今日のそんなぁ  バックナンバー  2007/6.01〜6.30


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ちゅーと、リアル? 6/25  ■フランサ(柏レイソル)

いやはや、めさめさ上手い。
天才のする芸術には、ため息しか出ない。

退場になったのは鹿島戦だっけ?
自陣に帰りながら魅せたダンス(ボールキープ)は、
最後、ルーレットからパスで締めくくりたかったのだろう。

すべてのトラップやパスに、アイデアが溢れている。
わずかな間に、『あぁ〜、そっちへ出すのか』的パスが何本もあった。

勝敗や順位より、芸術至上主義者である私としては、柏ファンがうらやましい。
こんなせちがらい世の中にあって、ホントに貴重な存在だ。

で、フランサ “ちゅーとりある”の徳井に見えてしょーがない。

天才は、顔つきも“たまたまちゅーとりある”こと徳井の相方には似ないのね。



日曜日はお休み  6/24


1万人の笑顔  6/23  ■甲府 VS 大分

大分サポを除くすべての人が、笑顔で帰途につきました^^

振り向けば4都市! になりました^^



水を得た魚  6/22  ■リケルメ

ボカ、リベルタドーレス杯優勝  

アウェー(グレミオ・ブラジル)でリケルメが2ゴール。
年末のクラブ・ワールドカップで来日だ!

・・・んがぁ、リケルメはレンタル中。彼のパスはビジャレアルが所有。
財政難のボカには、エースを買い戻すおカネがない・・・

残念ながら、東京でのリケルメ・ボカ VS カカ・ミランは夢に終わりそうだ。
神もホトケも … おカネもないもんか・・・あるところにゃあるんだけど^^

怪物パレルモに抱え上げられ、歓喜するリケルメの写真がいい。
南米の地でリケルメは無敵だ。

 ※ボカの青と黄色のユニは、いつ見てもカッコいいが、背中のスポンサー名が・・・
  
“MEGATONE パレルモそのものだ。



振り向けばヨコハマ  6/21  ■VF甲府

17位!!!

いつの間にか、下は横浜FCのみとなった・・・
横浜はキツいなぁ・・・なんて、ひとのこと心配してる場合じゃなくなってきた。

甲府のサッカーはおもしろいんだけど、やっぱね、研究されてきたってこと。
井上のコメントが問題点を言い表している・・・

「一度ロングボールを処理すると、仕事を終えたような気がしてしまうと言うか … 」

そう、放り込まれるサッカーをされるとツラい。
せっかく細かく細かく積み上げたのに、裏へポーンと放り込まれるとね。
また最初からやり直さないとならない・・・

でも、あきらめず飽きず、つづけていくしかない。
指揮官の、ありふれてはいるがまっすぐ心に響く言葉をどうぞ

「時間が戻るわけではないし、前に進むしかない」

水曜の夜は大分戦だ。 勝っちゃる!

最低、振り向けば3都市 にしないと。



遼くんステキ  6/20  ■前田 遼一

ジュビロの前田が代表に呼ばれた。

珍しくオシムが絶賛のコメントを …

「前田は、彼以外の選手が持っていないものを持っている。運動量が多い。
 個人の技術も優れている。いつの間にか相手の危険な地域にもいる。
 こちらも注意をして見ていた」

たしかに、先日小瀬で見た前田は素晴らしかった。
彼がボールを持つたびに甲府はピンチになった。

一緒に観戦していたチームメイトと

「前田、いいとこいるなぁ」
「また前田だ! あぶねーって ほら〜〜〜」

なんぞと話していたっけ … そのうち無口になったけど^^(6失点ですから)

なりよりピッチ上で大きく見えました。
ひょとすると、代表の救世主になれるか・・・

と、以前ここにオリンピック代表に選ばれた、甲府の増嶋のことを書いたら
ほとんど翌日代表から外される、というニガい過去が …

とにかく、がんばれ前チン! (横チンじゃないぞ)



号泣せよ  6/19  ■甲府 VS 千葉

下村は号泣し、巻も絶句・・・

泣きたいのはこっちなのに・・・でも気持ちは分かる。

「笑点」前はヴァンスポで!
というコピーの通り、山梨放送で日曜の5時からヴァンフォーレTVがある。
解説はあのハチューダだ。

千葉戦を韮高OBのアナが、フクアリ前からリポートしていた。
まだ20代のくせに、もう小腹が出ている。 なんとかしろ!

