちょっとビックリだったのが、移籍先のLAギャラクシーのGMとして登場したララス

あのララスですよね?
アメリカ94の時の、顔中ヒゲだらけ毛だらけのDFだった ……

♪ボクは〜無精ひげと髪を伸ばして〜 
        ↓
♪就職〜が決まあって〜髪を切った〜

まぁーーサッパリしちゃって、もの凄い若返りかたです。
いかにも西海岸の、お金持ちの白人金髪青年に化けておりました。

これで“別人”だったら・・・大笑いですけど



ナニワのぜーたく  1/11  ■バレー

バレー、ガンバ入り

マグノアウベスとツートップかぁ・・・
いきなりフィットするかどーかはともかく、見たいコンビではある。

私、「バレーはガンバらしい」という話は、退団決定直後から知っていた。
ネタ元は・・・小学生だ(中坊だっけ?)

とにかく、児童生徒ガキんちょ方面から、教師経由で漏れていた。
水や空気や情報は、どこからともなく漏れるもんだなぁ。

さてガンバ、トップがブラジル・コンビとなると・・・播戸があまらないか?
この際、くれない? タダで。



プリンス登場  1/10  ■増嶋竜也

おーーーっと、増嶋が甲府に来る。

プレーより、その“顔”の評価が高いが・・・。
とにかく、あらためて彼の経歴を見ると凄いすね。

■千葉出身の21歳 180センチ 74キロ センターバック

・市立船橋時代1年でインターハイ優勝
・2年生で全国選手権優勝
・3年時は主将で全日本ユース選手権優勝
・Uー17、U−19、U−20、U−21、各年代の日本代表
・ワールドユース出場

どーよ、サッカー小僧垂涎、理想的な経歴でしょう。翼くんも真っ青だ。
このエリート中のエリートが文字通り“都落ち”(東京→甲府)してくるのだ。

さあ 増嶋よ ここからが本当の勝負だ。
簡単にレギュラーが取れるほど甲府も甘くないよ。

でも“サッカーが上手くて、しかもいい男”ってのは、めったにいない。
増嶋は、そのめったにいない選手になり得るわけですから。

せっかくの“顔”を目一杯いかして欲しいぞ、と。



私はプーリガン  1/09  ■伊藤 翔

期待の星、伊藤翔くんが契約したグルノーブルの監督の名前が … プーリガン

ま、それだけの話なんだけど。これ以上広げようねーし。

で、伊藤くん、どーよ?
今のところ最も印象的なのは“翔”という名前だ。
“ショー”なら、どんな国でも発音に問題はないだろう。

いまだに“HIDEKI”を「ハイデキ」と言われるヤンキースの松井みたいなことはないだろう。

ヤンキースといえば・・・井川の英語のスピーチだ^^
あれは、れっきとした日本語だと思う。

えーと、肝心な伊藤翔くんのプレーぶりはというと・・・
これが名前ほど印象に残ってねーの。

どうか大化けしてください。



おめでとうございます  1/08  ■2007

よーやく再開だ! 今日が書初めだ。
ホント、今年もくれぐれもよろしくお願いします。
みなさまだけが頼りです。

さて、天皇杯はどこが勝ったのかな・・・
って、去年も同じセリフからスタートしたような気がするぞ。
つまり、なんの進歩もしてないのだ! それでいいのだ!

高校生は岩手県が勝った!
決勝点だけ見た。いいゴールでした。

ちゅーわけで、いくつになってもサッカーは楽しい。
今年も1年、テキトーにがんばるぞ。 ついてきてね〜〜






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