今日のそんなぁ  バックナンバー  05/6.01〜6.30


もどる



化け物対決  6/30  ■コンフェデ決勝

ブラジル、アルゼンチンをチンチンにする。

はからずも、スコアも4対1になりましたが、お互いの化け物の数も一緒。
ロナウジーニョ、カカ、アドリアーノ、ロビーニョに対して、リケルメひとりじゃハナから勝ち目はなかった。

後半、アイマールとテベスが出てきて、ようやく化け物勝負も面白くなりましたが、ちょっと遅かった。

化け物にしとくにゃもったいない顔立ちの、アイマールの鬼神のヘッダーが、ほんの少し
アルヘンティーノスの溜飲を下げたのでした。

ロナウジーニョ、ルッシオ、テベス、ソリンなんかは、そのまんま秋田へ連れて行けば、
ナマハゲとして、じゅーーぶん通用するな。



一目惚れ  6/29

メッシ、ゴーゴーゴー!

好きなんです、このフレーズ。 とりあえずいいものには、ゴーゴーゴー!です。

アルゼンチンの輝ける新星、メッシ。
どーして、この国とあの国にばっかり、星が誕生するんだろう?
Wowowのリーガ中継で、解説の信藤がメッシメッシと言う理由がわかりました。

かえりみて、私たちは俊輔に継ぐ星を見い出しただろうか?
カマモトを凌駕するストライカーを手にしただろうか?

確かに平均は上がっているが、そこから星は生まれるのか?


立場変われば  6/28

アルゼンチンを追い詰めながら敗れた、メキシコのラポルペ監督、怒る。

コロッチーニのヒジ打ちがイエローで済んだことに対して
「あれは間違いなくレッド。金がものを言い、そして夢のファイナルになった」

お気楽に「南米頂上決戦、チョーたのしみ〜」とか言ってるヤツもいれば
(地球上のほとんどの国で)
「審判は金で買われた」と、穏やかじゃないことを口走る人もいる
(メヒコのウルティモのみなさん)

でも、怒り心頭ながら“夢のファイナル”ということは認めちゃってるわけです。


べッカム、危うし  6/27

久しぶりのベッカムネタは・・・
なんと髪の毛が薄くなり、後頭部は頭皮まで見える状態に・・・

新聞の粒子の荒い白黒写真でもわかるぞ。一大事じゃねーのか? ビクトリア!
ま、スキンヘッドにすりゃ問題ないですね。
あらま、終わっちゃったじゃん。

というわけでと、30日未明に行われる、南米宿命の対決が楽しみです。
これだけは、なんとしてもライブで観たいものです。
よし、早く寝るぞ・・・まだ早いだろ!



日曜日はお休み  6/26


三者三様  6/25

ブラジル人とイタリア人と日本人の発言をどうぞ・・・

ブラジルはユース代表のラファエルくん
「もちろん優勝しか考えていないよ。それができれば、欧州のチームへ行く夢もかなうはず」

イタリアはフィオレンティーナの監督に決まったブランデッリが、ヒデについて
「私とのパルマ時代は彼にとって素晴らしいシーズンだったはず。最後に不平を言っていたようだがね」

最後がユース代表の前田俊介
オーストラリア戦の同点ゴールついて、オフサイドと告白し、
「海外には行きたくない。日本でずっとやりたい」

つつましやかな日本のひとよ。しょーきょくてき、とも言うな。


買えよ!  6/24

国土交通省のアホども、ユニフォーム代に税金を使う。死ねっ!

「このくらいは自分で買いましょう」って言えねーか?
クズどもにやられた日にゃ、サッカーまで腐る。

対戦する機会があったら、それこそ“死んだ方がましだ”と思うほど、ぶちのめしてやるんだけど・・・クチでね(笑)

