今日のそんなぁ  バックナンバー  2004. 9.01〜9.30


もど



みんないい子  9.30

アジアユースを戦っているU−19が3連勝。予選突破し、次が勝負のカタール戦。

選手たちのベトナム戦後のコメントを読んでいると・・・
みんないい子なんだ、これが。そろいもそろって。

試合の冷静な分析と、自分のプレーに対する反省の言葉が並ぶ。
いい子なんだけど、おもしろくはないやね。うん?いい子なんだけど、おもしろくない・・・おお、彼らのプレーぶりそのものじゃないか!

昨日のウェイン・ルーニーのように、17歳で売春宿の常連だったってのを、けっしておすすめはしないが、教科書を読むのがうまい優等生よりは、ずっと好きなことも確かです

文字通りうるせー監督に、誰ひとり怒鳴り返さない彼らを見ていると、
ルーニーや大久保のような存在が、いかに貴重であるか、ね、わかるでしょ。


ももももものが違う!  9.29

ウェイン・ルーニーがマンUデビュー戦で、ハットトリック!!!

それも、3点ともビューティフルゴール。凄すぎっ。コメントの必要もなし。

シュートの破壊力といえば、現在Jリーグで頭抜けてるのが、レッズのエメルソンとセレッソの大久保のふたり。

時間的に余裕があるパスや、プレースキックと違い、シュートは一瞬が勝負。
そのまばたきする間に、コースをイメージし、低い弾道で正確に速く強いボールを、足の甲の芯でとらえる才能は、かけがえのないものです。国家的な財産といっても大げさではありません。

大カマモトには国民栄誉賞を授与したこととし、エメや大久保は重要無形文化財に指定することとします。まだ早いか?


名選手、名監督にあらず?  9.28

神戸のイワン・ハシェク監督がクビを切られた。

成績は確かに良くはなかったから、解任されてもしかたがない。
サッカーの世界ではよくある話だし。ただ、今の戦力では妥当な位置にいるとも言える。
とりあえず、監督のクビを挿げ替えて、目先を変えておきましょ、ってとこだろう。

なぜハシェクの話かというと、今日買ったサッカーマガジンに、若い頃の彼の写真が載っているのだ。それも2枚。1枚は1994年のJリーグ、広島で優勝した時のもの。高木や森安、それに髪の毛ふさふさ!の風間八宏達との集合写真。

もう一枚はシブいよ。
広島の優勝からさらに4年前。1990年イタリアワールドカップ。6月19日、ローマのオリンピコでのイタリア対チェコスロバキア戦。

「ミケランジェロに匹敵するゴール」とも「今後、いかなる快挙が演じられようが確実に今大会最高のゴール」といわれたロベルト・バッジョの美しいゴール直後の写真に彼が写っている。
歓喜に走り出そうとするバッジョの肩越しに、チェコスロバキアの若きキャプテンだったハシェクの小さな顔が見える。拡大鏡で確認したから間違いない(笑)

いってみれば、バッジョにしてやられた写真だ。SO WHAT? それがどーした?
イワン・ハシェクは最高に素晴らしく、輝かしいプレーヤーだった。
大好きでした。ま、それが言いたかっただけなんだけど。


エビと交換  9.27

選手の移籍はよくある話。でも交換する相手がエビってのは、めったにない話。

ノルウェーの3部リーグで、移籍料がないもんだから、その選手の体重と同じ重量のエビを引き換えにする事で、商談が成立したんだと(笑)おそらく人類史上初であろう栄光のプレーヤーの名前は、ケネト・クリステンセン! おおーっ、ふつーじゃん。

シャレでもなんでもなく、実話ってとこが泣ける。 うん?泣けるか?
そのエビがどーなったかを知りたい。
去って行った同僚を偲んで、チームみんなで食ったんだろうか、塩茹でかなんかで。
それとも市場へ卸したんだろうか? どーでもいい?

