今日のそんなぁ  バックナンバー  2007/7.01〜7.31


もどる





5回に1回は  7/26  ■アジア・カップ サウジ戦

そりゃ、5回に1回くらいは負けるって。

にしてもサウジ、うまかったぁ 日本を研究してたし。
マレク、なんだアイツは! ゴムマリか! 

キーパーの痛がり様だけは、みっともなかったけど。
あんなんしてると、いつまでたっても尊敬されないぞ!

にしても主審、最後、コーナーもいっぽん蹴らせろよ〜
エンタテイメントとしても、あそこは蹴らせないと・・・


えーと、他人のことはどーでもいいから、代表は?

だから、あの気候の中で5試合もすれば1回くらい負けるって。
昔、アメリカだって負けたんだから。( … ベトナム戦争ね)

で結果、中東カップになりました。



カターニア?  7/24  ■原発事故

柏崎の原発事故を懸念して、カターニア来日中止のニュース。最初ピンとこなくて …

カターニア? どこのチーム?

しばらくして、「あぁ! 森本ボーズのとこか」と、気がつく。

イタリア人は、あー見えて世界に先駆けて「原発はいらねー」と、宣言した国だ。
たしか、国民投票で。

エラいね。ダテに女のケツばっか追っかけてないね。
1発吹っ飛べば、それこそ女のケツを追っかけてなんかいられなくなるもの。

そんな人生、生きてる価値がない! と。
だったら少しぐらい暗くてもいいか と。

かたや、我が美しい国日本
ヘタしたら新潟どころか、国そのものが消滅するところでした・・・。

イタリア人が過剰に反応しているだけなのか、日本人が猛烈に鈍感なだけなのか。
つづいてますねぇ、見るからに鈍感な世襲政治家、お世継ぎ総理が・・・
北朝鮮笑えるか?



消耗する  7/23  ■アジア・カップ オーストラリア戦

フーーーー

と、長いため息をひとつふたつみっつほど^^
とりあえずよかったよかった。

何日か前、私、こんな川柳をこの欄に …

 豪州を チンチンにして 3連覇

チンチン・・・にはできなかった。 って、そりゃそーだ^^

さて、あの晩テレビの前で私も著しく消耗していた。
その結果、PK戦で駒野が3本目を決めた瞬間、バンザイをし …

よっしゃあぁーーー! 勝ったぁ!!

と、大騒ぎ。
なぜかもう決着がついたと勘違いしてしまい、
3本目を蹴りに向かうオーストラリア人を、不思議そうに眺めていました。

『あれ? なんで? こっちは3本決めてるし、向こうは2本外してるじゃん
 もう決まりじゃん・・・えーっ?』

そーゆー私を、隣りで見ていた母親が不思議そうに眺めていました。
こーゆー時、言い訳がキツい。

「あっ、そーかそーか、まだ同点になるか・・・あ、そーだそーだ」

だって。 あー恥ずかしかった^^



日曜日はお休み  7/22


ダイレクトに危険な存在にならねばならない  7/21  ■オシム

昨日に続いて、今日も引用(パクりとも言う)だ。
今回のテキストは、イビチャ・オシム著「日本人よ!」からだ。

冒頭の“ダイレクトに危険な存在〜”というのは、オシムの中村俊輔論だ。
よし、引用するぞ・・・

 中村が代表によりフィットするためには、
 誰かを通して彼が危険な存在になるのではなく
 もっとダイレクトに危険な存在にならねばならない。

 つまり、単なるパッサーに終わるのではなく、
 ゴールに対してもっと直接的にからんでいくべきなのだ。
 なぜなら、パッサーとしてだけプレーするならば、
 相手によっては簡単に守られてしまうからだ。