試合中、ずーっと聞くわけ
「それ、公費?」
「税金の着心地はどうよ?」

・・・残念ながら、そんな機会はないんですけど。


ザ・マン  6/23

ブラジル戦の「マン・オブ・ザ・マッチ」に俊輔が選ばれる。

ロナウジーニョでもロビーニョでもなく・・・しかも腰痛なのに。 エライぞっ!
アホを承知で言うと、俊輔クラスが10人いて初めてブラジルと対等だろう。

しかし、この大会の代表を見ていると、最終予選の厳しさをあらためて実感する。
重荷から開放された途端、加地が別人になったもの。



「ノーイングリッシュ」  6/22

大黒の最高の“一発”をスポニチから引用します、どうぞ。

ギリシャ戦のゴールで海外の報道陣の注目度は急上昇。
練習後にブラジルメディアからインタビューを受けたが、質問を聞くだけ聞いて

「ノーイングリッシュ」

と一言残して立ち去った。

ブラジル人記者達が全員ひっくり返れば、コントとしても最高です。


スター誕生  6/21

またブラジルに・・・いい加減にしろよ!ズルいぞ。おまえんとこばっかり。

えー、言うまでもなくロビーニョのことです。
ブラジルの黒人プレーヤーのカッコいいとこ、総取りです。
顔よし、性格よし、テクよし、姿勢よし、サッカー頭脳よし、髪型よし。

もちろん魔法も使えます。
相手に囲まれたり、背負ったりした状態から、切り返しでスッと出る時のボールタッチが独特で、普通よりステップが一歩少ないような錯覚を起こさせます。

羽根の生えたような軽やかさでボールをキープし、敵が入ってくるハナっ先で、進路を変えます。ブラジルの黒人プレーヤー特有の“白いストッキングが長く見える”タイプです。

まあ、とにかくメッサ上手いわけです。
代表との試合に楽しみが(恐怖とも言う)またひとつ増えたわけです。


起きててよかった  6/20

代表、見事なゲームでギリシャに勝つ!

いやー、代表の試合ではここ何年かでベストゲームです。
不足していたのはゴールだけ。やっぱりーー(笑)
あと、ギリシャにブラジル戦のダメージが、だいぶ残ってましたが。

しかし、あれだけゴールチャンスを作ると気持ちいいすね。
日本の進むべき道を、垣間見せてくれた一戦でした。あくまで“垣間”ですけど。

にしても・・・シュート、ヘタだなぁ。ある意味、凄いくらいだ。


日曜日はお休み  6/19


ドブ声が響く  6/18

ユース代表、オーストラリア戦が終了。オランダに狂犬カトーの遠吠えが響く。

と、ここまで書いていたら、代表のギリシャ戦のメンバーが発表される。
4バックだって!エーーーッ
ギリシャのデカいフォワード相手に宮本と田中のふたりで・・・

もう、セットプレーのたびに寿命が縮むなぁ。

書くつもりだったドブ声については・・・ま、いっか。


お持ち帰りは・・・6/17

へえ、ゴールした後、そのボールを持ち帰ってはいけないのか、知らなかった。

ま、今回からのルール変更だからね。平山のおかげで知りました。

ゴールしてもまだ負けてる方は急ぐね。
かたや、追いつかれそうなキーパーはなんとか時間を稼ぎたい。
「テメー、よこせっ!」
「いや、僕がひろってあげようと思ったのに・・・あっ、痛っ、手ぇはたいたな」」
「うるせーっ、テメー、わざとゆっくりしやがって、ああっ、足踏んだな、テメー」
・・・いい大人たちのよくある風景です。

でも、持ってくほうがイエローなの?
じゃあ、イラン戦やジャマイカ戦での、中山の“まだ負けてねーぞ、コラッ さぁ、早くやろーぜ”的味方戦意高揚鼓舞行動も、今じゃ、たんなるイエローカード対象行為にすぎないわけだ。

あじけねー世の中になりました。


4人目?  6/16

「ワールドカップの優勝を目指す」とジーコが明言。・・・マジすか

“ワールドカップ優勝”なんて口が裂けても言えないオレ。
そんなことを言うヤツは、どシロートかどアホウのどちらかと思ってました。

事実、オレの知る限り、おおやけの電波でワールドカップ優勝を口にしたのは・・・
中畑清、テレ朝の前田有紀アナ、モー娘のヨッスィーの3人。
・・・同レベルなのか、ジーコ! 4人目なのか?