今のオレなら、巨峰70キロと交換される事に誰からも文句が出ず、なおかつそっちの方が喜ばれるのが目に見えている。くーーーっ。



クマ出没注意!  9.26

このクマ、大きいうえに声がデカい! U−19日本代表の大熊監督です。

アジアユース選手権、初戦のネパール戦に勝利。
とはいうものの、ネパール=大差勝ちの予想は見事にはずれ、スコアは3−0。
えー、代表の試合(世代は関係なく)で眠くなることはないのですが、この試合は例外で、半分寝てました。

そんな私に、喝っを入れ続けてくれたのが、大熊監督のデカい声というわけです。
テレビのボリュームは普通です。それで、半寝入りのオレがピクっとして起きるんですから(笑) んな、おおげさなー ってマジで。

FC東京時代から、うるさいのには定評がありましたが、進化してるな。腕に、っちゅーかノドに磨きをかけてます。

しかし、あれじゃ選手もたまらんと思うのですが・・・
とにかく全部のプレーに指示を出します。それも具体的に。パスコースから誰に出すかまでを大声で。若い選手たちが素直に従っている場面もありました。ある意味、想像性を奪っているようにも見えますが、どんなもんでしょう?

ま、そんなナイーブでどーすんだっ!ッちゅーはなしですけど。
クマだけに、死んだふりしとけばいいんです。耳だけね。



「見聞きする事の大部分はウソだ」  9.25

カマーチョ監督辞任について語るルイス・フィーゴ。

「たった2試合であきらめていては状況は変わらない。彼とは話してないから理由は知らない。私には何も言わなかった。驚きだった」とも言っている。一理も二理もあるなぁ。

ロベカルがブーイングされている事や、選手が悪者にされている現状にも納得がいかないらしく、冒頭の言葉になったもよう。

そーなんです。
配信されるニュースの信憑性が問題です。
早とちりして、とんでもない情報を信用してしまう可能性がかなりあります。

レアルの今回の騒動にしても、当初、私はカマーチョに同情的でした。 
たいした理由があるわけではなく、なんとなく雰囲気で。まあ、どうせ贅沢に慣れきった金満プレーヤーたちのわがままが原因だろうと、勝手に解釈してたわけです。

しかし、フィーゴの言うことももっともです。
「われわれを酷い状況に置き去りにした」。うーん、確かに。
ひとりで逃げた、と思われても仕方ない行動です。

物事には両面があるなぁ。よく確かめないとね。


みなさん、知ってた?  9.24

オマーン戦の笛を、あの審判が吹く事を!!

10月13日、決戦のオマーン戦の主審が、マレーシアのモハメド・サレーに決定したことを、今日知りました。マママママジすか。

そう、アジアカップ、PK戦の場所を変えたアイツです

忘れもしないあの顔、あの笛、あの態度!ヤツです。
中国人より反日感情丸出しのレフェリングだったと、書いた記憶があります。
ま、PK戦の結果オーライ、最終的には福の神とも呼べるヘンなヤツですが。

しかーし、日本協会つくづく政治力ないなぁ。ロクでもない判定で泣きたくねーぞっ!
生きるか死ぬかの時に、ヤブっちゅー評判の医者にオペを頼むか?
向こうの裁判のように、陪審員を変えることができるような制度はないのか?

何かあったら、宮本の英語力でひっくり返せる可能性もあるけどね。


「美女軍団?」  9.23

レッズ対FC東京の一戦。
レッズサポーターを見た、うちのばーさんの寝ぼけながらの一言。

テレビ解説では木村・うーーん・和司が、FC東京のことをエフシーエフシーと呼んでました。そーいえば、師匠筋にあたる加茂周の白組、青組発言は有名ですね。

ついでにNHKのアナウンサーは、近藤祐介とルーカスをブレンドし、「ゆうカス」と実況してました。 なにもそんな、重箱のスミをつつかなくても・・・

それぞれのボケ発言はともかく、試合は素晴らしかった。
私の見た今シーズンのベストゲーム!
味スタに集まった4万人のかもし出す雰囲気が、テレビ前にもビンビン伝わってきたのでした。

ま、ばーさんは最後まで、うつらうつらしてましたけど(笑)


ベガルタ・ライブドア・仙台?  9.22

プロ野球の新規参入問題、仙台がエライ人気です。

遅まきながら、野球界も東北地方に目を向けたわけです。
いやいや、野球界じゃないすね。あの人たちにはそんなセンスはありません。

といって、この人たちにセンスがあるのかというと・・・
ライブドアに続いて楽天も仙台にラブコールを送り、早速、ベガルタにもご挨拶。
東北?一番人口が多いのは?おしっ、仙台にしとくか? んなレベル?