キレイなスルーパスを通した快感ぐらいで満足してちゃダメだよ … と。
そう、ボールを持ったら常にゴールを狙ってくるプレーヤーほど恐ろしいものはない。

シュートが来るぞ、と思わすことは、
本来のパッサーとしても、よりアドバンテージを持つことになる。

そして、オシムの恐ろしいところは・・・

 しかしながら、直接的に危険な存在になったとしても、
 彼に対してはもっと上の要求がいくことだろう。

 誰かがそれをできるならば、人はさらに多くを求めようとする。
 だから、人間は常に向上心が必要なのだ。
 できない者たちは取り残され、そして消えてしまう。



そんなところで止まっているな、君はもっとできるのだから・・・
深い尊敬と愛情が感じられます。

俊輔にとって、これ以上の賛辞はない、と思います。



だから「代表」は面白い  7/20  ■グジョンセン

ナンバー誌、藤島大氏のテキストから、ほとんど引用しちゃおう^^

バルサのトップを張っていたグジョンセンは、アイスランドの代表だ。
人口は29万人の小国。ワールドカップとは無縁の国だ。

バルサでプレーすることによって、代表チームへの関心が薄れることはないのか? という質問に対してグジョンセンの答えが最高だ …

「まさか(笑)」

そう、代表の試合には、こーゆー人たちが集まる。
・・・代表は別格なのだ。

彼らは無人の荒野でも戦うのだ。
国代表の名誉は、金銭の見返りどころか、目撃者の称賛すら求めない。

「代表」の試合になぜ心ひかれるのか、この記事が解き明かしてくれる。
表紙はベックス(この人も代表命の一員)ナンバー683号です。
↓立ち読みしてね。





各種王子  7/19  ■へんな国

この前の日米大学野球、ハンカチ王子にへっついて行った報道陣の数100人以上!!
NHK、在京キー局全6局、新聞など25社!!! 本家の皇室も負けそうだ。

そして今、ハニカミ王子とぽっちゃり王子の試合でも同じようなバカ騒ぎが・・・
写メ写メ写メ写メ写メ 写メの嵐が吹き荒れる。
ぽっちゃり王子って・・・ちょっと笑えるが^^

サッカー界には王子様はいないのかな?
いなくて結構! いなくて良かっただけど。
平山がなんか言われてたような気がするが・・・今じゃ誰も見向きもしません。

U−20世代は「悪がきイレブン」とか「ワンモアセ」代とか言われてました。
でも、彼らの活躍を私たちは1日遅れでしか見られませんでした。

王子様なら、投球練習まで生中継したくせに・・・
王子当人たちのほうが、よっぽど冷静で大人だ。



もしも明日が  7/18  ■日本代表

もし代表に闘莉王がいたら・・・当然の疑問です。

中澤とのコンビは動かないところ・・・じゃ、阿部は? 
オシムは、阿部は絶対外さないでしょうから・・・鈴木か?

これもほぼあり得ないから・・・憲剛か?
この可能性も薄いから・・・うーん、FWを1枚切ってワントップにする?

でもなぁ、ツートップの方が機能するのは明白で・・・

やっぱ加地か?
スマンなぁ 加地よ
ここは心をオニにして切らせてもらうぞ …

・・・アホや ここにアホがいる^^

しかし、こーゆー勝手な楽しみ方ができるのが本来の代表の姿。
そこはかとない期待があるからこその妄想。

じゃ、本日締めの妄想をかるく

豪州を チンチンにして 3連覇



ホーさんも観てる  7/17  ■アジアカップ ベトナム戦

ベトナム人の関心は・・・途中から他会場へ  

結果、両国にとって、結果オーライとなる。
また、バイク(主に原チャリ)が通りを埋め尽くすんだろうな・・・
あれはやたら楽しそうだ。

試合としては楽勝に近い。
“案ずるより生むがやすし”って感じだ。

遠藤の真価を、代表では初めて見た気がする。 遅い?
だって、加地もガンバでのパフォーマンスを代表では発揮できていないし。
タテに勝負したの見た? 1回見たような気がするが・・・少なっ!

さて、トーナメントしょっぱな、相手はあのオーストラリアだ。
やっちゃってください。

CHINCHINにすべきだ!(できるもんなら)



3−2
2−3
  7/16  ■ナビスコ・カップ 甲府vs川崎

クーーーッ! 絵に描いたような負けっぷりだ!