それほど大袈裟な意味はないんだろう。ワールドカップが日常の国に生まれ、優勝が身近なところにあった人だから言えるんだろうな。
私達も大将のように、いつかサラっと言えるようになりたいものだ。


一人おにぎり3個  6/15

U−20日本代表の体調不良に、救援物資が地元日本料理店から届く。

若いくせにだらしがない・・・と言うなかれ。
何を食べても大丈夫と自負していた私でさえ、外国ではゲリったんだから。
ゲリったって・・・きたねーなぁ。

チームでもこの日本料理店を2度訪れ、以後体調不良を訴える選手は消えたそうだ。
まさに!私の3日に渡る壮絶な下痢も、刺身定食とトン汁でピタッと収まった。

ちなみに、この日本料理店の名前は「KOBE」で、私の方が「TOKYO」
私にとって“地獄にホトケ”とは、あの時の「TOKYO」の支配人のことをいう。
・・・ごくフツーの冴えない中年のオッサンだったけど(笑)


遠い親戚  6/14

パウル・ブライトナーは新しいローマ法王の親戚らしい。

親戚といっても、遠ーーーいぞ。
法王の祖父の兄弟であるヨハン・ラッツィンガーは、ブライトナーの母方の祖父の親戚の女性と結婚した・・・
母方の祖父の“親戚”って、範囲、広っ。 こーいうの、他人って言わねーか(笑)

ブライトナーとはメキシコですれ違ったことがある(実話です)
つまり、オレはローマ法王になる男の遠い遠い親戚の男とすれ違ったわけだ。
・・・そこには何か意味が? なんにもありません。


豪、ゴーゴーゴー  6/13

オーストラリアがアジア枠へやってくる。

・・・入れてやるんだと。太っ腹だなぁ。
でも確かに、今のままだとオーストラリアがW杯に出場するのは至難の技だ。
それに比べ、アジア枠は無風区だ。今回の4議席は信任投票みたいなもんだった。
・・・今だから言える(笑)ゲンキンなやっちゃなぁ

オーストラリアはスポーツ大国だ。
本気になってW杯出場を狙ってくる彼らは強敵だぞ。

しかし、オーストラリアをアジアでくくるのは無理があるなぁ。
この際、中東に1、オセアニアに1、思い切って枠を進呈して、黄色アジア2.5で手を打つってことでどうよ。

イラン人、怒るっちゅーの。
サウジ、石油売ってくれねーっちゅーの。


藤田健  6/12

フツー、日曜日はお休みですが、ひとこと言っておきたい。

「藤田健は凄い!!! エライ!!! 甲府の誇りだ!!!」



なんとか大会?  6/11

今朝、オセロの白いほうが、コンフェデ・カップのことをこう呼ぶ(笑)

なんとか大会って・・・マッシマーーーっ!
もっとも黒いほうも、「私も、さっき覚えたばっかり」と言ってましたが。
生出演の大黒様も、いきなりイヤホンが外れ「あ、耳取れた」だって。

今日から、コンフェデレーション・カップを“なんとか大会”と呼ぶことにする。
・・・気に入ってんじゃん(笑)


どっちが?  6/10

アルゼンチンがブラジルに完勝! 予選突破す。

しかし、両チームのメンバー表を見ているだけでドキドキしてくる。
どちらも凄すぎる。反則に近い。ズルい。ちゃっくい。たきねー(笑)
先発にはアイマールもダレッサンドロもロナウドもジュニーニョもいないのに・・・

いやー、南米の2強、近年にない充実振りです。1年後が今から待ち遠しいぞ。
ヨーロッパ開催で、ファイナルがこのカード・・・じゅーーぶん、ありだな。

ただアルゼンチン、前回もそー言ってなかったか?


バンコクの○○  6/09

「ドーハの悲劇」「ジョホールバルの歓喜」ときて、今回は?