ストあけの野球はどこも満員。1万5千!しか入っていない巨人戦を除いては。
テレビ東京のボクシングの視聴率が、史上初めて巨人戦を上回る。
なんだーあ、これはおもしろい流れになってきているぞ。

フランチャイズ制をしっかりすれば、何のことはない、巨人がやばくねーか?
だって、地方在住でオレのようにセンスのいい人間は、もうとっくに巨人なんて見限っているぜ(笑)

えー、自分で自分の事をセンスのいい人間、なんていうヤツに、ロクなもんはいません。


「小野のケガで試合は終わってしまった」  9.20

0−3で完敗したフェイエノールトのフリット監督の嘆き

ライカールトはバルサ、ファンバステンはオランダ代表と、それぞれ監督になった。
あの最強のオランダトリオの中でも、断トツに好きだったのがフリット。
初めて見たときの衝撃は、バルデラマとイギータのツーショットに匹敵した。

たしか、寒い時期の代表の試合で、フリットは黒いタイツを履いていた。ポジションは最後尾のリベロだったと思う。つまり、若い時からどこでもできたのだ。リベロ、ボランチ、ゲームメーク、サイド、そして、トップと。
偉大な才能は場所など選ばないのだ。

そして、あのドラッドヘアーだ。
ボブ・マーレーか、今だとレニー・クラヴィッツのようにかっこよかったものだ。

そのフリットに、こんなセリフを吐かせる小野伸二。凄いなぁ。


06ドイツワールドカップ、優勝チーム決定!!  9.19

ブラジルに決定! 間違いないでしょう。オレがゆーんだから。

なんてエラソーに、ねぇ。でも8割がた本気です。

06南米予選の対ボリビア戦を見ての感想です。凄すぎです。
ロナウジーニョ、ロナウド、アドリアーノという3大モンスターが揃ってます。
何でも出来ます。アドリアーノはスラムダンクまで披露してました。

中盤のエドゥとジュニーニョがブラジル・フレーバー振りまいてました。エドゥは背の高いディルセウみたいです。ここに、カカが加わります! 
うーん、入る場所あるか?と、心配になるほどの充実ぶりです。

あと不安があるとすれば・・・
ザガロくらいかな? 98年の段階でボケがきてるっちゅーハナシだったのに、また出たっ!まだ出るか!ま、敬老の日だし。


レッズレッズレッズ!  9.18

強いこと強いこと、前半で勝負を決めてしまうもの。

前線のエメ、田中、山瀬のトライアングルは、カレカ、ミューレル、シーラスのサンパウロ・トライアングル・・・って古いか?
じゃあ、バルサのジュリ、ラーション、デコ・・・ってほめすぎ?

特にエメと田中は、お互い張り合うように、シュートを打つ打つ打つ!
セットプレーとなれば、闘莉王、アルパイが鬼の形相で襲いかかってくる。コワっ
あんなアタックに、さんざんさらされたら、秋葉の自分のゴールへのパスも、しょーがねーかとさえ思ってしまう。 ご同情申し上げる。

ところで、エメルソンの代表入りはどーなってるのかな?
欲しいなぁ、見たいなぁ、久保竜とのツートップ! 是非、お願いしたいぞと。


もっとしゃべってくれ  9.17
 
フットボールCXに出場!した茂庭と今野のふたり。お返事だけならサルでもできるぞ!

たしかに好感は持てる。
ミョーに場慣れして、調子こいてるタコより、よっぽどましだけど。んが、しかし、メディアとの対応もプロの仕事。出た以上はしゃべらないと。

せっかく、カビラのあんちゃんが、いいパス出してくれてるのに、トラップがデカイよ、ふたりとも。で、リターンが遅れるもんだから、ゲームの流れがばっつんばっつん切れちゃう。今野、ボランチだろ、なんとかしろー。

トラップばかりじゃなく、ワンツーで返したり、自分で突破したりしてもいいのに。

とはいえ、現役のプレーヤーがサッカーファンとは限らない、というのも事実ですから、サッカーもうまくて、しゃべりも気が利いてるプレーヤーなんて、めったにいないかな。


サッカーゲームにみるフリーランニング 9.15

ななななにをーっ!フフフフリーランニングだとー!ゲゲゲゲームの分際でーっ!