んなことはさておき …

「甲府はつないでくるけど、
 マークを付ききってしまえば前には進めない」
(羽生直剛)

さすがハニュー、その通りでございます・・・
前のジュビロ戦がまさにそうで、中盤でつないでいる時にプレスをかけられ・・・

そこから前に進むには、“お金”が必要になってきます。特効薬としては。
茂原、藤田、林・・・彼ら以上のタレントがもうひとり・・・ふたり、さんにん^^

後半戦を前に、両チームどういった立て直しを図るんでしょうか。



銀河は美しい  6/18  ■レアル・マドリー

サンチャゴ・ベルナベウときたら・・・

キラキラキラキラ … 銀河のようでした。

なんせ、あまりの早朝、無理かなと思いつつ眠りにつくが目覚める。エラいぞ!
レアル戦をライブで見て、その夜バルサを見ると・・・

もちろんこっちは録画ですが、結果が分かっていてもおもしろい。
アウェーのバルサ・サポ、イヤホン着用率、97パーセントはあったな^^

チームがまとまると強いすね、レアル。
あれだけのメンツですから、威力が倍増します。
こう目標に向かって一丸となっていくチームを見るのは気持ちがいいです。

かたやバルサ、あれだけのメンツが揃っても、ちょっとの不協和音で半減します。
魅力も威力も。

でもま、こっちとしてはメッシだけ見てれば満足です。
2点目なんか、あんな簡単にブッちぎってシュートも決めて・・・

ひとり銀河、と呼びましょう^^



日曜日はお休み  6/17


高地の人  6/16  

ホームでのボリビアは強い。
標高3600メートルでの南米予選は、あのブラジルやアルゼンチンでも苦労する。

“ホームの利”なんてもんじゃない。
最初からホームゲームの勝ち点3は保障されている、といっても過言ではない。

で、ついに、選手の健康上に問題がある、という理由で・・・

FIFAは2500メートル以上の標高ではゲームをしないことを決定してしまう。
と、南米サッカー協会は、全会一致で撤回を求めることを決定する。

FIFAの考えはミエミエで(ちゅーか、私の想像ですが)
ボリビアやエクアドルより、ウルグアイやペルーやチリの方に出てきてほしいんだろう。

確かにボリビアとエクアドル、平地だと借りてきたネコ状態になります。

が、ボリビアからまさかの石油がふき出し、その勢いでまさかのワールドカップ開催ってことになり、あれよあれよで、まさかの決勝進出になったら・・・

ファイナルを標高6000メートルの地でやって、優勝するな。
プレーできることは、大統領が証明したし^^



家電の人  6/15  ■石崎 信弘

東芝〜NEC〜富士通〜日立〜

柏の石崎監督の経歴は、家電メーカーとともにある。
で、本人のコメント

「あとは1つしかないじゃろ。西野さんの次はわしじゃな」

ガンバ(松下電器)の監督の座を狙うと^^(もちろんシャレだけど)

石崎監督、その風貌と言葉遣いで“勝手に語尾キャラ”のひとりだ。
実際には言ってもいないのに、語尾に「・・・ じゃ」を付けられてしまうのだ。

実際には「そうでしょ」と、普通に言ったのが、
翌日の新聞には「そうじゃろ」と、勝手に方言仕様になっているわけだ^^

関西、広島方面出身者で、強面(こわもて)系の人に多いすね。

残念ながら、山梨出身者でこーゆーキャラはいまだ現われていません。

「そうでしょ」を「ほうずら」とは、さすがに書けないし^^



四面楚歌、そーか?  6/14  ■オリンピック最終予選

相手は、サウジ、カタール、ベトナム 
死のグループ IN!

テレビ局、いっせいに前園の最高のプレーを何度もプレイバック!
興奮がよみがえるってやつだ。

前回の大久保といい、決戦にはあーいった魂のこもったプレーや選手が必要だ。
他が嘔吐にやられる中、ひとり平気だった今野みたいなタフなヤツはもちろんのこと。

今のU−23代表に・・・いるかな?

ひとりが持ちこたえれば、チームも崩れないのだ。
ひとりが投げてしまえば、チームも戦うことを投げてしまうのだ。

かなりキビしいグループだけど、だからおもしろいんだから。




小瀬も泣いている


6/13

■菊地 直哉








バカちんがっ!