もうね、負け方まで美しい。
あのね、スコアまで美しい。

川崎のDF箕輪(ミノワ)の発言
「甲府は、ぼく個人としてはすごくいいチームだと思う。チームとしての完成度が上がってきているから、外国人がいなくてもあれだけできる。
 … ひとりのサッカー好きとして尊敬している

ミノワー、いいこと言うなぁ。
私もあなたのことは、かねてから尊敬していたぞ!

さて、ここんところ代表、U−20、甲府と、応援するとこするとこ勝ち切れない。
勝ち切れないスパイラル突入だ。

このままだと、勝ち切れないことにカラダが慣れちゃうぞ^^



日曜日はお休み  7/15


怖いぞ怖いぞ  7/14  ■アジア・カップ UAE戦

UAEと聞くとオフトを想い出す。

94年のワールドカップ予選、UAE戦を前にオフト監督の発言

「お互いナイフを持って切り合うような戦いになる」

どうもこれがインプットされてるらしく、必要以上にUAEを恐れている自分がいる。
で、いざフタを開けてみると・・・

・・・なーんだ、それほどの相手じゃねーじゃん、ってことが分かる。
怖いと言われるツートップも、冷静に考えれば海外から声がかかるほどの選手でもない。
そう、全員が“国内組”なのだ。

フツーにやれば勝てるのだ。
フツーじゃない温度と湿度の中で、フツーにやるのは大変だけど。

高原のヘディングはフツーに見えて、フツーじゃない典型だ。
あーゆーことが出来る人は、間違いなくフツーじゃない。



かめはめ波  7/13  ■U−20

惜しくもベスト8ならず。

先に2点取ったら勝たないと、とは思うけど・・・
あきらかにチェコよりいいサッカーをしていた分、残念です。

ちゅーか、スコットランドもチェコもあんなもんなのか?
デクに見えたけど・・・ヨーロッパじゃ、技術がある方に分類されていたはず。
だとすると、これから先の“伸び方”がデカいってことなのか?

というより、日本と比較すると見劣りする、ってのが正解だろう。
柏木なんか、いちいち気の利いたパス出すもの。

いまいちインパクトに欠けるオリンピック組を脅かす存在になってほしい。
すでにデカモリシは、“ワンチョペ化”を危惧されている平山より、現状上だ。


・・・で、うわさのドス・サントス見ました。
ドスサントス! って太ももしてました^^ ありゃ逸材です。



チューブでループ  7/12  ■リオネル・メッシ

イチローのランニング・ホームランも美しいが・・・

メッシがメキシコ戦で魅せたループシュートといったら!!!

「天才のみがなせる技」 バシーレ・アルゼンチン監督

いやいやいやいや・・・ペルフェクト!
堪能したい人は→メッシのループ

・・・言葉いらないすね。



そうそう、ユーチューブ「メッシの5人抜き」のページで、
どこかのアホがコメントしている・・・

「イタリアやイングランドでやったら認めてやる」

凄い日本人がいるなぁ^^



ドゥンガの子  7/11  ■コパ・アメリカ

ブラジル、PK戦を制しファイナルへ

今回のセレソン、フィジカル優先で、やたらとガタイがデカいイメージだ。
パッと見、オランダのフーリガン、またはセルティックのサポのようだ。
・・・ボーズで小太りの感じね^^

監督のドゥンガには、3日前に第3子が誕生したばかり。
この子の名前が“マテウス”なんだと。

やっぱ闘将は闘将がお好き。
間違っても“ベッカム”とか“トッティ”なんて付けないだろう。

そのマテウスは最近・・・
ツネ様やアレ、トラップとともに、レッドブルのオヤジギャグCMに出てましたね。

じゃ、マテウスが息子の名前を付ける際、“ドゥンガ”は候補になるだろうか?
・・・ならんだろ。 思いも浮かばんはずだ^^



壁に穴あり  7/10  ■アジアカップ・カタール戦

日本を代表する選手達でさえ・・・

空白というか、パニックに近い精神状態だったようだ。

オシムが壁をくっつけるよう指示を出していたのが、後の映像で分かります。
そう、冷静だったら「ドカン」とくるしかないことは分かるはず …
蹴るのをも少し遅らせるとか、ましてや壁の中に相手を入れるなんて!