私、ゲームやりません!テトリス以外やったことありません。
サッカーゲームも例外ではなく、だからいったいどーなっているのか、さっぱりですが、
どーやら、とんでもない進化スピードらしく、このままでは、現実のサッカーを超えてしまう日も近いとか。コラッ 超えてどーすんだ!

「フットボールキングダム」のAI(そう、あのAIです。人工知能ってやつ)は、ボールホルダーから遠く離れたエリアでも、優勢と判断すれば、フリーランニング※をスタートさせるんだと。へえへえ・・・へえ ※ボールを持っていないプレーヤーの動き

つまり、サッカー経験豊富なゲームユーザーほど、「そう、そこそこ、そこへ走ってほしかった!」と納得できる仕掛けらしい。

凄いなあ、とは思うけど、やりたいとは思わない。できない、とも言うが(笑)


「鳥肌がたつほどの式だった」  9.14

オランダリーグのPSVで、8年間会長を務めた、ファン・ラーイのお別れ会の模様。

試合終了後のピッチ上で行われたセレモニー。
クラブを愛した会長とそれを支えたサポーターが醸し出す雰囲気が、この日のクライマックスを演出したそうだ。

ファン・ラーイが会長の座を退くことを決めた時、PSVのサポーターは80メートルの長さの横断幕を用意した。そこには「80メートルの横断幕では、あなたがPSVに貢献してくれたことに対して十分ではありません」と書かれていた。泣ける。

スポットライトをあびながら、場内を一周するファン・ラーイには、花束が投げ込まれ続けたそうだ。

もとはといえばこの人、PSV、すなわち大企業フィリップス社の役員だったそうだ。ということは、日本のプロ野球のオーナー達の経歴と、たいして変わりはない。

出た場所は一緒なのに、この違いはなんだろう!

ちなみに、就任が決まった次期会長も、筋金入りのサッカーファンだそうだ。いいぞっ!


カンプ・ノウで邪魔なもの  9.13

1に電飾広告、2にジミー・ジャンプ!

カンプ・ノウよ、おまえもか!
 
ピッチを取り囲む、あのチャカチャカとやかましい電飾の広告。去年はなかったよね。
レアルのサンチャゴ・ベルナベウでは、いち早く取り入れていたけど、とにかく目障りこのうえなし。
あー、やだやだ。いやな世の中になったもんだねーって、おばあか?銭湯帰りかなんかの

そして、出ました、カッパはげ。ジミー・ジャンプ!乱入オタク。
よく許しておくよなぁ。っちゅーか、まわり、笑顔の方が多いぞっ。こらーっ!
この日は、ヤロー、エトーに赤い烏帽子をかぶせてました。還暦か?

しかし、くやしーことに、それがことのほかエトーに似合うんだ、まったく。

(竹中直人みたく、笑いながら怒ってね)テメー、コノヤロー、ふざけんなっ!


シソコ、したばっかりに、しそこなう。  9.12

シソコとは、去年のリーガ・チャンピオン、バレンシア所属でマリ代表の期待の若手プレーヤーの名前。※シスコともいう。

マリ代表でワールドカップ予選を戦った後、合流予定日になってもチームに戻ってこない。ヤツはどーした?まだかまだかで4日も経ってしまいました。遅れた理由は、マリ対ケニアの親善試合に出ていたからとの事。 エーッ聞いてないぞ、そんな試合。

はい、
真っ赤なウソでした。
彼女とプライベートな時間を楽しんでいました(笑)これこれ。
3年後には、バレンシアでもっとも重要な選手になる、と言われた逸材も、現在はレギュラー争いでおくれをとっている身。

あーそれなのに、作り話をしてまでしたいか?
もっとも周囲は、「若いからなぁ、しょーがないべ」ぐらいのノリ。
マジメが服着て、おまけに頭にゃクソという帽子をかぶってるような日本人には、
理解フノーですね。

期待の若手が同じ事をした時の、星野監督を想像してみてください。キャーッ!