日曜日、ここで菊地はシュートを決めたのだ。
前田とふたり、際立っていたのに・・・

22の小僧が、ベンツのSUVに乗って1万渡す、ってのが
菊地が、というより、この国のいやらしさ、ダメさ加減を象徴している。



カモメが飛んだ日  6/12  ■ジェイコブズ・フィールド

今日はお休み、で、朝からイチローを観戦。

インディアンズ戦、なりより(イチローも含む)目に付いたのが・・・カモメだ。
とにかく打球が飛ぶたびに、カモメも飛ぶ。

それも1羽や2羽じゃないんだから。 50羽はいたぞ!
ウチのばあさんは「飼ってるのけ?」とか、スっとぼけたコメントをしていた^^

サッカーのピッチにも闖入者がよく出る。
ひたすら走りまくる目立ちたがりのアホや、見たくもなんともないキタない男の裸
そして、ちょっとびっくりしたデンマークの暴行男など、カモメの方がよっぽどましだ。

あん? でもクリーブランドって内陸じゃなかった? カモメいるの?
少なくとも、山梨にはいないぞ^^

 ※デンマーク人のサポに悪い人はいない・・・という言い伝えがあったんだけど
  どーやら泥酔、酩酊のおかげ様らしい。



シンクロナイズド・ゴッドハンド  6/11  ■メッシ

そこは真似しなくても・・・

上手いんだから、芝居^^
サンチャゴ・ベルナベウだったら・・・殺されてるぞ

あと、ちゃんと2点目を入れるところもシンクロしてる。
ただ、追いつかれちゃッたとこだけ減点でしょう。

もし、あのゴールで優勝が決まったとしたら、確実に“盗った”と言われるでしょう。
本家もイングランドでは盗人(ぬすっと)と呼ばれてるし。

でも、気にしないもんね!
あの喜びようとか見ていると、精神構造が違うとしか思えません。
いかに日本人がマジメかよくわかります。

すぐフェアプレーとか言っちゃう国民には、ゴッドハンドはマス大山で終わりです。



日曜日はお休み  6/10


こつぶな君  6/09  

シュートがゴールの上を通過していく・・・あ〜〜〜〜 

テレビで観ていたオヤジ、頭を抱え、イライラとつぶやく

「く〜〜〜〜 1点が遠い・・・」


その様子を障子のカゲから見ていたバカ息子、速攻決心する …

『テストを見せるのはこういう時だな』と、ロースコアのテストを持ってくる。

答案用紙を見たオヤジ、思わず叫ぶ

「12点も取ったのか! スゲー」


おなじみ、山日新聞の4コマ漫画「こつぶちゃん」のネタです。
“今、何時(なんどき)だい?” 落語の「時そば」のオチみたいです。



キング&クィーン  6/08  ■レブロン・ジェームス

マイケル・ジョーダンを継ぐ男 … 見ました、噂のキング・ジェームスを。

ゲームは大差で敗れましたが、22歳にしてモノ凄いたたずまいです。
年齢詐称してない? ハンカチやハニカミ王子とは、えれー違いです、顔のつくりが。

んが、シロート目にも、ありゃキツい、と思わせるハードなマークをされていました。
とにかく、彼がボールを持つと4人(ほとんど全員)が襲いかかりますから。

あと、NBAもやっぱホームチームは強いのね。

負けたといえば、全仏のシャラポワもあっけなく。

現時点ではフェデラーは勝っています。
フェデラーのバックは、宮本武蔵か拝一刀(子連れ狼ね)の居合い抜きのようです。
見たことないくせに・・・

サッカーではリーガが混沌としてます。
両巨頭が紙一重のところでしのぎを削っています。

そして、いつの間にかベッカムが一躍主役に踊り出ています。
レアル、手のひらをひっくり返して慰留工作に懸命とか。

あと、中田氏がジダン氏と競演するそうです。
 ※ヒーローは呼び捨てですが、普通の人には敬称が付きます。



期待の裏返し  6/07  ■

ちょいと前だけど、モンテネグロ戦で、オシムから個人プレーを批判された中村憲剛。
 
それについて木村和司は・・・

「バカバカしい。オシムにはがっかり。あそこはシュートでOK! 
 んなこと言ってると、ますますシュートを打たなくなるぞ」


一方、サカマガで武智幸徳は・・・

「この監督は“できる”と思う選手ほど、どんどん高いものを突きつけていく」

事実、憲剛君はその後のコロンビア戦で、当然のごとく先発フル出場した。

私は当初木村支持で、後に武智支持になった^^
今さらだけど、オシムは一筋縄ではいかないのだ。

できない人には何も言わないそうだから。



絶対、サッカー選手になってやる  6/06  ■ロナウジーニョ

ワッハッハッハ〜

実際、いそうでしょ、あのCMのロナウジーニョは。秀逸です。
特に学生服着てラーメン食ってるシーン^^
となりのヤツとじゃれ合いながら・・・面目躍如です。

ドゥンガ監督は
「現状ではカカがベスト。ロナウジーニョはスピードが落ちている。練習不足だ」

確かに、そりゃそうだけど …
でも、あのCMはカカには無理でしょ。

ついでに、
最後に怒鳴るお母さんの変わりに、ドゥンガがお父さん役で出ればいいのに。








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