候補としては・・・
バンコクの余裕、静謐、静寂、成熟、必然、当然、悠然、一番星、一番乗り・・・
どれもピンとこないね。ドーハもジョホールバルも考える余地なかったもの。

ちなみに、オレの第一候補は
「スパチャラサイのお茶の子さいさい」だ。シャレかよ〜
「スパチャラサイのスチャダラパー」ってのもあるぞっ!意味はないが。

次は、ケルンの奇跡とか、ミュンヘンの驚愕とか、ぜひ。


行ったーーっ! 6月8日


彼の生きる道  6/07

「5年連続で誕生日を代表で迎えられて光栄。何としてでも心をひとつにして勝ちましょう」

5日の誕生日をチームから祝われた鈴木隆行。みんなを前に泣かせるあいさつ。

5年前にコンフェデ杯で代表デビュー。
それ以降、常に代表の遠征と誕生日が重なっているそうだ。
サッカー選手として、こんなに幸せなことはない。

じゃ、オレからも一言。
「何としてでも心をひとつにして勝たせましょう」


皮膚が裂けても、骨が折れても  6/06

北朝鮮のキャプテン※、笑いながらとんでもねー恐ろしい決意を表明す。

名前は忘れたけど、あのいかにも人の良さそうな、笑うと目がなくなるキャプテンが、
笑顔満杯でこのセリフを言うものだから、その表情と字幕とのギャップが凄くて・・・
イッツ、シュール!ヒーワズ

文字通りラストチャンスに賭けてくる北朝鮮。
決して侮ることのないように。

 ※キャプテンではなく、キム・ヨンス選手でした。スマンスマン。
 


日曜日はお休み  6/05


予想通りっ(笑)  6/04

どのクチが言うかなぁ、「危なくなくなくねー」とか言ってたのは誰だ?
笑って許して(笑笑笑)
なにはともあれ、大島・・・じゃなくて、バーレーンに勝利す。

バーレーンは“内弁慶”じゃなくて“外弁慶”?だったのね。
重圧で動けなかったのは相手の方でした。ラッキー!

「絶対に引けへんぞ!」宮本キャプテンの心意気通りの試合でした。


勝った!!!  6/03

日本時間、6月4日未明。1−0 バーレーン
・・・安心して寝よーっと。


イタタタタ・・・6/02

小野、骨折! 

あちゃー、昨日ここへ“苦しんで当たり前”と書いて、最後のフレーズが「伸二、打て」だった。打っちゃったよ、別の場所を。 

伸二も痛いが代表も痛い。ついでにオレも痛い。
でも、痛がってばかりもいられない。明日なんだから。
稲本、遠藤、小笠原、本山・・・ここで立たなきゃオトコじゃないぞっ!


いつまでも、いつまでもヒデさん、ヒデさんじゃねーだろが。
オメーらがやれよ。いつまでも甘えてんじゃねーぞ!



苦しんで当たり前  6/01

「ジョホールバル組」名波と山口素が最終予選を語る

スポルティーバで、2人があの苦しんだ2ヵ月半の死闘を振り返っている。必読!
ぜひ、立ち読みしてね。・・・買えよ。

ふたりの印象的な一節をどうぞ。まずは山口

「あのゴールの前に岡野は何度も外してたでしょ。だからヒデには『いいから、オマエが決めろ!』と言っていたんだけどね」

同じ場面での名波

「たぶんビデオを見ればわかると思うけど、最後にヒデが、左にカッティングしていくでしょ。オレ、歩いているから。ずっと見ているだけ、傍観者だよ・・・何も覚えてないからね」

さっき、UAEからのニュース映像で、汗みどろで息も上がったヒデが叫んでいた。
「打てよ!伸二、打て」


トルコ戦を超えて  5/31

全員集合し、UAEで最終調整に入った代表。ジーコは珍しく会見拒否。

・・・とジーコのドタキャンを書こうと思ったら、テレビで中田がしゃべっている。
彼には02トルコ戦の不完全燃焼が、今も苦い想いとして残っているのだ。
だからこそ、バーレーン戦でやり尽くしたいのだ。悔いが残らないように。

「バーレーンって島だよねぇ、小さい。オレ知らなかったけど」
笑顔の中田がテレビクルーに確認している。とてもいい顔だ。
こいつがチームで浮くというなら、それはチームの方が悪いのだ。

にしても、ほんと、バーレーン、小さっ! 河口湖の中の島ぐらいだぞ(笑)
あそこにゃ勝たないといかん。 地図、見てみ。そう思うから。




 もっと読む!   

ページのあたまへ
あたま
           


Copyright© DE-KU KUBOTA.All rights reserved. Since 2004.