これも“一連の流れ”ってやつです。

あの時間帯になっても、同じリズムでパスを回していたツケです。
プレスをかけられ、パスコースがなくなってしまい・・・
ただ、阿部のファールは・・・ひどいジャッジですけど。

しかし、ゲームは完全に支配していました。
あのコンディションの中で・・・いいチームだと思います。

FIFAは標高を問題視していますが、温度と湿度も問題かと。
37度で80%って・・・ホットヨガか

 ※オシムは烈火のごとく怒ったそうだ。
  君たちはアマチュアだと。私は命を懸けている、とも。



あっちもこっちも  7/09

コパアメリカ、U−20ワールドカップ、ほんでアジアカップと・・・

たまりませんね、サッカー好きには。

日テレで、深夜コパアメリカをやっていますが・・・
系列の山梨放送では、これがあーた無視ですもん。
まったく、毎度のこととはいえ、タメイキもんです。 火ぃつけるぞ、YBS!

・・・スカパー入れって^^


さて、家に帰るとベースボールマガジン社から封筒が。
開けてみると、中からボールペンが5本。

サカマガ「サッカーの素」欄の景品だ。・・・でも、いつの分だろ? 
ものスゴく遅くなった旨、ものスゴく簡単な詫び状も同封されてました^^

「サッカー小僧12号」名義で、何回か採用されているんだけど
このところサッカーマガジン、買ってさえいないのよね^^

でもこーゆーモノを手にすると、またいっちょ投稿したろか、と思うから浅ましい^^

サッカーの素


日曜日はお休み  7/08


タイムラグ  7/07  ■須藤 大輔

ナビスコ・カップ 準々決勝 甲府3−2川崎

須藤のハットで、初戦ホームを勝つ!
ロスタイムの決勝ゴールもそうだが、3点全部“時間差”のゴール。

1点目はゴロゴロ、2点目はGKに当たって、3点目は図らずもループでフワフワ
シュート!ゴール!!オオォオォーー!!! という図式じゃなくて …

シュート!  オォ? ゴールか?  オッ オオオォォーー!!!

って感じだ^^ 
観客は1回タメてから歓喜するのだ。
あれが外れると、そのままガックシと前につっ伏すのだけど。

須藤っちゃー須藤らしい、泥臭い点だ。
前は交代で出てくると「スドーかぁ、アイツ、オセーからなぁ」とか言われてましたが、

今やレギュラーを確保。
歩みは遅いけれど確実に進歩しているスドーちゃんでした。



イナビカリ  7/06  ■奥田 民生

「ヒゲとボイン」が大好きだ! 名曲だ! 

こーゆーイベントのテーマ曲は、ハマるとやたらとカッコいいが・・・

あの思い出すもおぞましいドイツ大会の日々、
NHKのテーマ曲のなんとむなしかったことか・・・

民生氏のは、楽曲自体にパワーがあるから余計な心配だと思うけど。
聴きようによっては“お経”に聞こえる場合もある^^

「陽」も大好きだ! 名曲だ!

奥田 民生にまかせておけば間違いない。



モリシズ・ブート・キャンプ  7/03  ■U−20


デカモリシ
スコットランドに完勝!

危なげなし。


ゴールパフォーマンスはビリーズブートキャンプと、弓矢のポーズ

ちょっと、しつこい^^

でも、チームは明るくまとまっている感じだ。

もっとも、この年頃なら当たり前かもしれない。

年取ると、いろいろねぇ〜

ところで、本家ビリーの体脂肪率は6,2%だそうだ。
今、本人が「学校へ行こう」で言ったぞ・・・ホントか?

女子高生のわき腹をつまんでるし・・・
合法的なセクハラだと思うが、女子高生達は、つままれても幸せそうだ^^








 もっと読む!   

ページのあたまへ
あたま
           


Copyright© DE-KU KUBOTA.All rights reserved. Since 2004.