大丈夫?ジュビロ  9.11

マリノス強いなぁ、と書こうとしたけど、むしろこっちが心配。

4年4ヶ月ぶりの3連敗だそうな。
この数字も凄いっちゃー凄いです。いかに強かったかの証明です。が、さすがのジュビロもどうやら過渡期ってやつに突入したみたいです。

たまたま、新聞のとなりの記事は、マケレレがフランス代表引退というものでした。
黄金時代を誇ったフランスも、ジダン、デサイー、リザラス、テュラムが去り、その過渡期ってやつの真っ最中です。

才能あふれる若手が次々に出てきていますが、チームとして結果がでていない、というところも共通しています。

王国の没落と再生の物語。
ハタで見ているぶんには、お気楽で楽しいのですが、試合後、テレビに映ったジュビロのサポーター席は、どんよりと重く、暗ーい雰囲気にみちみちておりました。

でも、たかだか3連敗ぐらいで泣いちゃだめさー。
そんなんじゃ、かつての甲府サポだったら、5、6回は首吊ってるっちゅーの。


あの審判は大人げなかった  9.10

困った時の大久保頼み。というわけでネタがないので、サッカーマガジンの大久保のインタビューから。

アテネでのイタリア戦を回想。
「キーパーに突つかれて、俺もやってやろうかなと思いましたけど」
と、ここまではいつもの大久保。

がしかし、伸二が珍しく審判に詰め寄るシーンがあった。その時大久保は、伸二より審判のほうをなだめていた(おおっ!)

「審判とケンカする時間も、もったいなかった。そう思えるようになりました」
どやさ、この発言。そして・・・

「変わったきっかけは、予選のUAEラウンドで外されたとき。あの時自分を見つめ直して、怖いものなんかないと思えるようになりました」

鬼に金棒、大久保に平常心。コイツはやるぞ。やってくれるぞ。


太字採用なる!・・・が  9.09

私のハガキが、サッカーマガジン、「サッカーの素」コーナーに、久しぶりに採用された。しかも太字掲載の快挙?ということは、何かもらえるらしい(笑)

ところが、「セカンドステージどうよ」というお題に対して、私の投稿といえば・・・

「熟考に熟考を重ねた結果、何のネタもないことが判明しました。」

これです(笑)
こらっ これを採用した担当の顔がみたい!しかも記念品まで出すとは! いいぞっ!

さて、今週のお題は、「柏どうよ」です。
うーん、今のところ・・・

「熟考に熟考を重ねた結果、何のネタもないことが判明しました。」


今日はいろんなことが起こります。  9.08

こらっ!インドっ しっかりしろ! スコールは自然現象だけど、停電て・・・

停電で生放送でTBSとくれば、ドリフじゃー!
お見事!停電中のあっちゃんのボール回し。ガキんちょのころよくやったね。
それをマネする久保竜の、あまりといえばあまりのヘタクソさ(笑)

ジーコの即席サイン会・・・けっして、嫌がりません。
伸二のフリーキック・・・モーゼの十戒。壁が割れる。
先発のフォワード2人・・・やっぱ、ヨーロッパじゃレギュラーきついなぁ。

おこちゃま並!アレの切り返し引っかかりぐあい。
やけのやんぱち、踊るマハラジャ、帰るインド人
クライマックスは、クライマックスによる、能活の頭へのキック!

さあ!オマーンが待っている


出でよ!ティーンエイジャー  9.07

世界は10代であふれているのに・・・ちょっとおおげさ、あふれてはいない。

ついにマンUへ行ったルーニーは18歳、アーセナルであのビエラの穴を埋めたのが、
17歳のファブリカス。そして、まだチラッとしか見ていないけど、確かに上手い、USAのアドゥー坊やにいたっては14?15だっけ? ま、そのくらい(笑)

日本でもJの最年少出場記録はどんどん更新されてはいる。
んがっ、んがっ、代表クラスとなると、見当たらないのが現状。
若き天才の出現を、クビをながーーーーくして待っているのは、私だけではないはず。

平山も森本ボースも、素晴らしい素質を持っているのは疑いようがないけど、天才出現!とはちょっと違うような気がするし。
中山隊長の生まれてくる子に期待しようか?体、かたそーか?大きなお世話だろ!

なんというか、ぜーたくが言えるようになったもんだ。


アンリ、ビエラ・・・えーっ!  9.06

ドイツ06予選、対イスラエル戦。さて、フランス代表のメンバーはと・・・

知らねー、わかんねー、キャーッ!!

名前と顔が一致したのは、アンリとビエラ、特徴そのもの!のような顔したロテンの3人のみ。うーん、凄い変わりようだなぁ。おっと、マケレレもいたのね。

それに比べて、監督のドメルクはわかりやすいヨ。
ゾフを白髪にして、志村けんと市村正規(ミュージカルの)を足して3で割ったような顔。ね、わかりやすいでしょ。わかるかっ!

結果はドロー。
アンリはブルーを着るとさっぱりだ。下にアーセナルのユニフォを着たほうがいい。
どーせ、頭かぶりも、脱ぎパフォーマンスもできないんだから。




ハットトリックとスタンディングオベーション  9.05

サッカーの場合は3点取れば、みんなが祝福してくれます。少なくても味方だけは。

で、今朝のメジャーリーグ中継で、イチローが5打数5安打しました!

4本目のヒットを打った時は、相手ピッチャーがイチローに対して、帽子に手をかけ敬意を表しました。そして5本目を打った時、シカゴの観衆が、拍手しながらひとりふたりと立ち上がり、スタンディングオベーションになりました。

シカゴですから、イチローにとってはアウェーです。
80年間破られていない年間最多安打記録に向かって、無人の野を行くかのような天才バッターに対して、アメリカの観衆のマナーは素晴らしいの一言です。

敵味方関係なく、いいものはいい!素晴らしいプレーには拍手を送る。
私たちもそうありたいものです。



ノーガード、両手ブラリ戦法  9.04

セットプレーを任された小野伸二。フリーキックの練習でジーコが壁の役に。

来るインド戦、俊輔がNGらしく、セットプレーのキッカーに指名された伸二の練習風景の写真がおもしろい。

壁には例のお人形ではなく、ジーコ自ら入り、他は代表のスタッフが務めている。なぜか、キーパーの土肥も参加。この並びが見事にデコボコ。チビデカチビデカと、変化の激しい棒グラフみたい。

壁といえばおなじみなのが、壁になる人間の手の位置。
以前は両手を股間、が定番でしたが、最近は片手を股間で、片手を首が主流。実際、この写真でもジーコ以外は全員そのポーズ。

ジーコは左端でノーガード、両手ブラリ。無防備、仁王立ち状態。あぶないぞっ!
さすが、あしたのジョー世代!


だって、こーなんだもん!  9.03

アーセナルのアンリの完璧なゴールの直後、ジョン・カビラが見事な絶叫実況。

4人引き連れてのドリブルから、アシストを決めた際は、「超電導フォワードですもの」とか叫んでたし。あの声とあのイントネーションは唯一無二。思わず、頬がゆるみます。

にしても、アンリ! 凄すぎです。
4点目は左サイドを独走してから、ベルカンプへラストパス。
ベル様の独壇場(夢のようなトラップから、右足アウトでのシュート)を演出しました。

全得点にからんだアンリを見ると、その全能ぶりにカビラのあんちゃんでなくても、叫んでしまいそうです。

「だって、こーなんだもん」


やっと、ついに、ようやく  9.02

都並がS級ライセンスを取得。よっ、待ってました。

これで晴れてJリーグの監督ができるわけです。
「永遠の熱血サッカー小僧」都並は、ニースケンスと共に私の心の師匠です。
サッカーを肯定するあらゆるものの代表、それが都並でありニースケンスだと思います。
ぜひ、いい監督になって・・・ちゅーか、なるでしょ。ゆーまでもなく。

待ってましたといえば・・・
ジーコが代表の練習で、本山をトップ下で起用したそうだ。なぬっ!
俊輔の欠場を考えてのオプションらしいけど、本山=クライフ説を唱えている私ではありますが、ちょっとビミョーです。

残念ながら、現在の本山ではクライフと比較するのは失礼なのも確かです。
心の底から、待ってましたと言えるよう、本山のもう一皮むけを期待する次第です。



桃はカタめにかぎる  9.01

バルサの開幕戦を観戦。

レアルが完熟した最高級品の桃だとしたら、バルサはみずみずしいややカタめの桃。

私は、圧倒的にカタめが好きです。
あのシャキシャキ感こそが、桃の命!
やわらかいのが食いたかったら、缶詰めを食え!  ・・・失礼しました。

エトオ、デコ、ジュリ、ラーションといった新戦力がからむ攻撃は新鮮で壮観です。
しかもしかも、この試合、ロナウジーニョが怪我で出ていませんでした。

このメンツにヤツが加わることを想像すると、おお、よだれが・・・

 

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